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居酒屋を極める (新潮新書 594)

感想・レビュー
87

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あーさー
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太田和彦さんによる、居酒屋指南書。各地の名店紹介や、震災後のお店の様子を綴っているのも良かったのですが、若かりし頃を振り返り、「居酒屋評論家になるまで」を綴った第二章が面白かったです。
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はち
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酒飲みのつまらない戯言。 嫌いではないけど、著者自身が忌み嫌ってる自慢話熱弁になってないか?
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もぎもぎ
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古い店に行け!
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anken99
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外で酒を飲むことの楽しさ、楽しみ方がよくわかる本。一人で飲みに行くことが多いワタクシには、とても共感できる部分が多かった。章立てされていて読みやすいが、阪神淡路大震災、東日本大震災の際の酒飲みならではのエピソードには、胸を熱くさせられた。一冊を読み終わった後には、飲みに行きたくなること必至。
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inahiro020
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各地で酒場を見つける楽しみ。 いいですな。 地元で自分のお気に入りの酒場も持ちたいね。
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akiyama050505
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太田和彦さんのテレビはよく見たなあ。出張先でも推薦の店によく行った。粋な大人になりたいものだ。 書籍は初めてだったが、小気味良い文章で面白かったよ
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TZK
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感想が難しい。自分は居酒屋は気楽さが信条なので、こだわりはできるだけ捨てたい方だから、こだわり尽くしの著者のスタンスとはそもそも反する。 初めに一応個人的意見という但し書きがあるので、それを頭に入れて読めば面白い。文章もとても読みやすい。 この人にとって居酒屋とは茶道などと同じく「道」なのだと思う。読み物としては面白いけど、日本酒以外の酒が進化してないというのも?となったしもう少し新しいものも知りたかった、そうした諸々の著者のスタンスを理解して読む分には楽しい本だと思います。
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らむし
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どこかでみた名前だなー、と思ってたら、あやしい探検隊の太田さんやないかい。居酒屋はレストランと違い、めちゃくちゃ居心地が良い店がまれにある。かと思いきや、スーパーで買った肴をだす店もあるし、奥が深い。人がいない早い時間から飲みに行きたいなーと思う。
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Atsuko
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全国の名居酒屋の紹介だけでなく、サラリーマンをリタイヤした中高年の方へ、その生き方まで示してくれた、著者のお人柄が感じられる書でした。
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い
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コロナで酒場の光が消えた時期もあったが、「1日で復活しますよ」と新聞に寄稿した太田さん。そう言い切れるドラマをいくつも見聞きしたことが改めてよくわかった。日常で酒を味わえることは平和のバロメーターなのだと今こそ思う。◇大人は居酒屋で心を満たす。「自分を確認する日々の営為」、過去を捨て「本当になりたかった自分」になる。死んだ後「もうちょっと一緒に酒飲みたかったな」と言われるようになりたい笑…など。やっぱり面白いなぁ。
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おさむん
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★★★☆☆
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ワッツ
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これは良い本だね〜。居酒屋において一人での過ごし方など太田和彦流が良い。この適当な力の抜け具合が本当に良い。
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ニッポニア
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希望が見えるんだ、日本の、この文化としての居酒屋に。
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ぼっこれあんにゃ
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○居酒屋とのつきあいかたが確実に変わる。良い居酒屋を選ぶコツは、古くて、小さい店とのこと。一人居酒屋で過ごす時間を楽しめる大人になりたいものです。
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おいしゃん
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太田さんはどうやってこんなに多くの馴染みの居酒屋を持つのだろう、と常々不思議だったが、そのプロセスが少し垣間見れる本だった。居酒屋というか、飲むという行為自体もなかなか奥深い。
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アクセル
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ひとりでふらりと立ち寄るバーは何件かあるものの、居酒屋は?となると・・・▼本書にはいくつか名前を知っているお店が出てくるが、そのようなお店にひとりで通えるようになったら一人前になれるのかな。
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gummizuki
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著者いわく居酒屋エッセイと評論とは違うらしい。入店やメニューなど細部にいたるまで事細かに分析しており、著者の活動は居酒屋に関係なく役立つと思う。
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湘南☆浪漫【Rain Maker】
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氷を入れたグラスに日本酒をくぐらせて別の容器で飲む。 勉強になります。
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緋莢
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店選びの最初の目安は「古くて、小さい店」、ひとり酒では何をすればいいかなど一人でも心地よく過ごすためのコツから北海道から沖縄までの様々な名店など「孤高の居酒屋評論家」が展開する「居酒屋論」。いかにして居酒屋評論家となったかや居酒屋関係著書(1990~2014)解題も収録。
緋莢

