読書メーター KADOKAWA Group

あんな作家 こんな作家 どんな作家 (ちくま文庫)

感想・レビュー
22

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ねぎまぐろ
新着
★★
0255文字
光雲
新着
阿川佐和子は何かちゃきちゃきしてるけど何してる人?って感覚しかなかったけど、色んな作家の素顔を知りたいと思い読みました。阿刀田高、吉村昭、松本清張、赤川次郎、夏樹静子よく馴染みのある作家さんも多い、嬉しい。山村美紗の運転、絵、茶道、花道という嗜みの深さ、林真理子の惚気話1人当たり数頁なのでもっと内容濃くして欲しい〜。藤沢周平おすすめの「二度殺された女」、柳田邦夫「フェイズ3の眼」、清水義範、内田康夫の「死者の木霊」よみたいのも。
0255文字
章魚 たこ
新着
作家であって坂でない。各文章は最低でも2倍はほしかった。文章の冴えが半減してたな。
0255文字
舟江
新着
不器用な作者が、良く書いた。と、思ってページを開いたが、ただ単に会って来ました。という小学生並の内容だった。とても、作家が書いたものとは思えない代物だった。
0255文字
まき
新着
ネタバレ57人の作家へインタビュー。 だいぶ昔の本なので(最初の出版が平成4年)他界した作家も結構いるのだけれど、その時々の雰囲気が分かるような文章でした。 自分自身もインタビューを受けた清水義範が解説で書いていますが、新井素子は新井素子の文章の雰囲気、大沢在昌は大沢在昌の文章の雰囲気で書き始めていたりして、茶目っ気がある。 阿川弘之と交流があったひとたち(吉行淳之介とか)は、インタビューされてる側が面白がってるような感じがした。
0255文字
yabuhibi89
新着
読みやすく面白かったです。インタビューした作家の素顔を 知ることが出来ました。内田康夫先生の話が、味深かったです。
0255文字
ぶんぶん
新着
【図書館】 ちょっと前の流行作家が五十七人、それを阿川佐和子さんがインタビューして纏めたもの。 阿川節が楽しくて、なんだかんだ読み終えた。 古いのは仕方ない、インタビューの日付が1986年~1991年だ、阿川さんがテレビに出始めた頃だ。 みんな面白いが、逢坂剛と藤沢周平のインタビューが秀逸だ。 文庫化を経て2014年9月に二度目の文庫化の時にあとがきを書いている。 それが、時代を語っている、新人の初々しい感じ、やっぱりこの人は只者では無い、と感じた。和田誠が二度表紙カバーを描いている。
栗羊羹

読みたい本に、登録させていただきますね。

02/05 19:46
ぶんぶん

栗羊羹さん、57人の作家さんを見るだけで面白いよ、是非、ご覧ください!

02/06 09:34
0255文字
冬薔薇
新着
30年前のインタビュー記、筑摩で再文庫化してなかったら、たまたまでも図書館で手に取ることもなかったかも。まずはかつて読みふけった懐かしい作家から、森瑤子、栗本薫、田辺聖子、松本清張、と拾い読みする。亡くなられた方今でも活躍されている方、阿川さんも含めてなんとわかわかしいこと。藤沢周平作品はこれからの楽しみ、それにお好きだという「二度殺された女」までよみたくなってしまった。
0255文字
緋莢
新着
猫が好きで犬は嫌い、ミミズ、へび、ゴキブリ、毛虫、だんご虫はかわいいけれど、いも虫、ナメクジは大嫌いという新井素子、「刀も槍も見るだけでゾッとするほど怖い」という白石一郎、4作目でネタが無くなり、困っている時に萩原朔太郎の詩集の中のある詩を見た瞬間に小説のイメージが広がり、約500枚を一気に書き上げたという内田康夫・・・作品への想いや私生活、そして、意外な素顔まで。阿川佐和子が57人の作家に体当たりで取材した本。
緋莢

講談社の『IN・POCKET』で、1986年から1991年まで連載されたものが収録されています。なので、大沢在昌が文中で「今年三十歳の新鋭」、山田詠美も「まるで十代の女の子が・・・」なんて書かれています。著者の父・阿川弘之と交流のあった吉行淳之介や遠藤周作のインタビューは特に面白かったです。著者は幼い頃に学校でいじめられて帰ってくると「くよくよするんじゃない。俺だってしょっちゅう吉行のおじちゃんや柴錬のおじちゃんにいじめられてるけど、いちいち泣いてもいられんだろ」

