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プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ

感想・レビュー
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satokunya
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チャンクなど認知心理の概念を使って、コードの習得方法説明しているのが新鮮。自然言語と学習方法は共通してるんだなあという気づきがあった
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kenryo
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プログラミングをする際に脳をどのように使用しているのか、効率的にプログラムを理解するには、記述するには、認知科学の観点から記載している。 今まで考えたことがなかった観点が多々あって新鮮だった。 OJTでプログラムを教える時、何でそれがわからないんだろう、教え方が悪いのか、とか考えたりしたことがあったけど、プログラム経験がない人がどのようにプログラムを認知していくのかを本書で学んだことで、教え方を今後改めていこうと考えた。
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shioyang
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コードを読む上での認知負荷が丁寧に書かれている。変数名や変数のスコープは緻密に意識しているが、やはりそれらは読みやすさにつながっていた。基本、関数に飛ばずに流れが理解できる程度に関数分けしてチャンクで理解できると読みやすい。読みやすいコードを意識すると、まずはクラス単位で良いコードになる。アーキテクチャやモデリングも同じで、認知負荷を下げるパターンと関連性の整理。それぞれのレイヤーで認知が完結できると良い。
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aran
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覚えたての頃、なぜあんなに時間がかかるのだろう?って、疑問をすっきりと解決してくれた!
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けだまこだま
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リーディング時、長期記憶と短期記憶とその管理のワーキングメモリを使っている。変な命名をすると短期記憶が圧迫される。記憶力壊滅な私でも、ちゃんとしたプログラマーになれる気がしてきた 割り込みを減らすために、文法を記憶して都度検索しない。フラッシュカードのような繰り返し定着が大事。記憶検索の練習が効果的。
けだまこだま

エラーを特定しにくいPythonはクソで滅べと思ってたが、暫定性と粘性の観点では良い。暫定性は探索的にプログラミングするときにやりたいことへの集中のしやすさ。粘性は、コードの変更の容易性。入出力の型が無いと、可読性が悪すぎてメモリ不足になる私...

09/03 22:49
けだまこだま

何かを理解できないときに、短絡的に自分の頭が悪いと終わらせない。認知的負荷が高かったのか、知識不足か、整理不足か、など切り分ける。難しい場合はコードにコメントを書いたり図にして整理してもよい。

09/03 22:56
3件のコメントを全て見る
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walker
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プログラミングに関して、認知科学の観点から色々解説している書籍。これを読んだから劇的に何かが良くなる、といったことはないと思われるが、どういった認知で行われているかを知ることができる。ツールや設計などといった具体的な内容ではなく、抽象的にプログラミングに関する悩みにアプローチしたいと考えている方には良いかも。 Chapter5まで読んだが、自分の興味範囲外だったのでいったん中断。
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takao
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Felienne Hermans the programmer's brain
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ハイノ
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一通り読み終えはしたが、一度読んだだけでは十分に理解できたとは言えない。よって何度も読んでその言葉の意味が理解できるまで繰り返し読む必要があると感じた。または、まだ、理解のための経験が十分ではないのではとも感じた本であった。
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蠍
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特に前半は面白く短期記憶は6スロットしかないというのは感じるところがあった。後半は綺麗な理論でなく場当たり的な説明をしている感じだった。.NETのコントリビュータということで、個人的にUNIX系のシステムを触ることが多いのでちょっと文化の違いを感じた。認知的負荷を下げよう!というのが一番言いたいことだと思う。推奨されていたフラッシュカードによる反復勉強はやったこと一度もないけど、今度新しい概念を勉強した時に作ってみようかな。めちゃ煩雑な演習がたくさんあったけどやった人いるのかな?
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横溝ルパン
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プログラマーがソースコードをどう認識しているかを、脳科学の視点から考える本でした。興味深くはあったけれど、ある程度以上のプログラミング経験者なら無意識にしていることに、名前づけした以上のものではない気がしました。
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calicalikoume
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認知科学の観点から、いかに認知負荷を下げてプログラミングを習得できるようになるか。プログラミングを始めたばかりの頃の、あまりの理解出来なさの原因がこの本を読んで腑に落ちた。終始興味深い内容が続く良い本。ただ、誤字脱字の多さが個人的には残念。
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まも
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プログラミングという作業を行っているときに人間の脳で何が起きているのか、認知科学の観点から解剖する。ある程度経験を積んだプログラマであれば体感できている内容が多く、近年の研究の紹介と絡めて教科書的に書いてあるため、やや人を選ぶ傾向にあると感じる(自分にはあまり合わなかった)。
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miura
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概念の理解と記憶は重要。この本を通じて、より思った。
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ニョンブーチョッパー
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★★★★☆ コード読みで困難にぶつかったとき、自分を卑下するのではなく、認知的負荷が高すぎる、という説明がつけられることで、感情的にならずに、冷静にその現状を受け入れられそうな気がする。「唐辛子の種は辛くない」って知らなかった。「シニアが「Array index out of bounds」を概念として理解できる」は実感としてよく分かる。
蠍

