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素直に生きる100の講義

感想・レビュー
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y.kakizoe
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『23/100 知ることと気づくことの差は大きい』 初めて森博嗣を読んだとき、なんだこの面白さは、と思った。その感覚は森さんが読者に「気づき」として伝えるものであり、そこまで意図して書いているのだと知った。すげぇ。具体と抽象について何冊か読んできたけど、森博嗣が一番、それを体験できると感じる。 受け手が既に持っている回路に「接触」を試みる。 回路が通じた爽快さ。 くぅ〜
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ノア
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久しぶりの森博嗣の本。偶然図書館で見つけ、あらら先生お元気でしたか、と手にとって読んだら、相変わらずの奔放さと率直さ、ウィットに富んだな内容で、嬉しくなりました。最近の御本?と思い奥付を見たら、10年も前でしたが。でもまあ今も楽しくやってらっしゃるんでしょうね。1日1時間の仕事とは羨ましい。ところで、この本のタイトルと紹介文。ご本人の考案ではないんでしょうが、…それもまたウィット?
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葉野
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ネタバレいま十年前の本を読むと言いたいことも出てくるな…?その年齢に出会いたかった本というのが蒔いておくべき「種」なんだよとか、自分の中にないから他者によって感動を与えられるんだよとか。全体的に年齢や性差を感じる内容だったかも。顔を洗わないで平気なのは脂で悩んだことないんだろう…とか、すごく頑張ってたらしい不器用なお母さんの話はなんだか悲しかったな、とか…。まあ、「知る」と「気づく」の違いを求めてるのでいつもどおりか。表紙なしに電子買わないのは同意。それにしても太字は編集者の意図?そこ強調するか?という違和感も。
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ながや
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2年ほど前に友人におすすめされてたのでやっと読みました。仕事観はかなり突き抜けた合理性を感じ、そこまで参考にならないなと思ったので飛ばしながら読みました。ただ、問に対する回答が文中に太字で書かれており、飛ばし読みがとてもやりやすく最後まで目を通せました。ハッとする内容も多く、考えることを途中でやめず、読みたいものを書く、余裕を持つあたりは心がけようと思いました。
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くるり
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可もなく不可もなく。内容は似たようなものだけど、クリームシリーズの方が好きだな
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Rin’ken
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ネタバレ64 相手の印象を常に修正できない人はきっとを損をしている。→余裕がない自分での課題であると感じた。なんとかせねば。 63 →能動型、受動型でも場所を見つけることもある。同感。 54 →技術とは簡単な方法を探すことである→7割同感 49.46.40→同感 36 生業にしたいならば、書きたい事ばかりを書いてはいけない。書きたくない時に書けないから。 書きたくない時、書く事がないと思えるような時でも(書きたくない事がないというテーマをかける。) →確かになぁと思わされたのと、職業全般に通ずる考え方だと思った。
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潟山男
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ひねくれた人、話が苦手でなければ楽しめるかも。素直すぎると人間関係に軋轢を生むことがよく分かる。
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エリンギ
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面白い 素直というよりは、納得できる自分なりの解釈を持とうという主旨。但し、それを人に押し付けてはいけないよ。そういう考え方の人もいるのね。で、流して自分は自分で楽しく生きていこうって感じ(笑)
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雪野
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素直って定義がよくわからない。自分に素直に生きてると我儘って言われるよね…。そんな自分に、んんっと刺さって痛い章もあるけどそう感じる自分を素直に受け止めます。 救われる言葉もあり。わかるわかる!ってなる章もありで、読んで良かった。
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kranich
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トラブルに対処するときには、臨機応変な判断が不可欠である。これができる者が、信頼を得る。そして、その臨機応変とは、その場のノウハウ、その分野の知識、今まであった事例という「狭い領域」を超えて、まったく違う分野から応用できるものを探し導いてくる、という思考であることが多い。凝り固まっている視野が、結局は誤った判断を招き、またなにも手を打てないハングアップ状態に陥らせてしまう。他所からの意見に常に耳を傾ける余裕を、少なくともリーダは持っている必要がある。
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まな
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「素直」って何だろうと考えてしまう部分はあるが、生き方や考え方、信条については納得できる部分が多い。理系の人ってこういう周りからの見え方については気にしてない人多いし、そういう生き方って憧れるな〜と再認識。「分かる」ってものがほとんどだし、そう在りたいと願うけど、いろんなものに縛られてなかなか難しい。意識で変えられるかなー。「時間がないからやれない、ではなく、やれないから時間がないと言う、ということに気づくべきだ」は大いに納得。このひと言がとても刺さるし、頷ける。
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茶太郎
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シリーズ第3弾とありましたが、知らずに読みました。鋭い視点で面白かったです。小説を読んだことがないので読んでみたいです。
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ぽてちゅう
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見開きの短い100講義。読む順序はあるようでない。どこから読んでも、興味のある講義だけ読んでも、目次だけ流し読みしても、太字だけ拾い読みしてもOKに出来ている。こりゃ優れものだね、とか言いつつ1ページ1ページめくって読むのは、素直な証拠かな?病みつきになるクセの強い語りっぷりが、理屈で言い返せない自分を巴投げ一本。ブレてる自分を気づかせてくれ、矯正のお手伝いしてくれます。自分と違う考え方を素直に受け入れられるようになること、理屈には理屈で返せるようになること、少し面倒くさい人になることが目標となりました。
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まひはる
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■ 圧倒的人気を誇るミステリィ作家からの、 自分に素直になるための100のアドバイス! Q.「どうしたら上手くできるんだろう?」 ⇒上手くいかなくてもいいし、自分の思った通りでなくても良いから、 いちおう完成させてみてはいかがか。 Q.「孤独になるのがたまらなく嫌だ」 ⇒寂しくて泣けてくるならば、涙を流せばいい。 それは、綺麗な涙だと僕は思う。 Q.「自分の好きなことを始めるには、もう遅すぎる」 ⇒時間を戻すことは無理でも、本人が強く望めばできないというものはない。
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MASA123
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ネタバレこの手の本は、ほとんど読まないが、1番、2番が、なるほどと思ったので、続きを読んでみた。ほかに、6番、30番、41番、63番に納得。あまり興味ないところは、太字の1行だけ読めばよい。 1番上手くできませんと初心者は言う/2番原因と結果を逆に認識している人が多い(綺麗なお庭でお手入れのし甲斐がありますね、手入れしているから綺麗な庭になっているのだ) 6番楽しい努力と苦しい努力/30番いかなるものも好き嫌いが分かれる/41番感動を与えたいって何様のつもりか/63番グループには能動型と受動型がある
MASA123

