形式:新書
出版社:新潮社
形式:Kindle版
出版社:情報なし
図書館本。『オール読物』4月号の太田和彦×恩田陸×伊藤理佐の「春の宵居酒屋放談」を読んで、久々にこの人の本を読みたくなり、手に取りました。「堅苦しい講釈ではなく」とあらすじに書いてありますが、「新しい大型店は無視する」、「団体歓迎、二階三階もありますなどは論外」なんていうのを読むと、厳しいのでは?と思ってしまいます。東日本大震災後の被災地などの居酒屋の様を書いた第五章は目頭が熱くなりました。
付録の「太田和彦 居酒屋関係著書(1990~2014)解題」、『新精選・東京の居酒屋』、『東京・居酒屋の四季』、『居酒屋道楽』、『太田和彦の今夜は家呑み』、『みんな酒場で大きくなった』などで読んでみたい本が増えました。
ホークスさん、いつもありがとうございます。「会社の付き合いで呑むのは苦行だし」「一人で呑む事もない」ああぁ理解者
こちらこそ、ありがとうございます。だんぼさんもご苦労されてるようですね。私は空気とか雑談が苦手なんで、勝手ながらご遠慮してます。
そんな…!先輩は「本当の酒飲み」じゃなかったんですか!?
ミレイ様の登場で自分なんてたいしたことないって気づいた次第です(^o^)
居酒屋評論家誕生のところで、「これはタダで酒が飲める」と誘われた旨かいてあるが、大人の楽しみは自分のお金で飲むことではないのかな。この一文だけ浮いて見えた。
神戸の震災や東日本大震災など天災が起こったあと、最初に再建されたのが居酒屋だったと。おいしい者を食べて飲んで、辛い時を乗り越える力を与えてくれるのだ。
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