形式:単行本
出版社:早川書房
形式:文庫
まぁ、それだけに「工作艦間宮の戦争」でロクに宇宙戦闘が無かったのに肩透かしを喰らった形に為ってしまいましたけどね。早く航空宇宙軍の物量vs外惑星連合軍の質量の戦いを見てみたいものです。
その技術を使って製造された新たな仮装巡洋艦は最初の攻撃で地球の軌道上にある基地を奇襲し破壊できる代物だった…だが奇襲したら、それで終わり、2度目の奇襲は通用しない。 2回目の戦争には消極的だったカリスト及びガニメデといった衛星群は早期に地球に講和を求めるも、密かに配備していた無人兵器を使用したタイタン軍はクーデターを起こし、カリスト、ガニメデの両軍はタイタン軍に編入され傀儡国家となり、第二次外惑星動乱も長く続く戦乱になるだろう……みたいな話で終わり。 やはりこのシリーズは面白い! 独ソ末期のドイツ軍に近い
実は前シリーズを読んでないので、キャラクターの前歴の記載がいまいち楽しめない。20年前の自分に「なんで読まなかった」と説教したい。
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