「上手くできませんが、どうしたらうまくできますかと初心者はよく言う。」そういう人は絶対に上手くならない、下手でもいいから完成させること。とか、そういうネタが見開き2ページで100もあるので、かなり満腹になる。人に言ってみたくなるネタが多いけど、やめておいたほうがよさそう。

09/18 22:14
秀玉

たしかに、この蘊蓄は嫌がられそうですね。私もやめときます。

09/19 08:20
3件のコメントを全て見る
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YHユニコーン
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図書館本。作者は少し変わってるが書いてることはためになることが多いし、羨ましい生活をしている。
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けい
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森博嗣さん自身が素直というか正直に生きているな、と思う。人との付き合いなんて切り捨て難い、仕事はせねばならぬと思っていたけれど、これが足るを知るということだろうか、あっさり手放している。そんな中で奥様の記載に家族を尊重している姿勢が伺い知れてほっこり。何が自分にとって本当に有益なのかちゃんと見極め行動することが素直に生きるということなのかなと思った。『時間がないからやれない、のではなく、やれないから時間がないと言う、ということに気づくべきだ。』(P29)
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NORI
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切れ味が鋭い森博嗣のエッセイ。100の講義シリーズ第3弾。 「時間が無いからやれない、ではなく、やれないから時間が無い、という事に気がつくべき。」建築と土木の美しさの視点の違い、建築はアート寄りになる。土木は工学であって、美しさは「機能美」となる。例、コンクリートの橋が当てはまる。 今回も面白かった(*•̀ㅂ•́)و✧
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harupon
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「100の講義」シリーズ第3弾。まえがきで心をわしづかみにされた感がある。森先生の講義、好きだわ。他のも読んで見よう。
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市川翔太
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またゆるーく読ませて頂きました。ふと立ち止まりたくなる言葉にまた出会えました。例えば人が威張っているときをなぞらえて、犬は怖いときに吠える。たしかになと。見えているものと本質は必ずしも一致しないなと思いました。
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nobidora
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森博嗣の「ツイッタ」的なシリーズ第三弾。ツイッター見てるらしく、95%はゴミで、しかもその短いつぶやきですら他人の引用やコピーしかできない「大衆」と一刀両断。また、スバル氏がネット黎明期(2000年前後)にウェブサイトをやっていたがファンの心無い声にご立腹で「やめたら?」と答えた話。2014年の時点であまりにもネットにみんな縛られすぎで、「やめる」という選択肢すらないのでは?というのはやはり慧眼。また、鈍感さは武器だが敏感で鈍感なふりをしている方が良いとか、テレビ離れは単純につまらないからですよとか。
nobidora

