読書メーター KADOKAWA Group

【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

感想・レビュー
620

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
パン屋
新着
★4つ これで一幕終わったのかな? 海堂さんの世界は深いですね。どんどん繋がってきて面白いです。
0255文字
おおとろ
新着
☆☆☆☆ 再読
0255文字
ピアス
新着
医療や殺人度いろいろあって、最後はなかなかなエンタメ小説となりましたな。なんだかアンチAiや警察に恨みでもあるのかな。この先も見てみたいけれど、これにてシリーズ終幕。
0255文字
文麿
新着
Kindle Unlimited。ミステリじゃなかったのかぁと思ってたらちゃんとミステリだった。お前かーい!
0255文字
たかね
新着
金額の話になると、私の気分が後ろ向きになる。 aiセンターの末路は映画で知っていたので崩壊までの道のりを、桜宮サーガ登場した人物が出てきて色々感慨深かった。 ただ、超aiの金額の話が散りばめられているので、「これが壊れた時の負債の金額が」と1mmでも思うと読む気力がわかなかった。 だってさー私の場合、自分の仕事の数字を一時でも忘れたくて小説読むのになー。 って感じで2〜3ケ月位読むのに時間がかかったよー。
0255文字
zooey
新着
Aiセンター開設と田口のセンター長就任。オールスター勢ぞろい。過去の因縁がAiセンターを狙う。バチスタシリーズ以外の話も読んでいないとイマイチ登場人物の出自が分かりづらい。
0255文字
ニックス
新着
映画化した小説のシリーズもクライマックス。 このシリーズをたくさん読んだが、結局最初のバチスタの栄光(だけ)が面白かったな。 この本もaiをテーマに田口医師が右往左往。aiを医療にどう活かすかがテーマかと思いきやそうでもなく、いつもどおり終始白鳥が強引に物事を進め、高階病院長がいいように田口をいじり、田口医師が振り回され。結局ハチャメチャな結果だった。星2.5
0255文字
本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)
新着
☆ serial number 224(2024:Oct-23) ☆ このシリーズは最初の作品を読んでいた(TVドラマも少し見た)が読者としては途中の数作が抜けていた。また,作者の著作も人物評伝など小説以外のものを最近は読んでいた。久しぶりに読むとシリーズもの特有の「あの雰囲気(読みこなしているものには自分の家のように思える感覚)」が戻ってくるのを感じた。同時にシリーズ作品はやはり最初のものから順番に読まないと途中の謂れ因縁が把握しきれないもどかしさ(隔靴掻痒感)があるなと改めて思った。
本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)

【余談】☆ このケルベロスを英語読みすると"サーベラス"となり,サーベラス・キャピタル・マネジメント(Cerberus Capital Management, L.P.)というJTCと渾名される一部の日本企業にとっては厄介な存在となるプライベート・エクイティ・ファンドを指すことにもなる。

11/03 11:44
0255文字
LUNE MER
新着
遂に対面を果たした田口と姫宮のチグハグな会話のなすショートコントをはじめ、田口をめぐるコントのようなギャグパートを散りばめつつ、ブラックペアンシリーズも包括する総集編。高階が田口に懺悔する場面で渡海&天城の名前が登場し、隠し続けたブラックペアンの真相やかつてのスリジエセンター建設予定地が舞台である点など、胸熱なシーンも満載。ラストの伊坂幸太郎風の逆転劇など、シリーズを通じて随分と作風の変化を感じる。
0255文字
小春日和は秋
新着
バチスタシリーズです。モルフェウスの領域を読んで日が浅いので、ドキドキしながら読んでました。
0255文字
冬薔薇
新着
冒頭の田口と高階の会話シーンで始まる恒例の難題押し付け問答は数行に一回は笑える。AIセンターにリヴァイアサンを導入するピーキーヤンキーの東堂のウルトラスーパーバイザーが盛り上げる。「メマイトール」「タテドクラマン」!。何もしないアリジゴクの砂井戸に振り回される白鳥。不動の田口グループは健在。
0255文字
ayumi
新着
登場人物が多くて関係性を考えながら読み進めましたが、行灯田口先生密かに優秀ですよね。まさかの結末でしたがおもしろかったです。
0255文字
ちかぽん
新着
碧翠院亡き後、その跡地に東城大学医学部Aiセンターが建てられることに。 同じ頃北の地でジャーナリスト西遠寺さやかとして極北市民病院の産科部長三枝医師を告発記事で逮捕勾留させた桜宮小百合が悪意に満ちた陰謀計画を立てた後桜宮に戻ってくる。そして華々しく開業セレモニー、公開講演会が開かれる中 またしても…そして亡くなったと思われたすみれが姿を現す この物語が輝天炎上ののち止まってるのが悩ましい。 特典にある短編にはああ、そうなるのね
かいちゃん

