読書メーター KADOKAWA Group

君の膵臓をたべたい

感想・レビュー
10462

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
2139いろはす
新着
彼の初めてできた友達は、もうすぐ死んでしまう女の子。そんな二人のお笑いのように織り成す会話が面白く、ずっと読んでいました。自分や友達の人生は、いつか終わってしまう。もしかしたら、1年後、明日かもしれない。この本を読み、生きていくうえでの一日の価値を改めて感じました。最後は泣きそうになるのを必死にこらえていました。
0255文字
あいじ
新着
面白かったです。決して幼稚ではない青春小説だなと思いました。ただ、帯には涙涙涙と書いていたので泣けることを期待しましたが、全然泣けませんでした。
フレフレ

こんばんは、これつい最近じぶんもよみました。泣けるというよりは胸がしめつけられるような思いのほうが強かったですね。

03/30 23:24
0255文字
おかたく
新着
ネタバレ好きなキャラは咲良。病気なのに周りには元気な姿を見せているところが好きだし、自分のモットーとして重なる部分もあるのが良い。嫌いなキャラは元彼。咲良を想うところはあるけど、やりすぎな点が嫌い。 ストーリーとして、余命を宣言され余命に向かって頑張る話かと思ったら途端に終わりを告げる。感動系で安らかに余命を迎える話が多い中唐突に終わるのが、印象的であり、逆に好きになった。人生明日はどうなるか分からないよと伝えてくれる良い本。「共病文庫」は主人公の好きなようにして良いよのところで涙が溢れた。人生で1番好きな本。
0255文字
切身
新着
漫画→映画→小説 っていう変な順番で見ちゃった やっと読めてよかった
0255文字
TAKA
新着
主人公が言ってる人を傷付けないように振る舞うって、ただ単に傷付ける程他人と関わらないだけ。 それよりも、傷付けることを恐れずに他人に向かっていく人の方が経験、失敗を繰り返していくから強いと思う。 そういうのを含めて主人公のほぼ全て癪に障ったけど、最後ようやく素直になりましたね。
0255文字
七
新着
ネタバレうん。読みやすいし綺麗に纏まっていて小学生の私だったらどハマりしていただろうな。流行ってた時の売り文句が確か"これは恋愛小説ではない"的なものだった記憶があるのだが、ゴリゴリの恋愛小説では?もうちょっと違ったキャッチコピーだったっけなぁ。人気に納得なんだけど、大学3年生のときにこんなに感動できる小説はないと声高に語っていた同級生男子、ちょっと私とは合わないな。いい歳して夢がありすぎると言うか…話自体は良かったんですよ?話は好きだけど、この話を好きと言ってる人は嫌いみたいな…いや自分も好きなんだけどね、
七

あ、これなろう物だったのね

03/08 19:59
0255文字
知之蔵
新着
会話で面倒な言い回しが多いなと思って読んでましたが、そんな2人だから「君の膵臓をたべたい」になるんだなと。
0255文字
coco
新着
大好きすぎて何回も読んで映画も見た。 人はいつ死ぬかわからない、1日の価値はみんな同じ。響いた。
ちち123

