形式:コミック
出版社:小学館
【装丁】川名潤さん
1990年代が舞台となっており、その頃の小学生文化がふんだんに出てくるのが魅力。駄菓子にゲーム、漫画雑誌に休み時間の遊び。女子同士の確執やクラスで飼うハムスター。私は作者の一回りは年下なのだが、少なくとも当時は一回りぐらいでは小学生文化に大きな変動はなかったのかもしれない(「ハム研」読んだし)。色々なことを「知っている」と思えたし、なんなら「懐かしい」とさえ感じた。何より眩しかったのは、新しい遊びを次々と考案する作者。そしてそんな作者を温かく甘やかす岡崎さん。この当時の二人が小学校高学年とは…
ディグダ、ディグダ、ダグダグダク、なつかしい!
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