オールスターでしたね~

07/10 19:59
ちかぽん

はい、オールスターでした

07/10 21:07
0255文字
とー
新着
話の区切りとしては一旦完結なのかな? 体調の問題もあるのか読み進めるのに時間がかかってしまった。祭り上げられていく田口先生がおもしろかった。
0255文字
タルシル📖ヨムノスキー
新着
Ai(死亡時画像診断)システム導入をめぐる桜宮サーガもいよいよ最終章(?)だからなのかオールスター総出演。ただでさえ濃厚なメンバーなのにここにマサチューセッツ医大の東堂教授や、意外なところで物語の鍵を握る白鳥の部下・砂井戸などさらに大味なキャラが登場しもう満腹。何よりも驚いたのは事件の顛末ではなくて、モンスター級のMRIを運ぶのに戦車を使い、それに田口先生が乗っていたこと。コレはいくらなんでもやりすぎでは。天馬君の話とかなんだかあっさりしすぎの部分もあるし、その辺りは〝輝天炎上〟を読めばスッキリするのか?
0255文字
すねいぷー
新着
海堂作品を読み進めています。共通して登場する人物がどんどん増え、複雑に絡み合い。。。起きる事件が奇想天外すぎて入り込めない部分はあったけれど、やはり好きな作品。
0255文字
サトシ人生サボらない隊
新着
ネタバレ東城大学病院の脅迫状とAiセンターの設立といろいろ重なって面白い。最後もスッキリして次作も読みたくなる。田口先生がどんどん頼もしくなっていくのも、白鳥が相変わらず口がへらないのも、楽しい。
0255文字
Sora
新着
ネタバレある日、東城大に「ケルベロスの塔を破壊する」という脅迫状が届く。高階病院長によれば、炎上した碧翠院桜宮病院(『螺鈿迷宮』を参照)の生き残りによる犯罪予告ではないかとの事。東城大とAiセンターを破壊するという犯罪予告を防ぐため、田口公平は厚労省官僚の白鳥や、マサチューセッツの東堂教授、スカラムーシュの彦根らとともに奔走する。高階と東城大の過去の因縁。死者と生者が邂逅した時、Aiが過去の罪を明らかにしてしまう。当初は桜宮サーガの最後の作品と考えていたのか、Aiの説明と今までの作品の伏線回収がなされている作品。
0255文字
あかは
新着
ネタバレやっと読み終わりました。田口、白鳥コンビの話はイノセント・ゲリラのみまだ読んでないのですが、面白かったです。特にボーナストラックスが。想像するだけで楽しいです。本編はやっぱり、すみれさんの存在と、ブラックペアンの存在はぼかさないでほしかったなぁ。姉妹対決楽しみにしてたのに。ブラックペアンはちゃんと小説になってるから、ここで語るまでもない、ということなのでしょうが……。そのうち北の話を読もうかなと思います。しっかし、本当に映像作品と違いますね。私は、小説のほうが好みかな。
0255文字
zzfog
新着
ここは本当に日本なのか?
0255文字
Bフォレスト
新着
桜宮小百合による東城大学病院への復讐劇。最初に『輝天炎上』を読んでしまった。東城大学側からの視点で描かれるが何となく無駄な場面が多い気がした。もっとスリリングに展開してもらえると良かったと思う。
0255文字
レモン
新着
Aiセンターは崩壊したが、Aiは綿毛となり世界に飛び散ったとのラスト。東城大の闇が暴かれ西園寺に叩きのめされていたが、高階病院長がブラックペアンをそんなに気に病んでいたとは意外だった。桜宮サーガを全部読んでないとわからないネタが多い上に楽しめない。田口先生はどんどん偉く腹黒くなっていって、遂にはトップにまで昇り詰めるなんて。本書のハイライトはやはり戦車シーン。桜宮サーガで1番笑えるシーンかも。
0255文字
しげりん
新着
前作のアリアドネから続いて、あり得ないような事件がまたまた起こった話。戦車には笑ってしまったし、桜宮一族の生き残りとか凄い展開になって…破天荒な展開だが、特に東堂のキャラが面白すぎる。どこかモンテカルロの天城さんにも似てるようで、天才医師は似たような感じになってしまうのか?なんて思った。 この話も面白かったが、最後で高階と田口で話された東条大学病院の今後であったり、ボーナストラックの結論であったり、頭の中に浮んだ?マークが解決してない。
0255文字
kanaもん
新着
ウルトラスーパーバイザーがインパクト抜群で面白い。背景のストーリーなどが理解に追い付かなく、年譜を見直したい。バチスタシリーズ以外の桜宮サーガ作品も読まないと。
0255文字
ゆうゆう
新着
ネタバレ碧翠院の後地にAiセンター完成。オープンに向かい加速する会議と東城大の息の根を止める脅迫状。東城大Vs.桜宮小百合!天馬君ちゃんと医学生して、美智さんまだ口達者!Aiセンターの工事半額以下にしても、炎上させやすい意匠にした小百合の執念。止血のためにあえて残置したブラックペアンが高階院長を追い詰める。いや、これは、公表してないだけで、患者を助けるためには必要な措置じゃないか。9テスラのマンモスMRIごとオープン初日に施設まるっと破壊なんて、まるで劇場版コ●ンくん並みではないか(笑)東城大学病院、永遠に~
0255文字
みゆ
新着
なかなか読み終わらず。犯人はわかってても、事件は最後まで起こらず、飽きそうになった。けど、最後は圧巻。
0255文字
ミキ
新着
2023-29:昔、意味がわからなすぎて、途中で投げ出した作品。桜宮サーガを順番に読み進めて改めて読了。絶対、田口白鳥シリーズだけでは理解できないって。 やっと意味がわかった。
かいちゃん

