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人間は「心が折れる」からこそ価値がある 人工知能時代に成功する人の考え方

感想・レビュー
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pacino
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電卓の時代から機械は人間を越えている。しかし逆に人間ぽくする事がすごく難しい。つまり人間の脳はそれぐらいすごい、たしかに。AIの脅威、ホーキング博士が警告したからと言って、全て正しいと思ってはいけない、と言うのはそのまま苫米地さんが言っているからといって全て正しいと思ってはいけない、と同じですね。それぐらい信頼してしまってるので。。。 自動運転も実際30年ほど前には出来てた、ルンバをメンテナンスするように単純労働はなくならない等々、すんなり理解できました。
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meh_mmm_meh
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ネタバレ「職業とは社会に機能を提供することだ」と考えている人からすれば、どの時代になろうと職業がなくなることはありません。
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藤森かつき(Katsuki  Fujimori)
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大半、人工知能の話。なかなか興味深かった。世の中で言われている人工知能は「ウィークAI」で、マシンが役に立てば良い、という方向のもので、本来の人工知能は人間の認知を関数化して動かす「ストロングAI」。そんな情動を身につけた人工知能ができたら、可愛いだろうなぁ。2045年シンギュラリティの煽りも、人工知能の問題ではなくプログラマーの問題、というのも納得。「嬉しいことをやっているときには、何か新しい発想が浮かんできて新しいものを生み出せます」を心に、感情を大切にして、嬉しいと思ってもらえることを考えてみたい。
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aray1751
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ネタバレ人工知能の話。strong AIとweak AIの違いについて、今のAIと言われているものは弱いAI、認知の仕組みが解明されないと強いAIは作れないし、シンギュラリティは強いAIでの話。(多分)プリンシパルが書き換え不可能だ、ということは保証されるのか。このまま200冊目指そうかな。
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ドイヒー
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絶対的な判断ではなく、ある程度のところで情動をショートカットとして、ベターであろう決定をする。落としどころを探るというような、人間的な営みがより価値を持つのではないか。
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嘉月堂
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ネタバレ人工知能に仕事を奪われると考えるのは職業の定義を間違っている。職業は社会に機能を提供すること、付加価値を提供することだからなくなりはしない。しかし、どうやって付加価値を生み出すか。博士は人がうれしいと感じること考えるのが近道だという。そのためには自分がうれしい状態でないといけないという。なるほど。そして、人工知能が発達しても機械のメンテナンス作業はのこるから、単純作業がいいという人も心配ない。また2045年には今のレトロが大きな価値を持つから〇〇を今のうちに買っておくとよい。今最先端の技術が知りたい。
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よしりん
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情動は思考のショートカット
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のりのりお
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これから先、人工知能が発達するにあたり、人間の価値は創造性や問題解決能力も勿論だが、心が折れたり挫折する事に価値があると言う中々出てこない逆の発想だと思いました。人工知能はあくまで命令されたらずっと同じ事を繰り返し一生続けてしまうが人間の場合無理と思うと別の事をする、人工知能のゴールは世間が考えいる逆にある事に気づいた本でした。
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Chika
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人工知能を勘違いして理解してた。読んでて気持ちがちょっと楽になったかな
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いぐ
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令和の時代を予想する番組で、近い将来、人間の仕事はAIに置き換えられ、最終的にはAIが大半の仕事を担う世の中となる、とされていた。 しかし、AIのシステムを作りあげるのも、AIに学習させるのも人間で、人間が不要になる世の中にはなりえないという見解。感情なく論理的な思考のみで物事を判断し、進めることは不可能。理屈のみでは完結しない事柄もある。だから人間のように心を持ち、心が折れる存在は価値がある。とても説得力のある内容だった。
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Mari
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感情なく論理的な思考のみで物事を判断し、進めることは不可能。理屈のみでは完結しない事柄もある。だから人間のように心を持ち、心が折れる存在は価値がある。とても説得力のある内容だった。
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Chili
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勉強になった。
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Takeya
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人間の脳力にとって本当に必要なのは論理思考でも折れない心でもなく、「好き嫌い」「いい感じ・いやな感じ」で『瞬時』に判断するプロセス。人工知能の世界では如何に「心が折れる」コンピュータを作るかが重要。本書では巷の人工知能論議の大ウソを喝破。高付加価値人間の脳力の秘密に迫る。高付加価値人間になる為には感性や心を大切に生きよ。嬉しくない事は無理してやるな。無理してやるから鬱になる。誰も知らない人工知能時代の高付加価値を見つけられるのは自分の感情に正直で自分の感性を大切にする心ある人間だけ。
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とこ
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今実現されている技術の研究は、だいたいのものが30年前に終わっている。2045年問題は単に30年を足しただけ。人が喜ぶことを追求していけば仕事は無くなることはない。プリンシプルで足りる単純作業や面倒な仕事はAIに代わる。AIが悪意を持つとすればプログラミングする人間の意思。
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でり@ノマド国際法律家
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ネタバレあくまでも著者の研究分野の人工知能と比べたら、という意味。終始それ。だったら、「人工知能に情緒を持たせるのは難しい」というタイトルにしないとミスリーディング。
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free071204
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人工知能の研究・開発に携わった著者が、人工知能とは何かを話す事で、その対比として「人間とは何か?」という事が浮き彫りになってくる本である。本書を通して、人間に喜怒哀楽等の情動がある事がいかに素晴らしいものかという事を感じる事ができる。85
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huskyvoice
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再読。3年前の本だけど、当時と今とでAIについての世間のイメージとか捉え方も結構変わったなあと実感。約55分
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DataLame
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普段、コンビニやら、スーパーやらマイバスやら でロボットのようなレジ係の方結構多くて、それにイライラしてしまう私には良い本でした。
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魚京童!
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まだ折れたことがないからな。もしくは気づいてないだけ?意識してないだけ?すべては空なのだ。
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KTakahashi
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意外と思えたことがたくさんありました。自動運転自動車は30年以上も前に完成していたとか、プログラムを自動生成するコンピュータは20年ほど前にできていたとか。初めて知ったことばかりなので、裏を取らないと、信じられない。
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ミカ坊
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いまいち
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Ramgiga
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「前頭前野の外側部は論理を内側部の社会的情動を司る。」「人工知能は人間の人工的につくるもの。」「プリンシプルという歯止めをもたない人工知能もどきが人工知能と誤解されて社会全般で使われるようになったら危険。」「職業とは社会に機能を提供すること。」など目を開かされた気がする。いろいろなAI関係の本を読んだけども、当面これからくるAI時代というのは、ニューラルネットワークを使ったディープラーニングによる推論エンジンを持った新しいアーキテクチャのコンピューターのことで、本当のAIではないことが良く解った。
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ごみくず
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通読2★5.アメリカで人間の脳を模したタイプのAI開発に携わった著者の経験から、人間の思考の複雑さと、思考から生まれる情動を概念化した「心」の価値について。AIはCPUの能力に依存し同じ問いに対し何千通りのパターンを計算し結果を記憶していくディープラーニング型のAIが主流だがそこに感情は無く、著者が携わった複雑な意思決定をしていく人間の脳を模したAIは作れなかった。心が折れるという情動はAIには真似できない価値の高い物。所謂知識溜まりを表す「プリンシプル」がキーワードになり、人工知能に比して解説
ごみくず