私も唐辛子知らなかったです! すでに調べられているかもしれないですが、辛い部分はタネの周りの部分で、乾燥唐辛子だとこれが種に付着しているので、市販の鷹の爪で料理する際に種を抜いた方が辛くないのは正しいみたいです。

04/13 10:13
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あぽか
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誰向けの本なのか、さっぱりわからないという感想。具体性に欠ける内容が多く、プログラマではない人が教育学や心理学、認知科学をプログラミングと結び付けて無理やり語ろうとしているように感じた。申し訳ないが、出来損ないの卒論を読まされたような気分になった。
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sho_kisaragi
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プログラミングに関して、認知科学的に「楽しい」「効率的」なアプローチをどう取るかを知るために。 認知科学の視点から、コードリーディング、コードの学習、命名と実コードの差異で発生する認知の違いをしれます。これらからバグへの対処とコードの読みやすさを理解できます。 ちょっと高尚すぎる内容かも知れないけど、少しずつ咀嚼して理解して、実際に活かせたら便利ではなかろうか。
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shinki_uei
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これは面白い!プログラミングという行為に対して崇高なもののような幻想を抱いていたが、スポーツなどと同じく泥臭い練習こそが上達の近道であることが細かい根拠と方法とともに示されている良書。最近英語を勉強していて、こちらも反復練習など地道なことが大事だと気づいた。
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kazasiki
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認知科学でわかってる脳の働きからプログラマとしての良い振る舞いを探求する本。効果的な図や表の書き方。考えることと覚えることを同時にしない。作業経過をメモるなどなど。
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ひみあ
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原文読んでないからなんとも言えないけど、支離滅裂な論理の流れや破綻した文章構造がたくさん出てきてかなり気が散る。書かれてる内容は参考になる箇所も多かった(役立たないというかなにも言ってないってところも多かったが)
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キウイ好き
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人はどのようにプログラムを認知しているのか?という側面に焦点を当てた本。基本的にプログラムは書くことより読むことが多いことを考えれば、このようなメタ認知的な本書を読んでおくことは結構良いと思う。オススメ。 ネストが深くなったり、一貫性のない変数の命名は認知的負荷を上げ混乱を招く。この認知的負荷はどのようなコード特性があれば上がるのか?人はどのように認知して物事を理解しているのか?など認知とプログラムのポイントが書かれている。また本書翻訳版は2023年出版なのもあり比較的データも新しく内容も古典的でもない
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うしまる
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昨年コーチングの資格を取得した際に認知科学について興味を持つようになり、独学で知識をキャッチアップしていたが、それをプログラミングに落とし込むことができるとは、目から鱗。認知的負荷というキーワードは頭の中に定着しており、自分が何かをする時、他人に何かをする時には常に意識していこうと思った。
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Hiroshi  Ai
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ネタバレ 読了 労作 ケドご免なさい 商売としてpayするなぁ 大変 プログラミング 人生 コードをより良く読む 混乱 巧く解決する 臭いのあるコード 解決する
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youta32449999
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10章が良かった。問題解決の引き出しが多いほどより大きな問題解決ができるようになるが、そのために多くのプログラミングをする必要はなく、コードリーディングや問題へのアプローチ方法の知識の方が役に立つという研究結果はプログラミングやコンピュータは好きだが何か作りたいわけではないので個人開発はしてない自分にとって救いだった。
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Ryo Yamada
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ネタバレ自分にとって読み易い本ではなかった。途中、疑問符がつく部分もあった。しかし、ところどころ、特に最終章は非常に参考になった。その部分だけでも購入するに値した。
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むらさき
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パート3, 4が面白かった。 コードを理解して書く、読む。 日頃、認知的負荷については気にするようにしている。 なぜ、気にしなければいけないかがちゃんと説明されていてとてもよかった。 ワーキングメモリ、短期記憶、長期記憶でコード理解のプロセスとプロセス中の困難さが説明されていたのも良かった。 個人でコーディングするとき、チームでコーディングするときに都度読み直していきたい。 自分的には、リーダブルコードと合わせて読むと面白いかなという印象。
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かい
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すごいためになる本でした。なぜメソッドを細かく分割しなければならないか、ビジネス領域との親和性の重要性、推奨される変数名といった内容をワーキングメモリ等の根拠をもって説明しているのが非常に良いです!また、オンボーディングに関する話も、認知的負荷に焦点を当てて説明していて、非常に印象的でこれから役に立つ話だと思いました。
