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　一巻は何とか読んだが、正直読んでいても自分の理解力（登場人物の多さ）では面白味を感じることができなかった。文明をモチーフにしたものは好きなので、読み進めたが衰退する様子が分かりづらく、細かい回廊での政治談ばかり続いて読み進めなくなった。名作と聞いていたので、自分の力不足を感じた。でもこの作品が２０世紀前半に書かれていたことに訳者あとがきで読み驚いた。

ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)アイザックアシモフ

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あらすじ・内容

ナイス ★2

コメント(0)2025/03/22

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　シリーズのため読むには読む。これまでの作品の中で一番早く読めた。しかし記憶に残らない。作者が変わったためか、のど越しが良すぎたのかどこか、映像化しやすいタッチで描かれて、人の悲哀がドスンと来なかった。

ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (下)ダヴィドラーゲルクランツ

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あらすじ・内容

ナイス ★4

コメント(0)2025/03/02

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ネタバレ　公安を出すことにより、敵が大きな対象に話に幅が広がり面白味が増した。今後は、この公安からOO7のようにいくらでも話をリスベットを使って作れるので、今後が楽しみになる。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)スティーグ・ラーソン

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あらすじ・内容

ナイス ★5

コメント(0)2025/02/16

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ネタバレ　前半はほぼリスベットが出なかったので、かなりストレスを感じた。しかし後半はリスベットがメインに話が動き、楽しむことができた。ただ個人的にミカエルも好きなので、ミカエルが戦役で得た知識と経験をふんだんに生かして冒険する話を見たい。でももう年だし無理かな。

ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)スティーグ・ラーソン

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あらすじ・内容

ナイス ★10

コメント(0)2025/02/02

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ネタバレ　ドラゴンタトゥーの女に比べるとやや物足りなさを感じた。理由としては、物語を作るためにリスベットを天才にしすぎているからだと思う。ドラゴンタトゥーでは前半彼女はそれほど天才ではなかった。それがハッカーはいいとしても、プリント能力が入り、超人になってしまった。ただ、読んでしまうので、面白いのであろう。

ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)スティーグ・ラーソン

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あらすじ・内容

ナイス ★8

コメント(0)2025/01/26

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ネタバレ　予想以上にハッピーエンドでよかったです。またバディー作品なのも楽しかったです。

プロジェクト・ヘイル・メアリー下アンディ・ウィアー

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あらすじ・内容

ナイス ★23

コメント(0)2025/01/14

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　久しぶりのSF作品である。１年前に読んだ三体に比べたらスケールはやや小さく、登場人物も少ないが娯楽的にはOKでした。現在と過去を交差して書く表現は、謎解き要素も相まって飽きずに最後まで読める文体でした。

プロジェクト・ヘイル・メアリー上アンディ・ウィアー

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あらすじ・内容

ナイス ★28

コメント(0)2025/01/14

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　面白かった。ただ戦国時代が終わっているので、派手さを求めると何か物足りなさを感じるかもしれない。そういう意味で主人公は最後まで爆発はしなかったので悶々としたところがあった。しかしそれがリアルな世界だと思うので、そういう意味で人生を学ぶ良い本だったかもしれない。でもフィクションがいっぱい入っているので、話半分にしないといけないのかな。