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またやぶけの夕焼け (集英社文庫)

感想・レビュー
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Ryoichi Ito
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筆者は1966年八王子生まれ,八王子育ち。私は1962年,八王子の社宅に入居した。その場所が,本書の舞台とほぼ同じ地域で,しかも長男は筆者の一歳上。そういう関係で興味をかきたてられた。わんぱく少年の活劇物語。子供時代のことを殆ど覚えていない私から見れば筆者の記憶力,想像力,筆力は驚異的だ。こういう本を同じくらいの年頃の子どもが面白がるかどうかわからないが。
0255文字
やまおじさん
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これも高野秀行本の落穂ひろい。タイトルが謎だなと思いながら、どんな内容かまったく知らないまま読み始めた。高野さんの少年時代の話(小説!)だった。椎名誠や沢野ひとしが書く少年時代の話を思い出させる。それにしても高野さんの人物描写は”キャラが立って”いる。文庫解説で北上次郎(目黒孝二、この人も椎名さんと親しい)が指摘しているように、高野さんが書いてきた「自伝的エッセイ」は、たちまち小説になる。それほど高野さんの筆力は秀でている。描かれている高野さんの少年時代、1970年代末の匂いが濃厚で、懐かしさを感じる。
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ryohjin
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昭和のご近所の遊び仲間、男の子5人組の物語。メンバーが小学校5年生から1年生というのがこの頃らしくていいです。自分達のことを軍団と呼び、近隣の野山や川を駆け回り、遊びを創り出し、時に笑い転げます。「探険」と称して遠出をしますが、隊長は「探険は遊びじゃねえからな!」と気合を入れます。この真剣さが熱くていいですね。年代は10年近くあとのようですが、たしかに自分も経験した世界に呼び戻されました。面白かったです。気になっていたこの作者の辺境ノンフィクションも読んでみようかと思います。
0255文字
OMO
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面白さ:△   興味:△   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×
0255文字
らいら
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破天荒でセンチメンタル。 少年小説でも健在である。
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たかぴ
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小説の形をとったノンフィクションかな。著者の小学生時代の無邪気な気持ちが詰まった、この歳で読むと胸の奥がかすかに痛む気がした。なくしてしまった感情がちょっとだけ思い出すことが出来ました。ありがとうございました。
0255文字
barcarola
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「またやぶけ」って何だ? とアナグラムなどしてみたのだが、そのまま(?)だったようで。さて、小学四年生が主人公ということで、「少年時代の記憶が蘇る」などと書ければ良いのだが、残念ながら懐かしさのようなものはあまり感じられなかった。世代としてはそんなに遠くはないのだが。当時のマンガネタに疎いせいだろうか。
0255文字
ひかり
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ネタバレ近所の子が集まって、年上の子がリーダーで引き連れて遊ぶ。懐かしいなあ。小学生の頃は、ひとつ年上なだけで、何でも知ってるみたいな感じあったなあ。自分もうちの向かいの家が金持ちでゴルフクラブがあったから、田んぼの切り株にボール乗せて打ってたなあ(自分が子供の頃はゴルフは金待ちがやるもんだってイメージ^ ^)凄く楽しい小説だ。
0255文字
uekata
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自分の子供の頃を思い出してしまった。同じようなことしてた。
0255文字
R T
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懐かしさを感じられた。親戚一同集まっての餅つきとかあったなあとリアルとリンクしつつ読めました。
0255文字
ナオミ
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自分が小学生の頃、野山に放たれて好きに遊んでこいと言われたら「え?遊ぶもん何もないんですけど」と真顔で答えただろう。戻れない、真似できない、眩しすぎる子どもたちの世界。
0255文字
れいあ
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ネタバレドラえもんっぽい時代の小学生。多分著者の少年時代の思い出も入っている小説。ノンフィクションの方が面白かったな。
0255文字
雪丸 風人
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“もてる時間の全て、思い切り使って、思い切り遊びたい“PTA非推奨な感じの物語。実在するとしか思えない少年たちが野山で大暴れします。まじめすぎ、フツーなどと言われていた主人公の4年男子は、一つ上の変な先輩が結成した軍団に仲間入りさせられ、全力の遊びに巻き込まれます。もう隊長がサイテーすぎて最高。いつでも真剣かつ徹底的に遊ぶ。そんな隊長の考えにメンバーが染まっていくさまも面白いです。つまらないことでも妙に笑い、やたら笑い転げてしまう子供たちに、こちらも頬が緩んでしまいますよ。(対象年齢は13歳以上かな?)
0255文字
hailman
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ネタバレありがちなノスタルジーに浸るホッコリ系では全然なくて、小学生男子のバカ(経験)がぎっしり詰め込まれた作品です。放課後の探検、クワガタ捕り、学区外への冒険、女子との関係、漫画、怪談、兄弟や犬をいたぶるプロレス・・読んでいてその風景がありありと目に浮かび、昔四人でパジャマのまま保育園を脱走して町内を冒険し、ふと見上げた青空を思い出しました。あのワクワク感がこの小説にはあります。一番好きなエピソードは「結婚したい」あまりの馬鹿馬鹿しさに、電車で笑いを堪えるのが大変でした。
0255文字
スナイデル
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2
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レコバ
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辺境探検家が、そこそこ上手に児童文学を書きましたといった感じ。内容を著者のパーソナリティに紐づけて読んだり、多才ぶりに驚くといった読み方もできるのだろうが、率直に言うと「探検をしてくれ」と言いたい。
0255文字
meow3
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昭和の小学生男子のバカっぷりがこれでもかと書かれていて抱腹絶倒。これ、全部実体験なんだろうな。高野さんの探検の原点がここにあります。小学生男子はこの世で一番全力でバカで全力で楽しんでいてとっても羨ましい。青葉学園物語をちょっと思い出したが、こちらの方ずっとが弾けてる(笑)
0255文字
れの
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4/5 70年代八王子の田舎で遊ぶヒデ(小5)
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Kevin
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毎日の遊びが冒険で、同級生の女の子を意識する年頃、でも友情が最優先。そんな毎日で成長して行く姿が、小学生の目線で描かれています。自分の忘れていた気持ちを蘇らせてくれます。昭和世代には懐かしい言葉も散りばめられています。
0255文字
ふろんた2.0
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★★★
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Yusuke Omata
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辺境探検家高野氏の小学4年生の時の探検・冒険の話。舞台は高野氏の地元・八王子。僕自身も八王子出身なので、かなり楽しく読ませてもらった。同じ八王子でも時代が違うのでそこも面白い。読んでいると高野氏の探検・冒険に対するスタイルはこの時基盤ができたと思われる。何より、小学生時にズボンのまたが破けて夕焼けを走り回っていた記憶も蘇った。なんで走っていたかは思い出せないが。
0255文字
Tomoyuki Kumaoka
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高野秀行=ノンフィクションに慣れていたからか、新鮮な気持ちで読むことができた。おそらく高野氏の小学校時代をベースとしているとは思うが、フィクションである。さて、読めば読むほど懐かしさを感じさせる作品だ。懐かしさ、というのは私が生まれ育った地域は田舎であり、この小説に出てくる登場人物のように、秘密基地を作ったり、魚を捕まえたり、いろんな遊びを考案したりしていたからだ。あの頃は何故だろうか、馬鹿な事をしても面白おかしく感じられたのだ。青春はもうやってこないけれど、青春を感じることができる作品だ。
0255文字
takaC
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これオレの中ではそこそこに名作。
ごへいもち