これは全部読んでからの総集編みたいですよね。

06/28 21:43
0255文字
猫毛雨
新着
再読。 全体的に、派手でしたね。ウルトラ・スーパーバイザーの影響もあるのかも。エーアイセンター、せっかくできたのにもったいなかったなーと思わないでもない。 ブラックぺアンがここまで引きずるとは。誰かがいつか、どうにかしなければならなかったことなのかな。田口先生にはまだまだ働いてもらうことになりそう。 ところで、ボーナストラックにはもやもや。もっとはっきりしてくれ。
0255文字
makko
新着
再掲
0255文字
ふじま
新着
冒頭2ページ、イヌのすごさを知る。 いろいろあったけど最後は桜宮小百合執念を見せつけられまさかのシオン、ここに来て?!と言う展開。 スリジエセンター、ブラックペアン、これまでの東城大の歴史と因縁が絡み合い、最終回からの新章のはじまりか。彦根、がんばれ!!
0255文字
pao
新着
★★★☆☆ シリーズ第6弾。AIセンター稼働準備の中、またしても面倒事に巻き込まれた田口。高階病院長から依頼されたのは、東城大に送りつけられた脅迫状の調査。果たしてシンポジウムは無事行われるのか…?どうやら他シリーズのキャラも関わっており、「誰だよ?これ?」という人物もいたが、エンタメ小説として捉えれば面白かった。できればもう少し白鳥のロジックを楽しみたかったかな。シリーズはまだ続いているようだけど、本書は第一部完結編といった印象でした。
0255文字
しゅーみ
新着
シリーズ時系列で読む21作目。本質をわかっていなかった初読のときの感想を見つけつつ、アリアドネ、輝天炎上をふまえての今回、いろいろな点がつながりました。シリーズ通して、私は高階先生がいちばん好きなんだと再確認。今後の東城大はどうなるのでしょうねぇ。最後の短編2作もよかった。久しぶりのジェネラルルージュ!次はどれにしようかと思っていたけど、極北に決定です。
0255文字
あきのぶ
新着
白鳥・田口コンビ6。前回といい今回といい、最新MRIが破壊されるのは残念
0255文字
せせり
新着
前作を読んでないからアリアドネインシデントがわからない状態で???となりながら読了。 東条大学病院に届いた脅迫状。碧翠院桜宮病院跡地に建てられるAIセンター。高階病院長から東条大学病院を救う様に任命された田口医師だったが…。 桜宮サーガの集大成と呼ばれる作品で、過去の部分については過去作を読んでいないと?ってなる描写もあり中々ページを捲る手が止まってしまったが、後半は怒涛の展開で、面白かった。高階病院長の後悔がそこで繋がってるんだとか彦根がいい仕事してるけど報われてない様なとか。短編で出た将軍もいい。
0255文字
ALBUS DUMBLEDORE
新着
