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山彦・下: 目覚め (新潟文楽工房)(Kindle版)

感想・レビュー
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ほにょこ
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★★★☆☆ 最終巻ということで色々と明かされました。あとがきでサンカの魅力を伝えたかったみたいなことが書かれていましたが、作り話としか思えず、大した魅力は感じられませんでした。
0255文字
ranako
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フミとレンの出自には共感などできるというよりはまるで受け付けない。SFとみるかホラーとみるかあるいはファンタジーか。読み進むうちに新潟の里山に思いをはせていつしか自分もヤツカハギの仲間に入っていた。人は誰でも死ぬ。死んだら風になるんだと思うと何か気持ちがゆったりと落ち着いてくるから不思議だ。彼らの未来はどうなるのか、すべてを受け入れたフミの未来はあるのか。若き新聞記者はどこへフミを連れて行くのだろう
0255文字
埋草甚一(U.J.)
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伝奇ロマンの成るかと思いきや、郷土史的な幻想譚に落ちてしまった。 時間軸の表現とか、状況説明とか叙述の力が足りない。 終劇は、そう云う事か、と突放す。
0255文字
萩原和男
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現代の新潟を舞台にしたファンタジー、ミステリーな小説。 ベースになっている山の民は昔本当に居た人達のようで、そこに新潟の歴史やファンタジーの要素を上手く組み合わせていると思います。 新潟の実在の地名が色々出てくるので、実際に新潟に行ってみたくなりました。
0255文字
北白川にゃんこ
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完結するサンカ伝説!ジャパネスク伝説を知るのは面白い。そういう話になるよな。って感じなのも興味深い。
0255文字
丸木戸サキ
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最初から、ミステリなのかファンタジーなのかと彷徨っていましたが、最後はファンタジーとして終わったのかな。もちろん、ミステリとしての伏線は回収されています。小説としてはエンディングを迎えたけれど、物語としては終わらない余韻。須見のカタルシスも行われたものの、深い闇はユキホが、五十嵐が残したものなのか。それとも、サンカを作ってしまった倭そのものなのか。偉大なる長編だった。拍手!
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