高野本の中で挫折した数少ない本ですがtakaCさんのコメントを読んで再挑戦しようかと思いました

10/28 08:06
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えこ
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ノンフィクション作家の高野秀行さんの小説!遊ぶ事だけを考えてた小学生の頃が懐かしい。男の人ならもっと共感できると思います。
0255文字
あけみ
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年齢が同じだから懐かしさが近い。
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シノウ
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小学校5年生のヒデが一つ上のカッチャンや友達とともにカッチャン軍団を作って未開の地を探索したり、新たな遊びを開発する。 舞台はまだまだ団地造成が真っ最中の八王子で、釣りやクワガタ取り、草野球に草ゴルフ。肥溜めに落ちたり、弟の顔に落書きしたりすべてが下らない馬鹿話ばっかり。読んでいて何度も笑った。すがすがしい馬鹿さたまらない。まさに男子小学生の冒険譚。
0255文字
活字スキー
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つい忘れられがちだけど、我らが準アル中冒険野郎・高野秀行さんの本分はモノカキであり、根は真面目なくせして人のやらない事をやりたがる冒険心と人を楽しませたいというサービス精神が結果的に彼を極上のエンタメノンフ作家と成さしめている訳だが、そんな高野さんの原点を感じさせてくれる、(多分に美化された)ヒデユキ少年の冒険の日々の思い出。読んでる間は否応なく井上陽水『少年時代』が脳内エンドレスリピート必至。かつて少年だった読者の多くが「ああ、おれもこんなだったわ」と、くすぐったくなったのではないだろうか。
活字スキー

