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これでいいのだ!瀬尾ごはん: 台所まわりの哲学 (ちくま新書 1141 カラー新書)

感想・レビュー
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ゆるキャラのような風貌の著者が、これだけでいいと料理のハードルをぐっと下げてくれる。ティーポットを使った出汁づくりは試してみたい。
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♱⋰⋱ange⋰ ⋱✮☽
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料理とは食べれるようにすること。まずは塩だけで素材を味わう。バブルの影響での美食ブームから家庭料理が衰退してしまったこと、自分の味を作ってみることなど料理がしたくなりました。気負わずに食べれるシンプルなご飯っていいな。
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あーさー
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個人的に信頼している料理家の1人である瀬尾幸子さんが、レシピを紹介するとともにエッセイ風の文章を書かれています。「レシピ本」と考えると数がちょっと少ない印象ですが、文章を含めて面白いです。
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おくちゃん🌸🍡柳緑花紅
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頑張って作る料理は、体と心をくたびれさせる。外(ハレ)と家(ケ)の区別。日常で体が欲しがっているのは、頑張りすぎない料理。素材の味を味わうシンプルなおかず。飽きない、くたびれない味。元気が出るのとも違う、休まる料理。そうすれば家は休まる場所になる。そういえば私が好きな料理家平松洋子さんも全然特別でなくていい。作っている時も気が楽で、食べる方もほっとする味。簡単でおいしいから今日もまたこれを!うんうん、これでいいのだ😋簡単と手抜きは違う!
もぐたん

簡単でおいしいは最高ですね😃休まる料理が作れるようになりたいな(*´꒳`*)

06/19 21:52
おくちゃん🌸🍡柳緑花紅

素材を大事にしてシンプルなことを丁寧にするだけ。切っただけ。焼いただけ。茹でただけ。それでもそれが美味しい!毎日今夜は何にしようって悩まなくても、良いって、良いよね~(人*´∀`)。*゚+

06/19 22:00
3件のコメントを全て見る
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soybean
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ネタバレ料理は難しくとらえることないんだなぁ、と励まされる内容でした。食品の保存方法など参考になることが多かったです。 紹介されていた揚げ玉入り卵丼を早速作ってみましたが、簡単で美味しかった~!
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りょう
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うちのご飯は食べられないものを食べられるように、あるいは食べやすくすればいいのだ。お外のプロのごはんじゃないのだ!料理をなんでここまで、面倒でたいへんなことにしちゃったのか、という卵かけご飯から始まるうちのご飯本。もっと気軽にごはんにしよーよ!
りょう

