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新装改訂版 Linuxのブートプロセスをみる

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酒井 敦
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新装改訂版と言っても、2014年発行の本なので、Linux 3.3.4であり、ディストリはFedora17ベースでの記載となっている。しかし、現在のカーネルも大きく変わっておらず、起動プロセスに関して8割以上使える気がする。ただし、ブートプロセッサまでしかおっておらず、アプリケーションプロセッサもついでに追ってほしかった。そこまで記述すると、ページ数が相当増えてしまうのですかね?とはいえ、最後の章にあるQemuでのデバッグ方法も参考になった。
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miwarin
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i386のあれこれを完全に理解した
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kinaba
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最近ある程度この辺把握していた方が便利だなあと思うことが増えたので読んでみた。x86のCPUのモードの説明から始まって、一通り綺麗にまとまっていると思う
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baboocon
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超速読で読了。Linuxカーネルが起動するまでの動作の解説書。最近のPCだとモノの十数〜数十秒でデスクトップ画面が起動するけれど、そこにたどり着くまでにどれだけの段階を踏んでいるかがおぼろげながらうかがえる。しかしブートローダ→16ビットのリアルモード→プロテクトモードへの移行→カーネルのブートと徐々に高階層へ移っていく様は何となく生命の進化を早回しで見ているようなイメージが湧いた。
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トペンペ
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インテル系CPUのリアルモード、プロテクトモード、x64モードの各モードの説明から始まり、ブートローダ、カーネルのブート、initrdの起動、initの実行、という一連の流れを解説します。プロテクトモードの説明の時点で死にそうになりました。最後まで難解な内容で、どれだけの人がついていけるんだろう…という感じです。でも、分からないなりに面白そうな部分が随所に登場しました。これがスラスラ理解できるようになったら、一端のカーネルハッカーかもしれません。
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