「空気を読むのは、空気に流されるためではない。(57/100)」空気を読めというのは大事なアドバイスで、向かい風が強いほど飛行機は離陸しやすい。空気を読むのはそのタイミングをはかるという意味で重要であり、ただ流されるだけならそれは「空気を読む」意味はほとんどない。会議も結局空気を追認するための儀式に過ぎないのなら、意味がないのでは?という話。「ときには、大勢に逆らった意見が、みんなを飛翔させるきっかけになることもあるはずだ。」https://bookmeter.com/reviews/94236983

08/23 10:37
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さく
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森博嗣ロスになってきたので、軽めのエッセイ集を借りてきた。自分に素直に生きているのにひねくれ者と思われる森博嗣さん。やっぱ好きだな。保険の話には、なるほどー、と思った。
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なつのおすすめあにめ
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「素直に生きる」森博嗣がひねくれもの扱いされる世界なので、そう思うと「素直に生きる」ことの難しさがある気がする。
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あきら
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軽めの読書がしたくて読む。なるほどなあと思う内容や、「そうそう、そう言いたいんだけど、けっこう色んな人に否定されるんだよね」みたいなことも多くて楽しかった。
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ひなぎく ゆうこ
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★★★★☆ 他のシリーズも読んでみます。
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しろ
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ひねくれた考えをする人だなあと思いながらも、はっと気づかされることが多い本でした。「時間さえあれば、ほかのものはなんとかなる。そして、生きている人間には、必ず時間はある」この言葉を忘れないうちに、僕も頑張りたいと思います。
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たこわさ
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1.苦手を取り入れる:新しい得意ができる 2.いかに戦わないかが仕事の要:無駄をそぐ
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マーシュランド
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森先生のエッセイを読むたびに気づきがありますね▼掛け捨ての保険、空気を読むとは、トイレのない家、問題の前提を疑う、などなど▼20065
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メテオレイン
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エッセイというものをちゃんと読んだのは初めてな気がするが、とても面白かった!
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bookbird001
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少し元気ないときに、森博嗣の言葉に背中を押される気がする。ちょっとした悩みが、ちょっととしたものなんだなと軽減される。 敏感な1人こそが、鈍感になれる。敏感は、鈍感の上位互換である。
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苦味
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皮肉交じりのような文が癖になるシリーズ。74がとても心に染みた。大好きですありがとう。
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マッピー
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見開き2ページで100の講義…とあるけど雑談です。著者がそう書いているので、そういうことです。私は割と落ち込んでいるときに森博嗣を読むと元気が出ます。世の中にはいろんな考え方があるのだから、私の落ち込みの原因なんて些細なものだと気づかせてくれるので。発想の転換、論理の持つ説得力。彼の主張のすべてに納得しているわけではないけれど、読むとなんだか憑き物が落ちたようにすっきりします。ああ、読んでよかった。
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Hana
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「美学」論と「関係」論は、本当に今の自分には辛辣だった。森博嗣氏に叱咤されているよう(笑)啓発本チックでちょっと違う新鮮な感じ…森氏の心情吐露的な感覚というべきか。。。素直になると楽になる…そう感じながら必要なところのみピックアップして読んだ。気分が乗った時にまた他の項も読む予定。
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naolog
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少し癖はあるものの、なるほど素直に生きることも面白いかなと思った。
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mikishiromoon
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読み進めるごとになるほど、そうだなと改めて考えさせられる。尖った見方というわけでもなく、素直に捻くれる、みたいな感じ。(多分)大多数とは少し違った価値観で見ているから捻くれてるようにみえるけれど、言っていることは核心をついていると思う。著者は自分のものさしというか、流されない芯を持っていて窮屈から解放された生き方をしているように思えた。
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すーじょ
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少々理屈っぽいけどやっぱり森先生好きだなあ。しかし2つ目からその刃が自分に向いてイタかったw『時間がないからやれないのではなく、やれないから時間がないと言う』…。いや全くその通り
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奥山
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いつもと変わらない森博嗣節。同シリーズの他講義よりも今回はぼやき感が濃かったと思う。
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山崎にう
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図書館本。シリーズで借りてみると、森先生の考え方の方向性がなんとなくわかる。これが理系…いや、森先生個人の考え方か。合理的だな。
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かしゃ
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近年、「感動を与える」とか「感動をありがとう」という言葉の意味がよく分からず、やきもきしていた。そしたら、森博嗣がバッサリと切ってくれた。要所要所で納得のいく一冊だった。
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ロク
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ネタバレメモ『2014年第一刷発行』『要再読』
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