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熊谷守一 画家と小さな生きものたち

感想・レビュー
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ykshzk(虎猫図案房)
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おおらかでのびのびした作品は、好きなものを沢山食べること、家族との時間を大事にすること、愛猫を可愛がること、庭の植物や生き物に愛情を注ぐこと、などから出来ているのでした。私も本当にそういうふうになりたい。
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Yumi
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浮世離れした仙人のイメージがある人だったけれど、子供や孫と団らんの時間を当たり前に過ごし、家族を愛し家族から愛された自由で正直な人と知れた。以前より好ましく思う。
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あられ
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「モリのいる場所」を思い出して手に取った。図版は半数程度だが、家族とのインタビューから熊谷守一の姿が感じ取られてとても良い時間を過ごした。池袋千早町にあるという美術館に行ってみたい。
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Ayumi Shimojoh
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図書館。熊谷守一展を見て。絵も多く載って、守一の家と家族をふんわりとインタビューと写真でまとめられた本。守一の暮らしを、食べ物や子どもたちとの触れ合いから伝える。ステーキ、豚の角煮、バゲット好き。家の平面図や庭の植物たち。守一さんの宇宙があったんだろうなあ。
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じろ
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★★★ 絵が可愛くて美術館で購入。好き。絵も内容も好き。やはり好きな絵を描いてる人って人生への姿勢も好きな場合が多いので本人の本も読みたくなるんだよねー。熊谷さんの本よもーっと。
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ひなにゃんこ
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★4 岡山県立美術館『熊谷守一展』が良かったので。図録と迷ったけど、図録は収録点数は多いものの単行本サイズで小さいのとそれなりのお値段なのがネックで、動植物の作品が主に収録されているこちらの書籍を購入。図版は全ページの半分くらいなのがちょっと物足りないけど、収録作品がどれも好きなので満足。二女の榧(かや)さん、長男の妻はるさんのインタビューも良かったし、守一の好物のレシピが載ってるのも面白かった。
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キャモメ
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芸術家というより、自然を愛する自由人のような印象を受ける。彼の作品には、親しみやすさや独特の優しさのようなものを感じる。色とりどりの生き物や植物は、彼独自の観察眼に裏打ちされているのかもしれないと思った。
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まさき
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絵と人物に触れられ、「モリ」の好きな食べ物のレシピまで載ってる。笑 入り口としてはとても良いかもしれない。
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ybhkr
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熊谷守一展の復習。モネの食卓のひとか!この方の本は合う方には合うんだろうけど、おしゃれすぎる(褒めてない)というか、かゆいところを放置してどうでもよいところばかりかいてくる感じがあってあまり好きではないのだがこの本もそんな感じ。家族の愛し方、ちょっと異常。娘に近づく男を毛嫌いしてオス猫まで追い返すって描いてる猫や飼った猫はみんなメスなのか?娘の希望で実家に暮らした娘婿をいびり出す父親こわいわ。映画気になっていたけどこういう異常な執着や嫉妬はスルーされてるんだろうなあ…と思うと見なくていい気がしてきた。
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ソフィ
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近美館での展示を見る前の予習に。「守一さんは、とにかく植物が困るようなことはしませんでした」。
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なみ
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Book And Bedにて。福岡店はBOOKS KUBRICKが選書しただけあって本棚が充実。まずは、お気に入りさんの感想を読んで気になっていた熊谷守一関連の本を一冊。 お気に入りの庭でよく昼寝していた守一のことば。「庭にござを敷いて、べったりと昼寝したものですわ。犬が横になって寝るのもよく判るし、猫が病気になると地べたに寝るのも天の理にかなってる。地べたに、ごろんとしていると、蟻が走る、その蟻が、わしの絵になる。」 人目や蚊や紫外線を気にせず、ごろんと地べたに寝てみたい。そういう時間が必要な気がする。
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nariyomu
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ちゃんと読んでないけど、デスク横にずっと置いててたまに眺める本。 動植物の絵は愛情に満ちていて素敵なのはもちろんだけど、最後の方に載ってる「伸べ餠」の絵がたまらない。白くて四角い、やわらかい餠の絵。 こんな餠の絵、描いちゃう?食いしん坊だなぁ。
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ゆうれいごまん
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「蟻は左の二番目の足から歩き出す」ほんとに?! 今度池袋にある美術館に行こう。
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二藍
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小鳥や猫、虫や可憐な野の花。とても親しみやすいようで、ずっと見ていたいような深さと秩序をたたえた「モリ」の絵。林さんの他のシリーズと同じく、今回も作品紹介とともに彼の「食」についての記述も満載。家族を愛し、庭で絵を描いた画家……ん? なんだか覚えがあるなと感じながら読み進めるとやはり言及がありました。モネ! そんなところも発見だった一冊。
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aloha0307
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芸術新潮誌上”豆に蟻”に圧倒され熊谷さん関連本を探した...1日で読了。氏の娘さんの執筆である。 アリは左の2番目の足から歩み始めるという。小さないのちへの極限まで研ぎ澄ました観察力、掬い取る愛情は言葉では全くうまく言い表せない。 ”おひさま”はDeskTopの壁紙にした...これも生命のちから漲る傑作だ。
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ごまらーゆ
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林綾野さんからたどってきた本。あちらこちらで目にしていたものの、取り立てて見ることはなかった。凝り性な画家の背景と暮らしぶりを合わせ見て画をみると温かい家庭まで見えてくるようだ。画の中の生き物はとこかいたずらっぽい可愛らしさがある。一方、思い切った線と色使いはためらいがなく“凜” としているのも魅力的だ。ご本人の「クマガイモリカズ」という画中のサインがとても似合う。
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こゆ
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この黒つぐみの可愛さにズキュンときて、つい購入。そして猫はやっぱりメナード美術館の斑猫がたまらなく最高だ!また会いにいきたいなぁ。好物だったという上海玉子がちょっと気になる。にしても守一さんの食べっぷりには、あんぐり
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