図書館本。『オール読物』4月号の太田和彦×恩田陸×伊藤理佐の「春の宵居酒屋放談」を読んで、久々にこの人の本を読みたくなり、手に取りました。「堅苦しい講釈ではなく」とあらすじに書いてありますが、「新しい大型店は無視する」、「団体歓迎、二階三階もありますなどは論外」なんていうのを読むと、厳しいのでは?と思ってしまいます。東日本大震災後の被災地などの居酒屋の様を書いた第五章は目頭が熱くなりました。

07/09 10:25
緋莢

付録の「太田和彦 居酒屋関係著書(1990~2014)解題」、『新精選・東京の居酒屋』、『東京・居酒屋の四季』、『居酒屋道楽』、『太田和彦の今夜は家呑み』、『みんな酒場で大きくなった』などで読んでみたい本が増えました。

07/09 10:26
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ホークス
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古い居酒屋の佇まいが好きだ。太田氏の居酒屋エッセイは物静かで、余計な気合も入っておらず素敵だ。酒に強くない事もあり、会社の付き合いで呑むのは苦行だし、一人で呑む事もない。しかし著者の様に静かに、店の常連などにも気を使わず、心を解放するのは良い時間の過ごし方だと思う。本書は居酒屋の楽しみ方、選び方と実例、ご自身の居酒屋史などからなる。自分の様な不調法者でも、チャンスがあればやってみたいと思わせてくれる優しい指南書である。著者が日本の居酒屋の頂点と言う名古屋の大甚は、一度行ってみたいと思う。
だんぼ

ホークスさん、いつもありがとうございます。「会社の付き合いで呑むのは苦行だし」「一人で呑む事もない」ああぁ理解者

03/22 19:07
ホークス

こちらこそ、ありがとうございます。だんぼさんもご苦労されてるようですね。私は空気とか雑談が苦手なんで、勝手ながらご遠慮してます。

03/22 20:33
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go
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この作者の本を初めて読んだが非常に面白かった。店の紹介よりも居酒屋遍歴について書かれた章が良かった。自分でも行きたくなるけど、一人酒はまだ敷居が高いかなー
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TERRY
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「酒は主観的なもの」という言葉に納得。3.11に随分不謹慎な(ごめんなさい)本を読んじゃったと思ってたら、終章はまさかの被災地復興エピソードでびっくり。これも酒の持つ不思議な力のせいでしょうか。
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ラテちゃん
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居酒屋なるものが好きで、ずっと読みたいなと思っていだけれど、読んでしまったら本当の酒飲みになってしまうのではないかと躊躇していた一冊。作者はグラフィックデザイナーから居酒屋好きが高じて居酒屋評論家になってしまったというのだが、お酒や食べ物を描写する言葉の美しさと語彙の豊さにびっくり。この本では古く地元の文化そのものとなっているような大衆居酒屋を推しているのだが、そういう店にひとりで入って当たり障りのない会話を楽しめるようになって初めて一人前の男だとのこと。いいおやじになれるよう精進したい。女ですけどねー。
ミレイ

そんな…!先輩は「本当の酒飲み」じゃなかったんですか!?

01/31 16:34
ラテちゃん

ミレイ様の登場で自分なんてたいしたことないって気づいた次第です(^o^)