苫米地氏は雄弁で力強い語り口と言い切りに呑まれてしまう人もいる為、自己啓発を生業にする人物としてはやはり強力な所はある。自己啓発本はその場だけの高揚がある以外は中身もなく余り読む気にならないが、本書は作者の研究分野の実体験から、人工知能は真似できない、人間の情動と非合理を読者にリードしていくので仕事やビジネス、そして人間というものをAIと共に振り返り本質を理解させる良書だと思う。本当にこの作者を信奉してないのだが、この本は良いと思う

08/22 03:19
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anco
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人工知能に関して。人工知能が本当に人間を超えるには「人間よりバカ」にならないといけない。合理的な判断ではなく、非合理的な判断ができるようにするプログラムの開発をしないといけない。付加価値を生み出すには「今までにないもの」を考えること。付加価値を生み出すのは前頭前野、その背後には必ず「情動」の満足が伴っている。高い付加価値を生み出すことができるのは、自分の感情に正直で自分の感性を大切にする「心ある」人間だけ。まずは、自分が嬉しいと思うこと、そして誰かに嬉しいと思ってもらえることを探してそれをやってみる。
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すみけん
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人工知能の行く末を解説。2045年のシンギュラリティに過剰な反応をする必要はなく、結局人間のつくるプリンシパルが大切ということか。2045年の職業観の考え方には違和感を感じた。そんな甘くないでしょう。デキル人の一面的な考えじゃないかなぁ。
すみけん

プリンシパルじゃなくプリンシプルでした。

07/14 08:27
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もちもちかめ
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洗脳力を読みたかったけど、たまたま図書館に在庫されてたのがこれ。自慢話を延々聞かされるパターンでした。そらそうよ。知ってた…今度こそ洗脳力読む。誰にでもチャンスを与えねば。
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超新星
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ロボットが暴走するのは人間の悪意によるものであり、ロボット自体に問題はない。人工知能がいかに難しいか人間の心を通して理解できた。
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Mimuchi
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タイトルに魅かれて購入。
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shinjihm
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人工知能は暴走すると怖い。映画などの影響でそんなことを考えてしまいます。ですがそのコンピュータをプログラムしているのはあくまでも人間です。2045年に人工知能が人類を滅ぼすといういわゆる2045年問題。怖いのはむしろプログラムのバグであり、ハッカーによる侵入だと著者の苫米地さんは言います。人工知能が普及するなかでどんどん便利になり、単純作業もなくなっていく。だからこそ感情のある人間がイニシアチブをとって安全に人工知能を使いこなせるようなシステムを作るべきなんだと思います。
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ロバート・カワサキ
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最近人工知能についてのニュースが錯綜しているので、手始めに読んでみました。苫米地氏の主張は、コンピューターがすべて人間の仕事を奪わない。コンピューターは人間を殺さない。もしそうなったら、プログラマーがそう命令したからである。人工知能がいくら発達しても、人間が持つ意識を植え付けることはできない。などです。心が折れることは、人間らしさの象徴なので、情動を大切に付加価値の高い仕事、自分が喜びみんなが喜ぶ仕事をすることが今後重要という考えに安心感を覚えた。
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竜鳥@灯れ松明の火
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最近話題のAIについて書かれています。本当に人工知能についてわかっているのは、日本人では数人だけなようです。ホーキング博士も専門外だからAIが危険というのは外部の人の意見にすぎないと。実際にはプログラムを組んだ人の意思やデータの改ざん、あるいはバグによるものだからAIが危険というわけではないということですね。
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mita
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高付加価値
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明日は晴れ
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本のタイトルから心理学分野かなと思って読み進めてみると、ほぼ人口知能のお話。人間については最後の章で少しふれている程度で、ちょいちょい自慢話が入るw 今のうちに白熱電球を買い占めたくなるよww
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わたぼう
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心が折れない人間は、ある意味、人工知能に代替されやすい。
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