形式:単行本
出版社:合同出版
登校への不安が強いときは、最初は親と登校し、先生にあいさつだけして帰宅するなどごく短時間の登校から始め、本人の様子を見ながら学校で過ごす時間を段階的に増やしていく。言葉を介した治療が難しい場合、プレイセラピーなど、言葉を介しない治療を行う。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は新しいタイプの抗うつ薬で、子どもの不安障害に効果がある。従来のものより副作用が少ない。子どもの社交恐怖は不登校・ひきこもりとの関連が深い。子どもが苦手な刺激の少ない場を保証し、安心して過ごせる環境を保証することが大切。
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