あ、レシピ本じゃなくて、もっと食べることを自分に取り戻そうって言うことを彼女の考えで書いている本です。ちくま新書だからね。

11/07 07:27
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せっかちーぬ
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図書館で表紙と数枚の写真を見て、うっかり「あはっ!いい本だ!」と声に出してしまった。買い物は狩りである。素材のよいものを見つけたら、ゆでるだけ、焼くだけで十分美味しい!これは手抜きではなく、簡単なのである。だって、それが一番美味しい食べ方だから。私は凝りすぎていたのかも。凝った料理ができないことに後ろめたさを感じていたけど、新鮮な美味しいものを美味しい調理法で、家族と食べる感性が磨けていればいいんだな。玉葱マヨネーズと甘酢漬け、鶏そぼろは、早速トライする。
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おみかん
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ネタバレ他人が作った料理はその人のテンポ。 毎日華やかなレストランやデパ地下のお惣菜では疲れてしまう。 普段食べるのは切っただけ、焼いただけの名もない料理でよい。こういうものが体を休めてくれるとのこと。 本にあるレシピで鶏肉を焼いたら、すごくおいしくてうれしくなった。 自分のおいしいをものさしにして簡単なごはん続けていきたいなー
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たんたか
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最近ほんとに料理にちょっとプレッシャーを感じていたから、救われた。凝った料理がすごいって風潮すごくわかる。レストランのような。ただレストランのような料理は、ハレとケのハレで、ずっと食べていると疲れてしまう。沁みるなぁ。あとは買い物は狩りっていうのと、安さだけを求めるのは辞めようっていう考えも好き。週末は旬の野菜を焼いてみよう。。
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ロッタ
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ネタバレ瀬尾さんの、家のご飯に対する考え方、かなり好き。以前に暮らしの手帖でも、なんてことない名もなきご飯のおかずの話をしていて、そういうの、確かにあるなぁと頷いた覚えがある。土井善晴さんも、いつからか一汁三菜という言葉が定着しているが、普段のご飯はハレとケ のケであって、一汁一菜で良い、限られた時間で作れるもので充分、と話しておられた。この本の最初のご飯の写真は卵かけご飯、次は猫飯。他にもナス焼いただけ、豚肉焼いただけとか(笑) がんばらなくてよし、そう、家のご飯はこれでいいのだ!
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め
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文章が長いとこはちょっと斜め読みしてしまったけども笑、たしかに、と思うところたくさん
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suchmo
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食育大事かな
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わたし
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文章が若干苦手だったけど面白かった。うまっ、と、おいしい、違いないんだけど違うんだよな、なんか。作ってみたいレシピもいくつか! 作りたいごはんがある日々は幸せだな。
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shiman
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『料理とは食べられるようにするだけのこと』はじめての一人暮らし的な簡単料理というよりも、素材を知って美味しく頂くだけ、まずは焼く、次は塩、次は醤油、というように自分が美味しく感じるものを広げていくだけ、頑張らないで台所に立とう!というとても勇気がわく内容。
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にゃうぴょん
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家のご飯はなんてことない料理でいい。生きる力を取り戻すための料理という発想に献立に悩み疲れてる時に励まされました。
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Kan
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一人暮らし。食べることは生きること。おいしさはすなわちその原動力。
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Tomoko
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茹でて冷蔵術を使えば1週間持つ、という発想はなかったので目から鱗だった。
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たっぱマシュマロン
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ハレの日とケの日の違いが薄れてきているという指摘に納得。我が家もそうで、食費高騰(笑)料理をすることでストレスが溜まるのは間違っていると言ってくれて、目からウロコ。スッキリ。毎日献立に悩む私には驚きだった。家族の食べたいものが違いすぎるんだよ。焼くだけ、切るだけでいいんだ、と聞いて、これからは、私の食べたいもの、簡単で、野菜中心の食事をするぞ。
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トチュウ
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☆☆☆☆★
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*
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ラクうまなレシピが目白押し。ちょっとした工夫で、食生活は豊かになる。ただ、ウチには魚焼きグリルもオーブントースターも電子レンジもないので、「ラク」の方向性が違うなとも思った(物を持たないことも「ラク」だと考えているので)▼後半の、買い物の楽しみ方などは納得でした。外食や惣菜は、うまく付き合えば楽しい時短になる。でもそればかりだと、他人に振り回されている気持ちになるのも確かだ。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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簡単と手抜きは違う、など至言が多い。玉ねぎマヨネーズが冷蔵で一ヶ月もつ、というのが驚き。
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etsunko
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一人暮らしや夫婦二人だけならいいかもだけと、子供いるとこれはムリだぁ
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ぱ
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★★★★「ハレとケの食事」レシピ本ではなく(美味しそうなレシピはいくつも載っていますが)瀬尾さんのまさに家庭料理への哲学や考え方を書いた本。私の実家は家庭料理と言う物が基本無くて、一人暮らしを始めてから見よう見まねの自炊を続けていたもののネットのレシピの再現のような日々で疲れていて読んだ本です。食材を焼いたり煮るだけでも美味しいし料理なんだと言うのを再認識させてくれます。ずっと料理を続けているけど、最近なんだか台所に立つの疲れるなと思う方に読んで見て欲しい本。
