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「奇跡」は準備されている

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Keiji Fujii
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ネタバレコーチは選手をよく知ることが大事。
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SU
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オレグコーチが選手としても指導者としても無名だと知りませんでした。太田選手が頼って来た時に結果を出したのが運命の分かれ道だったと思います。
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USAGI
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実家にあったので読んでみました。私の従兄弟、父からしたら甥にあたる人が日本フェンシング協会の専務理事をされていてこの本を父にくれてたようです。しかし父は読んでなかったみたい? 日本ではマイナーな競技のコーチに招聘された筆者。様々な悩み苦悩を経て選手から信頼されるまでになりメダル獲得することができた。東京五輪までは日本でコーチをされるそうなので日本のフェンシングがもっと盛んになればと思います。
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kenitirokikuti
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著者はウクライナ出身で、日本フェンシング(男)のコーチ。フェンシングは第1回オリンピックの8つの競技のひとつだが、その8つのうちで唯一日本がメダル未獲得だった。
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まこ魚
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日本のフェンシングを強くするためやってきたウクライナの無名コーチ「オレグ」であったが、その実情に驚くことばかり・・・しかし彼の熱い魂が勝利に淡泊であった選手、そして協会を変えていく。「強豪国は、日本のはるか前方にいる。そして今、時速100キロで走っている。これに追いつくには、日本は時速何キロで走ればよいか?・・・今すぐ、すべてを、というわけにはいかないかもしれない。しかし今すぐ、何かは始めなければならない」という箇所は熱かった!太田を「コブラ」「エゴイスト」「性急なハンター」と称するところは面白かった。
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Noriko Okuyama
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図書館の新刊コーナーで偶然手に取ったのだが,僥倖であった.無名のコーチとして来日した著者の,選手個々の性格の把握を通じた“日本人”の分析が的確である.人生や勝負に対する著者の考え方が旧ソ連時代からウクライナでの選手生活を経て形成された過程も書かれており,“日本人論”と併せ読むと面白い. ロンドン五輪の時は日本にいなかったので知らなかったが“オレグブーム”があったのか?著者としては本人しか記載されていないが,10年でここまで書き言葉を習得してきたならば驚嘆である.
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貧家ピー
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日本フェンシング協会ナショナルチーム・男子フルーレ統括コーチ。 「縁」を感じる。国際的実績は皆無だったオレグ・マツェイチュクをコーチとして呼んだ北京・ロンドンオリンピック強化委員。資金に乏しく、有名コーチは無理、ロシア人ならと依頼して紹介されたのがウクライナ人の彼だった。日本に飛び込んだオレグと「すぐにいかなきゃ」と後押ししてくれた奥さん。スタイルが合わない・強くない人間に教えは請わないと最初は相手にされなかった太田選手とメダルを取り、抱き合って喜んでいる映像は目に焼き付いている。両者のギャンブル成功。
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