この本読んで小説の世界観にハマりました〜

03/13 15:58
coco

ちち123さんコメントありがとうございます!素敵な小説ですよね…!私も小説を再び読むきっかけになりました。

03/15 21:15
0255文字
フレフレ
新着
ネタバレ主人公は、誰にも心を開くことの無かった生き方を彼女との交流の中で変化させていき、彼女は彼女で、押し込めていた自分の感情を吐き出せる家族以外で唯一の関係の彼を必要とした。彼らはお互いを一般的な恋や友情と名前のついた関係でなく、自分たちだけの概念として昇華させようとしていたのかもしれません。人の生命とはただそこに存在するだけでは意味がなく『生きることは誰かと心を通わせること、そのものを指して生きると呼ぶ』この言葉こそ、お互いが至った、人の生きる存在意義であり、核心になる部分だったのだと思います。
0255文字
ダマダマ
新着
ネタバレ話題作を読みたいと思って今更ですが読みました。会話の中の主人公のブラックジョーク?的な 返しが自分にはハマらず物語にあまり入り込めなかった。あと、通り魔が意外な人物だったーとか、もうひとひねり欲しかった。
0255文字
ゆき
新着
終わりかたがいい。日常の一部分を切り取ったような重くなりすぎない締め。言葉が馴染んでく感じ。映画見ようかな
0255文字
ざいたく
新着
きれいなボーイミーツガール
0255文字
S
新着
3度目くらいの再読本。桜良の言葉一つ一つに生きることについて考えさせられる。
0255文字
スベスベ
新着
名前の表記は主人公の想像する「他者が抱いているであろう自分へのイメージ」なのね。斬新だった。対極にいるからこそ惹かれあった2人。主人公の変わろうとする気持ちが良かった。桜良から教えられたものが主人公の今後の人生を大きく変えていくんだろうな、と素直に思えて良き。桜良から借りた本が星の王子さまなのもいいな。出会いと別れ、大事なものとは何かを問う作品。桜良がきっと王子さまだったんだな。
0255文字
雪月花
新着
ネタバレ今までの人生は、偶然でも運命でもなくて、紛れもない自分自身の意思で選んできたもの。生きるって、心を通わせること。私はどちらかというと春樹のように考えてしまいがちだから桜良の生き方に憧れたけど、それももしかしたらないものねだりなのかもしれない。いつ死ぬかなんてわからない。一緒にいる時間をもっと大切にすれば良かったなんて後悔をしたくない。人を認められる、人に認められる人。人を愛せる、人に愛される人。そんなふうに生きたい。また読みたい。
0255文字
ワタリ
新着
ネタバレタイトル回収が鮮やか! 作品のテーマにも繋がる他者との関わりやリスペクトを表した良い言葉だと思う。桜良と出会った「僕」の成長は読んでいて楽しい。
0255文字
yuu
新着
主人公と考え方と自分の考え方が似ていて、共感する場所が多かったです。自分の人生観について考えさせられる一冊でした。
0255文字
まるお
新着
89
0255文字
みかん屋
新着
この表紙のは初めて読みました 少し内容が違う感じですが流れは同じ 少し疲れてるのか優しい気持ちになるように読みましたがドロドロなオッさんには眩しいです学生の頃は女子の方が背伸びしてるみたいに大人で男子はいつまでも子供です
0255文字
メロン
新着
大分前の話題作で、高校生当時友人に勧められたが今更になって読んだ。主人公の名前の使い方、表題、限られた命、安易に恋愛関係に落とし込まないところなどあれだけ受けた話題作になったのもわかった。面白い小説だった。が、しかし陰鬱な青春時代を過ごした俺の心が叫んでる「俺の膵臓を食べてくれるのだれ?」主人公の用な思春期の読書陰キャラクターは自己をあそこまで確立できない。クラスで3番目にかわいい女の子と近づいたらあえて距離を取っているつもりだったのに頭のなかはまっピンクになる。でも、基本行動がキモいので成就しない。
メロン

そこにこんな快活な女の子が近づいてあまつさえ、恋ごろに近いものなど抱くかぁあぁぁぁぁぁ。オタクに優しいギャルは絵の中だけなんだよ!と思ってしまったので没入できなかった。まともな青春を歩めなかった自分が悪い。