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pea47581220
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認知の仕組みからコードを解説する斬新な書籍。 何故このコードが分かりにくいのかということを言語化するための理由を明示してくれる。 認知科学を普段から意識して活動することで、学習能力は飛躍的に上がりそうだが、中々そこまでのモチベーションが湧かない。
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幾山アカリ
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プログラミングの勉強の仕方が大変参考になりました。他では中々みない、初学者に寄り添った、認知学に基づくアドバイスが大変ためになります。
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mom0tomo
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タイトルがキャッチーすぎるので偏見を持っていたが、しっかりした内容だった。やはり体系的に学習することが、初心者から成長する上で効果的だとわかる。フラッシュカードでの記憶術、コードをブロック単位で速読する技術など、日本の受験教育がそのまま流用できそうな部分も多い。受験教育は体系化され「極み」に達しているのでそれはそうか。ただそんな風に教えたら、プログラミングが嫌いになる人も多そうなのが難点。自分は基礎がなく現場から入ったため相当回り道をして苦労したので、素朴に活用したいと思った。
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PenguinTrainer
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プログラマーとしてどのように振る舞うのが効率的かが書かれた本。 プログラムを読む・考える・書く・学ぶ・共同作業などプログラマーの作業における様々な作業内容を認知科学の観点から解説してくれている。 他人には理解できないコードを書く天才は極々稀にいるかもしれないが、他人(未来の自分を含む)に理解されずに使われなくなるプログラムよりも、みんなが理解して改変できるプログラムのほうがよっぽど良いのは目に見えているがそんなことを言ってくれている本のように感じた。
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リットン
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プログラミングをするときの思考を言語化していて、「あーたしかに、そうなってるわ」と感じるところがいくつかあった。読みやすいコード、きれいなコードといっても、読む人次第だし、誰にとっても「良いコード」ってないのかもなぁ。正直細かい書き方をちゃんと覚えてなくても調べればわかる(chatgptに助けてもらう)けど、それやってると、毎回同じ処理に無駄な認知的な負荷をかけて、効率悪いし、適宜ちゃんと長期記憶としていれていかないと損だなぁ。。けど、その場は調べてコピって済ませちゃうんだよなぁ。。
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ながーな
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プログラミング時の思考を認知科学の観点から知ることができて面白かった。 短期記憶、ワーキングメモリに入れられる事柄は2~6個と少ない。そのため、できるだけ長期記憶と結びつけてチャンクを作り、1つの記憶領域を有効活用することが大切だとわかった。 そのチャンクを作るために、受験勉強などで活用されるフラッシュカードが有効というのは、言われてみれば確かにと思う。イディオムや業務知識の暗記量を増やす、また継続して学習を続けることで、長期記憶への定着を図りつよつよエンジニアを目指して行きたい。
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かなぶん
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フラッシュカードで文法を覚えようと思ったことはなかった。思い出そうとすることは大事! 新人には複数の活動をやらせてはいけない。
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夏野菜
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面白かった。プログラムを書いたり勉強したりするうえでどう人間の認知などに関わってくるのか知れた。また初心者へのプログラミング教育時の問題や対応に関しても勉強になった。
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東金太郎
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記憶術や認知心理学、学習フレームワークなどをテーマにした本を何冊かすでに読んでる人ならすでに知ってるお馴染みの概念が登場する。 なので真新しい知識は得られないかも。 ただ、コンピュータをアナロジーとした解説やプログラマーに特化した演習が用意されていて、その観点から他の記憶術の本を読んでしっくりこなかったプログラマーにはおすすめ。 もちろん、プログラマーでこれ以外に記憶術の本を読んだことがない人には同テーマで一番推せる。
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HF23
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とても面白かった。 1部は、コードを読んだりする時に短期記憶、長期記憶、ワーキングメモリをどのように使っているかという話。 更に、短期記憶とワーキングメモリは、とても少ない容量しかないが、チャンク化によって結果的に覚えられる情報量に差が出る話など。 2、3、4部も全部面白かった。 書かれていることは概ね頷けるような内容だった。 コードリーディングのための、状態遷移表や、中断から復帰した時に備えるために外部装置にメモしたり、わざとコンパイルエラーを発生させる話など、具体的な話も結構多かった。
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Yuki
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あまり実践的な内容は書かれていなかった。ただ、部下を持った上司が教育する前に読んでおくといいと思えるような内容が書かれてあった。
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ちゅん
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エンジニア的思考の整理ができた。 新卒など経験浅めなエンジニアにおすすめできそう。
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