ネタバレアリアドネ・インシデントはストーリー全体を通して暗い雰囲気を保っていたが、この巻はAiセンターの炎上と東城大の危機というのっぴきならない状況を抱えながらもどこかゆったりとした雰囲気を漂わせているから面白い。センター長、田口の余裕がそうさせているのかな? バチスタシリーズから登場した白鳥だが、真に医療の行く末と東城大の未来を案じている様子が見て取れる。ロジカルモンスターとしてマイナスの印象から始まった彼の株は鰻登りである。厚労省にこんなパイプを持っていたらさぞ改革もしやすいのだろう、な。
0255文字
けん
新着
桜宮サーガ集大成とも言える作品。 一番好きな作品だった。 アナザストーリーの輝天炎上も合わせて読むと倍楽しめる。
0255文字
やまたか
新着
バチスタ▪︎シリーズだけでなく、螺鈿迷宮、ブラックペアン、極北シリーズなどの海堂尊作品の集大成といえる作品。多くの登場物それぞれの過去の活躍を思い出しながら、東城大学の過去の因縁の決着をドキドキしながら一気読み。面白かった。続いて、本作のアナザ-ストーリーとも言える「輝天炎上」ヘ。
0255文字
まひはる
新着
gyaoで映画を鑑賞しながら読了。『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』から続く、田口&白鳥シリーズ最終巻! 大人気の医療エンターテインメント、いよいよ完結。「東城大学病院とケルベロスの塔を破壊する」――東城大学病院に送られてきた脅迫状。高階病院長は、院内の厄介事を一手に引き受ける愚痴外来の田口医師に、犯人を突き止めるよう依頼した。警察、医療事故被害者の会、内科学会、法医学会など、様々な人間の思惑が交錯するなか、エーアイセンター設立の日、何かが起きる!?
0255文字
Katsuhito Shimizu
新着
螺鈿迷宮読んどいて良かった! アレ読んどかんと過去の遺恨とか全然理解できんかったやろし、登場人物も分からんかったと思う。 しかし、田口先生驚くほど出世していくな〜 人柄が良いのはわかるけど、さすがに評価されすぎやろ笑 本来業務じゃなくて、病院長からの特命だけであんなことなるかなwwそこがオモロいんやけど! まわりに自分よりスゴい人ばっかり集めて祭り上げられてるんやけど、でも田口先生やから祭り上げたくなるんやろな〜 現代のリーダー像の1つかもしれんとか思ったり
0255文字
パカゲニー
新着
ネタバレ海堂尊さんのジェネラルルージュ・シリーズの第6弾。螺鈿迷宮から2年が過ぎてAIセンターを設立しようとしているところへ東城大病院に破壊予告が届く。 田口医師を中心に院長や、AIセンター運営連絡会議のその他の面々で、それに対抗しドタバタしながらラストに向かう。 犯人は何の工夫もないまま気づきやすいですがオールスター出演で楽しめました。
0255文字
全620件中 1-40 件を表示
【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)評価64感想・レビュー620