後半部は「長与に敗けたエリート」飛鳥が開花する内容になっている。クラッシュ2人の物語だけでなく、ファンとして当時の親衛隊会長女性のエピソードも合間に挿入される。 女子プロは話だけで見たことないのだが(そもそもクラッシュは、私が生まれた時代だ)、プロレスの舞台で行われているのは、決して八百長という言葉で片付けられるものでなく、全人生を賭けて行われるショーであるとはっきりわかる。そこまで人生を賭けて初めて、リングの上で輝けるのだ
リキヨシオ様 この本の単行本 http://bookmeter.com/b/4163744908 を三年前に読みました。柳澤健『1993年の女子プロレス』 http://bookmeter.com/b/4575303267 もいいですよ~。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます