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蒲生氏郷

感想・レビュー
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ヨーイチ
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近代日本の文豪として名高い幸田露伴の歴史エッセイ。 歴史本に詳しい読み友氏の呟きで知る。擬古典文体の文章は慣れればそれなりに面白い(面白さを見落としているのが悔しいけど)。いつ頃の作品かわからなかったけど、比喩とか冗談が結構大衆的でにニヤリとする。それにしても昔の物書きが比喩を大事しているのは、一考に値する。考えて見ると「比喩」ってその人の感覚とか知識を表しているわけで、今更ながら大切な要素なのだと実感。面白いのは秀吉贔屓(変な言い方だけど)で最近の傾向に逆行しているわけだが 続く
ヨーイチ

続き ここら辺の流行りってどう考えたら良いのだろうか。確かに小生の子供時代は秀吉も結構人気があったのを思い出した。多分文芸作品の影響が大きいのかも知れない。とにかく隠れている資料の山が初学の者にも推測出来る程でその上で蒲生氏郷の会津以降の生き方を活写している。歴史の勉強にもなって、忍びとか政治としての茶道など首肯して読了。

11/22 20:55
0255文字
にーやん
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まだ数十ページしか読んでないけど、感想をば。ちょっと読みにくい。しかも、蒲生氏郷とあるのに大体伊達政宗のことが描かれてる感じ。この続きは蒲生と比較しつつ描いてるのかなーと思ったり。
0255文字
路傍一石
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ネタバレほとんどが、蒲生氏郷と伊達政宗の確執。主要人物をはじめ、各人物が良くも悪くも上げ下げが激しい感じ。私の肌には合わなかったけれども彼に興味ある人は読んでもいいと思う。
0255文字
nakmas
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幸田露伴の筆で、歴史に接することができるのは、けっこう感激です。 ただ歴史の描写では終わらず、ちゃんと教訓を示してくれます。 この本では、自身の歴史への向き合い方。かっこいい。
0255文字
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