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njkh2299
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・外で食べる料理は腕を磨いたプロがパワーを持って作る料理。そういう料理には食べる方もパワーがいる。だからそんな料理を家でも食べていたら、身体も心もくたびれてしまう。 ・買ってきた食や外食は他人のテンポで生きているということ。味も分量も人が決めたものに自分をあわせなければいけなくなる
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にきゅ
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そういえば、私の母は、今夜何が食べたい?とか聞かなかった。私はメインのおかずでガッカリしたことなんてなかったなあ。偉大なり。
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snow
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レシピ自体はそこまで驚くものがあったわけではないが、ここ一年ほど食に対して自分が思っていたことと似た話が多く、共感。
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言いたい放題
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レシピのみ読了。
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hinako
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再読。
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よいこ
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料理や食事への姿勢や考え方の本。なるべく手間をかけずに素材はそのまま美味しくいただく、というのは私もその方が楽で美味しいからやって来たが、それが本になる時代なんだなあ。前は普段皆がこんな料理してたから、わざわざ本で言う事でもなかったが、最早焼くだけ煮るだけの方が珍しいんだろうか。レシピ本なんて基本お客様が来るハレの日用に見るものかと思ってた。じきに巣立ってゆく息子にと思って読んだが、読まないだろうな~。実際やらないとわかんないし。自分でもっと作らせなくちゃ。瀬尾さんの他の本は読んでみたい。
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あ
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良かった
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run
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レシピは簡単なので流し見つつ、おっと思うところだけ読んだ。キュウリの天ぷらとか!日々の料理って、こんな感じだから良いんだと思う。読み物部分がとても面白かった。
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みずきはは
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「これでいいのだ!」というシンプルなメニューの数々。ほっとします。「焼いただけ」は手抜きじゃない。素晴らしい。ただ読み進めると、最後の方の「便利は人の能力を衰えさせる」では初めから切れているものを買うと楽だけど、切る能力が衰えるとあって、魚はやっぱり敷居が高いです。やらなきゃ上達しないのはわかりますが。ただの時短や楽うまとは一線を画したまさに台所まわりの瀬尾哲学といったところ。
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猫耳
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表紙の卵かけごはんが美味しそうでたまりません!料理が苦手な私でも、これなら作れそう。凝らなくても、素材を活かした美味しい料理はたくさんあるんですね。読み物としてもとても勉強になりました。きゅうりの天ぷら(カッパ天)や塩もみしてトーストもやってみたいです。
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そり
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栄養価のバランスがとりやすく、作りやすく、食べやすい。だから、頻繁に参考にさせていただいている瀬尾さんのレシピ。どういうふうに組みあげていったのか、興味があった。▼やっぱり、基礎を丁寧にやることなんだな、とあらためて思う。同じ鍋、同じ調味料を使って、基準を設ける。基準をもとにして、好みに近づける。そして、自分の味ができる。▼マニュアルを使うのも、ひとつの手段。だけど、どれだけ幅広く応用ができるようになるか。それは基礎の積み重ねかたが、ものをいうのだろうなあ。
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僕素朴
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卵かけご飯や猫飯からスタートする潔さ。語り下ろしの親しみやすさ。いいねえ。胡麻油で炒めて塩胡椒で調味するシンプルなジャガイモ炒めに、酢小さじ1入れて味をぼんやりさせないというようなプロっぽい小技もときどき挟みつつ。肉や野菜の「ゆでて冷蔵」、ゆで汁に浸けたままがポイント。もやしは1袋4分のレンチンで1週間もつって。ついミーハー心で「お店の料理」を目指したくなるけれど、瀬尾さんの「食べて疲れない、心が休まる味が、家庭料理の基本」という考え方、家族の食事を作る立場として大事にしたいなあ。
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hinako
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ネタバレ気になっていて購入。文庫にしては980円と高いのですが、まあカラーが入っているので。10年以上ひとり暮らしなのに、いつも「焼くだけ」「蒸すだけ」「炒めるだけ」の料理しかしていなくて反省していたのですが、この本を読んで「なーんだ!それでいいんだ」とホッとした。でもこの方ほどちゃんと料理に向かい合ってないので、「食材を買うのは狩り」「同じ調味料や材料で何度も作ってみて自分で覚える」というところにはハッとしてしまった。スーパーで適当買ってちゃ分からないことがたくさんあるんだな。時々読み返そう。
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おかむら
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表紙が卵かけバターご飯! 瀬尾さんは「タモリ倶楽部」の酒のつまみ回によく出てて、出しゃばらずニコニコ料理を作ってるとこが好きな人(最近出ないけど)。頑張りすぎない家のご飯はこれでいいのだ!ということを話し言葉で優しく書いてあるのでとても気が楽〜になります。常備菜や野菜の保存もこれなら出来そう。しかも旨そう⇦ここ大事。ちょうど正月(ご馳走攻め)の後読んだので、そうそうこういう単純なメシがやっぱり1番だよと思いました。
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skr-shower
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家族用図書館本。再読。ねこまんま系を好きな人が多いのに驚く。
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ゆか
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ああしてこうしなきゃ美味しいって言ってもらえない!ってプレッシャーになって力が入ってたけど、それがふっと抜けた感じ。レシピがどれもシンプルなのに美味しそうだった。
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