02/02 21:48
0255文字
柴犬のしっぽ
新着
ネタバレ住野よる先生の作品を読むのは今回で3作品目。 正直、あまり恋愛小説は得意でない私もスッと読めました。やはり心理描写がとても素敵で、「当たり前の日常」について考えさせられるな、と感じました。特に、終盤の共病文庫を覗くシーンは心が締め付けられるような感覚が印象的でした。 住野よる先生の作品はいつも「読んでよかった」と思わされますね。
0255文字
コンチェオ
新着
ネタバレ★★★★★
0255文字
風尾 発三郎
新着
草舟だって、決断しとるって事。 爪の垢を煎じて飲ませてーぇ。ってのを発展させちゃったのかな? ホルモンまで。 いっぱい人生の技が詰まっていた。も一度読む事になりそう。
0255文字
ごうおじさん
新着
ネタバレ泣けました。クサイぐらいに青春な感じだけどこういうのに弱いんだよね。で、咲良が事件に巻き込まれずに最後まで(病気で死ぬのは確定)主人公と寄り添っていられるトゥルーエンドはないのかな?二人の関係をによによしながら眺めていたい。
0255文字
juncan
新着
映画化されていたので一度読んでみたくて図書館で借りた。我が家の次男は無口で一人で過ごすことの多い人。でも決して人との繋がりを嫌っているわけでもない。ということで物語の登場人物に重ねてた。余命宣告を受けている明るい女の子との繋がりから人と繋がることに生きる意味を見つけていく過程が切ない。 終わり方、切なくも青さっぽくもあり、心に余韻。
0255文字
田中空
新着
映画などでも見ており、個人的もやもやする終わり方だけれど、永遠は存在しないから今の生活や、大好きな人たちを大切にしなきゃなと改めて思った。
0255文字
雨の日月曜日
新着
95点
0255文字
ツバサ
新着
ネタバレ最初は最近のアニメのような冴えない主人公に、なぜか惚れているクラスの人気女子みたいな感じで辟易したが、最後の桜良の死因はそう来たかと驚いた。ただ通り魔にする理由がそこまで感じられず、病気の容態が急変とかで良かったと思う。通り魔という言葉自体が作品に合っていない気がする。あと主人公の名前の表記も普通で良かったのではないかな。[?????]くんて表記ちょっと怖いし(ポケモン金銀のトラウマ笑)。まあ最後主人公と恭子が仲良くなってたのでそこは良かった。
0255文字
白石
新着
誰しもが知っている小説だと思うが、有名だからこそ埋もれてしまいがちなストーリー展開の良さを感じた。読みやすく小説を読まない人にもおすすめ出来るし、ありがちな設定なのに読み進めると全然ありがちな話じゃなくてその偏見が全て覆える一冊。
0255文字
nob
新着
ネタバレ軽妙な二人のやりとりにズンズン引っ張られるように読み進めた。逆にそれが、重いテーマを扱うにしては軽すぎるように感じて、手放しで絶賛する気にはなれないのだけど、良い作品だった。冒頭で咲良が死ぬことが明かされているのに、そこから回想で描かれる彼女の明るさのギャップ。最後に送ったメールが既読だったことを知り号泣する「僕」。気持ちを伝える、伝わるということの意味。そして希望のあるラスト。うまくいきすぎかもしれないけど、これ以上のラストはないよね。
0255文字
りなたんのパパ
新着
ネタバレ初めての住野よる作品。もっと重い雰囲気の作品と思ったのですが、死に関する事でもユーモアで返せる主人公のお陰か、ヒロインの明るさの為か軽快な文章と思いました。素敵な言葉も沢山あり、偶然に思える事も自分の選択なのだと気付かされました。毎日を大事に生きようと思わせてくれます。周りと共に生きるヒロインと、自分と向き合う主人公、どちらの生き方も大事で、だから二人は引き合ったのでしょう。ただ主人公は鈍感すぎで少しイラつきました。
0255文字
mi.
新着
偶然じゃない。私達は、皆、自分で選んでここにきたの。〜運命なんかでもない。君が今までしてきた選択が、私達を会わせたの。私達は、自分の意思で出会ったんだよ。
0255文字
星恋
新着
読み終わった感想として、この本のお話に対する感想は、毎日を当たり前のように生きている私にとってもすごく胸に響いた。病気で余命が残り半年しかない人の「一日の価値」と私達の「一日の価値」は違うように思えるけど違わない。 「明日」に対する価値観が変わって、同時にありがたさも伝わった。それと、生きるって言うのはただ単に呼吸することだけじゃなくて「人と心を通わせること」を桜良ちゃんに教えてもらってすごく感激して涙が出そうになった。最近、一日を大切にする方法と人を大切にする方法を探ってた私にとって出会えて良かった本。
0255文字
Batsu
新着
ネタバレKindleで。最後、まさかの展開すぎて、衝撃。僕が自分の気持ちに向き合えて、それが手遅れになってしまい涙が止まらなかったけれど、僕の気持ちが、咲良に伝わっていて良かった。
0255文字
NAVY★
新着
7年ぶりに2度目の読了。すっかり話を忘れていたのでラストの悲劇に驚かされた。 自由奔放で天真爛漫な山内桜良と、陰キャで理屈っぽい志賀春樹(少し村上春樹作品の主人公のようなキャラクターを彷彿とさせる。)2人のやり取りが物語の主軸となり、愉快な掛け合いとブラックなユーモアを交えながら、ラストの悲劇へと駆け抜けていく物語。非常に読みやすく、テンポも良く、衝撃的でもあるので2016年の本屋大賞2位は納得。(個人的には1位) クスッと笑え、ウルって泣けて、ええ!っと驚ける3拍子揃ったトリプル3選手のような作品。
0255文字
西ちゃん
新着
おいちゃんも泣いたー
0255文字
ぷる
新着
ネタバレあまりにも話題だから読んでみたものの、微妙。主人公のひねくれた物言いが薄寒いので、何度も読むのをやめようと思ったが、最後もお涙頂戴な表現がくどく、冷めてしまった。 死因がまさかのものであったことや、読後の爽やかな感じなど、良い部分もあっただけに、もっとやりようがあっただろうなぁと感じる惜しい作品。デビュー作のようなので、二作目以降に期待か。
0255文字
cafe_love
新着
人気のある本だったので手にするものの、はまらず。
0255文字
読書家さん#31nUT5
新着
ドラマも最後がまさかのオチ
0255文字
みいこ
新着
話題になりすぎて中々読む気になれなかった本。境遇や巡り合わせという言葉があるように自分の環境を運と思っている私には、「出会いや出来事は偶然じゃなく選択」という桜良の考え方が1番刺さりました。故郷や学校、職場の環境が偶然によるものという考えは変わらないけど、それらを恵まれた環境と思えるのは自分のあらゆる選択によるものも大きいのかなと、今までの人生を振り返るきっかけになりました。今思えば購入当時は彼らくらいの年齢で、その時に読んでたら感じ方も違ったのだろうに。変な意地張らずに読めば良かったな。
0255文字
全10462件中 1-40 件を表示
君の膵臓をたべたい評価20感想・レビュー10462