02/01 00:47
3件のコメントを全て見る
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ステビア
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大人の飲み方を覚えたいものだ。
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mazda
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○田さんの「酒場放浪記」を見ていて浅いなと思っていたのですが、太田さんは居酒屋だけでなく、町の歴史、建築物の特徴などにも造詣が深く、とてもためになることが多く興味を持ちました。たかが居酒屋、されど居酒屋。地方ごとにある酒の肴は、おもてなしの気持ちで作ったのではなく、そこにあった当時の人たちの必死な生活そのものが作ったんだろうということが伝わってきました。一人で居酒屋で飲めるおやじになりたいな、と思いました。
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gonta19
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2015/4/18 Amazonより届く。2016/10/27〜11/2太田さんが、如何にして居酒屋評論家になったか、がよく分かる本。出張先で1人でなかなか入れないけど、今度思い切って入ってみるかなぁ。
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Yuichi Arioka
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大人の嗜み。池波先生に通じるものがある。謙虚に振る舞うだけでなく、きちんと居酒屋の意も汲み取って注文を組み立てて行く。自分の定番となるつまみを決めることから始めてみよう。日本酒は元々燗で飲むものだったとは。下北沢の両花。
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Machida Hiroshi
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本書は、居酒屋探訪家を自認する著者が、30年にわたる居酒屋通いの経験から培った筆者独自の居酒屋論を集大成したものです。「良い店は古くて小さい」、「日本酒は燗>常温>冷やの順で美味しい」などの切れのいい言説には、思わずそうだ!と膝を叩きたくなること請け合いです。居酒屋における酒、料理、風土、文化、歴史、男、女について語られる全てが経験に裏打ちされていて、味わい深いです。その中でも、阪神淡路、東日本の大震災を経て、新たに分かった居酒屋の役割とは?ぜひ読んでみてください。大人の酒飲みの心意気がわかる本です。
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あけみ
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「あや探」の「ドレイ」さんだ!
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mintia
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いい大人がチェーン店へ行くべきではない。なるほど勉強になりました。
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shin
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死んだ後「もうちょっと一緒に酒飲みたかったな」と言われるようになりたい。同感です。早速、居酒屋行きたくなってきた・・
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はな
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居酒屋評論家になった経緯や、良い居酒屋の見分けかたや、日本全国の居酒屋の特色まで、varietyに富む内容で、居酒屋と飲兵衛に対する愛が詰まった一冊。大阪の阿倍野、明治屋さんのくだりは、よくいっていただけに、懐かしさで胸が熱くなった。震災後の居酒屋を軸にした復興物語も泣ける!
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おおさわ かずき
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居酒屋専門家って、うらやましい職業だなあw
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Hiroshi
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太田流居酒屋の楽しみ方が書いてある本。1人で黙っていられる。そのような大人が心地よく感じる場所。それが居酒屋だ。所謂個人経営の居酒屋だ。料亭のように格好をつける必要もなく、自然体でいられる。良い店の探し方は、古くて小さな店だと。初めて行くときは末席に座れと。そこで店の雰囲気を掴んでいく。数回行ってお店の人に覚えられたら、指示の席に座る。店のセンスがでるお通しは楽しみだし、自分で料理のコースを組むのも楽しい。燗の上手い店は尚良い。日本全国各地の名物を楽しむ居酒屋旅も楽しいと。居酒屋評論家になった経緯も記載。
Hiroshi

居酒屋評論家誕生のところで、「これはタダで酒が飲める」と誘われた旨かいてあるが、大人の楽しみは自分のお金で飲むことではないのかな。この一文だけ浮いて見えた。

02/07 21:10
Hiroshi

神戸の震災や東日本大震災など天災が起こったあと、最初に再建されたのが居酒屋だったと。おいしい者を食べて飲んで、辛い時を乗り越える力を与えてくれるのだ。

02/07 21:16
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亮太郎
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趣味も極めると面白い
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キアヌ安倍
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読んでると仕事帰りにふらっと立ち寄れる行きつけの居酒屋が欲しくなりますね。 人は何の為に居酒屋へ行くのか?その答えがわかります。
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Masao
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ワタシあんまり酒飲めないんですけど、旅行好き。旅先での夕飯は、宿で食べないでできるだけ街中で。そんな時居酒屋の旬の料理は実にいいもんです。なわけで太田さんのTV番組や著作は大体チェックしてまして。まあそうなると、この本もどこかで見たとか読んだって内容も多かったですが、またどこか出かけたくなる本でありました。
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Eiji
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「孤高の居酒屋評論家」太田和彦氏。その氏による居酒屋論や、なぜ居酒屋評論家になり得たのかなどが紹介されている。氏の居酒屋論は、まさに納得することばかり。店に何をしにいくか、店で何をするか、店主とどう関わるのかど、まさにこれ以上ない指南書。全くその通り!と脱帽したり、「それがなかなか出来ないんだよな」とため息ついたり、「そうか、そうだったのか!」と大きく相づちを打ってしまう。粋な大人な男になるには、居酒屋との付き合い方を極めるのが一番という結論に達した。まだまだ青二才。学ぶことが多い。
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富士山将軍
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まさに『静の太田和彦、動の吉田類』と言ったところか。敷居の高い店に通うこと無く、独りで酒を呑み、独りで店を粋に楽しむ方法が書かれている。人生と酒場経験が少ない私には大いに勉強になったが、反面まだまだ修行が足りないとも感じた。
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角田和也
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ふらり旅 いい酒 いい肴でいつも言っているような内容でした。氏の居酒屋に対する姿勢とか哲学みたいなもんですかね。常に粋であることにこだわってます。書内で紹介されるような店に行けない(常連になるほど)のが残念です。(´・_・`)
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