自分は世代としては高野さんのやや下で、仲間うちでも運動の出来る方ではなかったから野球やプロレスには興味がなかったけれど、ドブ川をひたすらさかのぼったり空き地にゴルフコースを作ろうとはしたなぁ。物語の中で最も大きな存在であるカッチャン(のモデル)は、今の高野さんを形成する上でかなり重要な影響力を残したジャイアニストだったようだが実在の人物なのだろうか。

07/20 22:55
活字スキー

悪くはなかった。しかし、今の高野さんのファンとしては正直「いや、そういうのはいいから今度はドコ行ったの?何やらかしてきたの?」という方が気になって仕方がない。とりあえず『ソマリランド』は積んでるけど、もっともっと色んなトコ行って色んなコトをやらかしてほしい!新作待ってます!

07/20 22:56
0255文字
pitch
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一応小説のようだけど、多分高野さんの実体験と思われる少年時代。ちょっと前まで子供って、こんなふうに放ったらかしで暇を持て余してたんだよなあ、と懐かしく読んだ。少年達のネーミングセンスのカッコダサさに笑いつつ、最後はちょっと切ない。
0255文字
Kazuko Ohta
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大好きな高野秀行が、何をとち狂ったか児童文学なんて書いている。要らんことに手を出さずに、今までどおり辺境作家としてノンフィクションを書いてりゃいいのにと思いつつも無視できず。そうしたら、まるっきりのフィクションというわけではなく、自分の子ども時代を基に描いた小説の模様。いい本ではありますが、著者の他作品と比べればイマイチ。『ワセダ三畳青春記』の楽しさと切なさには及ばず、やはり児童文学はその道の人にまかせてほしい。たぶん、子ども時代が懐かしくてこれを書いたのだと思われますから、これ以上色気は出さないで。
0255文字
えんちゃん
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1970年代。自然が残る東京郊外。小学生男子軍団の日常を描いた青春小説。学区外への冒険、クワガタ捕り、空き地野球、川遊び、手作りゴルフなどなど、実に活き活きとした小学生ライフ。兄の影響で私も似たような遊びばかりしていました。よく怪我をして血を流してました。ただただ懐かしく楽しい思い出です。ちょっぴり切ない読後感もまた良し。
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新地学@児童書病発動中
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昭和の小学生の生活を生き生きと描いた連作短編。最高に面白い。おとなしい少年だった主人公の僕は、一つ上のカッチャンと出会い、色んな遊びに夢中になる。小学校時代に勉強はそっちのけで、友達と遊びまわっていたあのワクワクする時間が甦ってきて、本当に楽しかった。笑える箇所が多いのだが、ちょっぴり切ない個所や郷愁を誘う箇所もある。「結婚したい」が一番の好み。ふとしたきっかけで少女漫画を読んだ主人公が、クラスの女の子と結婚したいと思うようになる。女の子に対するほのかな憧れが、甘酸っぱく描かれて、読みながら頬が緩んだ。
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glaciers courtesy
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なかなか爽やかな小説である。私と高野秀行は一年違いなので、少年時代の原風景は似たようなものだし、懐かしさでいっぱいだ。ただ、なぜこれを小説ではなく、エンタメノンフィクションとして書いてくれなかったのかと考えてしまう。主人公の名前は阪野ヒデユキだし、ほとんど実話じゃないのか。たぶんこの本を読むのは高野秀行のノンフィクションが大好きで、かつ既刊のノンフィクションはほとんど読みつくしてしまったという人が多いはずだ。そんな人は同じこと思うのじゃないかな。同級生への淡い想いなんかが少し恥ずかしかったのだろうか。
0255文字
チエコ
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高野秀行さんの小説。実体験がもとになってるのかなー。
0255文字
α0350α
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カッチャン軍団、面白いですね。男子小学生ならではの阿呆な行動が良かったです。でも次はやっぱり辺境モノが読みたいですね。
0255文字
高橋 (犬塚)裕道
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星3.5。何と云う事のない少年時代の思い出話しである。でもこれが面白い!懐かしい!遥か彼方にある郷愁に浸れる。そうだよなあ〜、子供の頃はバカで楽しかったのだ。
0255文字
oooともろー
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探検・秘密基地・アストロ球団・ウルトラマン・ジャイアント馬場…あまりの懐かしさに涙。小学生の思い出が一気に蘇る。
0255文字
ナオ
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傑作。忘れていた小学生の頃を次々に思い出した。中学生版も書いてほしい。
0255文字
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