04/11 19:54
緋莢

と言われたそうで、それを吉行淳之介に報告すると「わかってんだね、本人」と元気になったそうです。吉行淳之介は阿川家で「ダンナ」で通っていて、ある時、著者の弟が「え、ダンナって小説家だったの?」と発言したというくだりに笑ってしまいました。遠藤周作は、息子のガールフレンドが電話をかけてきた際に、わざと聞こえるように「なに?留守っていってくれ?電話に出たくない?」というイタズラをしたそうで、ひでぇーなと思いつつ、笑ってしまいました。

04/11 19:55
0255文字
ゴリゾウ
新着
聞き上手の著者が松本清張、吉行淳之介、田辺聖子、藤沢周平ら57人に取材した。その鮮やかな手口に思わず作家は胸の内を吐露。(Amazon.co.jp)/ 聞き上手、引き出し上手の阿川佐和子が、お歴々の作家に体当たり取材。「恋愛、趣味」など普通の質問から入ったのに、いつしか作家は胸の内を吐露するはめに。奥深く切り込んでゆく鮮やかな手並は、見え隠れする作家の素顔をすかさずキャッチ。登場作家57人。(「BOOK」データベースより)#2122
0255文字
HiroNuma7
新着
1986~1991年に、著名な作家へインタビューしたものを纏めた本です。現在、大御所となられている作家さんも若々しさを感じます。読書歴の浅い私でも知っている松本清張や山村美紗、栗本薫など既に亡くなられている方のインタビューも載っていて貴重だと思います。作家さんそれぞれの個性が、垣間見れるようで、とても興味深かったです。登場している作家さんの本が読みたくなりました。
0255文字
読み人知らず
新着
ほかの本でも見たような話もあるが。。まさか使いまわし??でもないのか??わからん。。
0255文字
なるせの
新着
知らない作家さんがたくさん。五木寛之さんのインタビューで、フェミニストでない男性の裏切りものなんですよのくだりは楽しかった。
0255文字
マサメーター
新着
5.5
0255文字
nekosuke
新着
テレビで拝見する阿川氏の(勝手な)イメージ通り、すぱすぱと小気味良い読み心地でした。また、作家さんの話し方が垣間見えて、楽しかったです。しかし、風貌や話口調が"作家らしくない"との表現がままあり、はたして作家らしいとは? とふと疑問がわきました。
0255文字
さいたまのたぬき
新着
すっかり名インタビュアーとして名をはせた阿川佐和子さんが 初めて取り組んだインタビュー記事をまとめた本。 つい先日お亡くなりなられた「いないいないばあ」の 松谷みよ子さんはじめ、今でもドラマが放映される松本清張さん。 吉村昭さん。 柳田邦夫さんに遠藤周作さん、椎名誠さん、 井上ひさしさん、津本陽さん、瀬戸内寂聴さんなんて名前ももうなくなった方が生き生きと話している雰囲気が良く出ていて面白い。
0255文字
よる
新着
ネタバレ松本清張、山村美紗、渡辺淳一と鬼籍に入った作家がずらりと並ぶインタビューエッセイ。インタビューといえば対談形式なのかと思いきや、中身はエッセイ風というのは、解説にもある通り。個人的には吉行淳之介、遠藤周作という阿川弘之氏の友人たちとのインタビューが面白かったです。
0255文字
白花豆
新着
30年前に出版された本の再文庫化。一流インタビュアーの阿川佐和子の駆け出しのインタビュー本。「阿川弘之のお嬢さん」だからこそ廻ってきた仕事なのだろうけれど、やっぱりおもしろい。子供の頃から吉行淳之介が家に出入りしていたエピソードなど興味をそそられる。始まりは親の七光りだろうがなんだろうが、30年間の蓄積はご本人のものだと改めて思う。鬼籍に入った作家、新婚一年目の新井素子、ミニスカートの山田詠美など、今では貴重なインタビュー。
0255文字
白猫の単語
新着
なんて豪華な読み物!聞き手の阿川さんも話し手のあんな作家もこんな作家も皆チャーミング。
0255文字
neco
新着
阿川さんだからこそ、作家のふところに入り込めるのでしょうか…。喋らせ上手聞き上手、そしてこの方の文章を読むといつも“上手い”と思ってしまいます。とても読みやすいです!57人の作家に迫る1986年〜91年にかけての貴重なインタビュー、中には結構好きな作家さんがいて、私生活を垣間見れるようでちょっと嬉しくありました^ - ^
0255文字
さっちゃん
新着
ずい分昔の本だけど、どの作家さんも大御所。阿川さんより年上の方ばかりです。亡くなった方もいるからかなり貴重なインタビューですね。
0255文字
Yuko
新着
はい。
0255文字
全22件中 1-22 件を表示
あんな作家 こんな作家 どんな作家 (ちくま文庫)評価68感想・レビュー22