形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:エイ出版社
chieさん、明けましておめでとうございます。本書は同じジャンルの中では内容は難しくない方です。 chieさんにとりまして実り多き一年となりますようお祈り申し上げます。
ラリュさん、本の紹介を、ありがとうございます。私も、小説の世界にはいりこめない時があるし、啓蒙書に書いてあることなんて、今まで実践できたことがないです。でもそれは、たぶん、私が悪いのではない。ラリュさんが悪いのでもない。と思う。のですが、どうでしょうか。こんな私ですが、今年もどうか、よろしくお願いします。ラリュさんにとって、良い一年でありますように。
学校での「朝の読書」の時間は、読書の習慣化という視点で意義があると吉田さんは言います。 ベストセラーが今の自分が詠むべき本とは限りません。 自部にあったよい本に出会うことが大切です。 読書をする習慣のない人ほど読む本は選ぶべきだと吉田さんは言います。 好きなジャンルの本、仕事に生かせる本を読むと読書を生活習慣にできると言います。 読書習慣をつけるために、買ったら少しでもすぐ読むのが良い、外出時には2冊以上の本を持ち歩くことを吉田さんは勧めています。
不読率という言葉がありますが、文化庁調査で1か月に1冊も本を読まない人は、10代42パーセント、20代40パーセント、30代45パーセント、40代40パーセント、50代44パーセント、60代47パーセント、70代59パーセントです。 読書には情報を得るためにストックの知識を身につけるためにしっかり読むということもあります。 教科書のような本を何度も繰り返して読む、ノートを取って読むというようなことです。 その際は本は手元に残しておくのがいいです。
p58 本は汚しながら読め。・積極的に読もうというスイッチがオンになる。・大事なポイントや今後深めたい課題が目立つ。・印象が強くなり、記憶に残りやすくなる。p64 読み終えたら読後感を話そう。読んでいない人に内容が伝わるよう工夫しながら再構成することで本の言葉が自分の言葉になる。オススメは自分の経験を組み合わせながらアウトプットすること。要点をまとめるか気になる言葉を抜き出し、それを興味深く感じた理由を説明する。その話の中で関連する自分自身の経験を挙げるようにする。アウトプットするとインプットの質も向上。
p70 おすすめシリーズ。ビギナーズクラシックス角川ソフィア文庫、100分de名著NHK出版、岩波ジュニア新書、グロービスMBAダイヤモンド社。法律・経済・教育・心理などの社会科学系の事を学びたい場合は有斐閣アルマシリーズ。科学をかじりたいなら講談社ブルーバックス、ちくま学芸文庫シリーズが読みやすくまとまっている。
様々な書籍が紹介されている中、(本書の売上を落とすことになるからだと思うが)読書術系の書籍は一冊も紹介されていない点に若干モヤモヤ。「参考書は奇数(3冊、5冊等)で読め」「レーニンのメモ魔」については佐藤優さんの書籍をほぼ参考にしていると思う。せめて参考元、引用元として紹介しても良かったんじゃないか思う。(単なる言い掛かりかもしれません)
こんばんは。 「冒頭がつまらない本は最後までつまらない」は同感です。最近特に感じていて。途中でやめるようにしています。
シローさん、mi!さん、コメありがとうございます。 私も読メを始めた頃は、感想書くことをモチベーションに頑張っていましたが、最近は「貴重な読書時間は、本当に面白いエンタテイメントのために割く」方針に切り替えました。 既読の作家の本はある程度の想像がつくのですが、新規開拓の際にどこで見切りをつけるかの判断が一番難しいですね…。(^^;
さすがに私は付箋紙派です。 どうしても残したいものは、 手間がかかりますが、 画像スキャンして画像へ書き込みし、 デジタル読書ノートを作成しています。 読書メーターも読書記録ノートとして 大変役に立っています‼️
本にマーカー等で直接線を引くと、色にばかり目がいってしまい、かえって内容に集中できなくなるタイプです?でもデジタル化はいいですね!!
いろいろな類書を渡り歩いて読んできた人間には、頭の中を整理してくれる「まとめノート」みたいですね。初読者には密度が濃すぎてついていきにくいかもしれません。
本日、武蔵野市で竹取物語についての講義を拝聴しました。塾の講師もされているとのことで、林修氏並みにエピソードを披露し、目から鱗が落ちる話が多々ありました。
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