読書メーター KADOKAWA Group

理研の闇、日本の闇[下巻]和製原爆もSTAP細胞も幻だった

感想・レビュー
6

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
碧雲-  lukeminen
新着
闇? 大スポンサーの意向がそのまま反映されている組織、というだけのことだと思う。 原子爆弾も完成していたのに、日本軍の使用は許されなかった。そしてなぜか某国で製造されて、日本に投下。
碧雲-  lukeminen

ホントに不思議な事が起きている。 日本の原子爆弾開発: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E9%96%8B%E7%99%BA

03/08 17:32
碧雲-  lukeminen

盗まれたことにしているけど、そうじゃない。 「盗まれた最高機密 原爆・スパイ戦の真実 (NHKスペシャル)」

03/08 17:34
0255文字
Isamash
新着
理研の人々や関係者の主に負の部分を上巻に続き描く。鈴木梅太郎、仁科芳雄、湯川秀樹、大河内正敏、田中角栄、リコー創業者市村清等。湯川秀樹が広島原爆投下を知っていたことを仄めかす等興味深い話は多いが多数とは言え著作の調査に基づくだけに表層的になっていてもどかしい。田中角栄の理研との絡みは興味大であるのだが。野依良治、STAF細胞にも言及。著者の生命科学そのものへの不信感には同意できないが最近の理研が大きな成果乏しく、ノーベル賞級の研究者創出に無縁との指摘は当たって様にも思える。STAF細胞は謎多く解明を望む。
0255文字
Ramgiga
新着
前巻に続いて、戦中から、戦後そして今。前巻は大河内の科学立国の理想の実現のための理研の簒奪と肥大化で分かりやすかったけど、後巻は、状況証拠の引用ばかりで、結局、財閥解体で解体され瀕死の理研を、角栄が再出発させたものは何だったのかは分からずじまいな気がした。仮説に基づく小説にしてくれたほうがましだった気がする。
0255文字
130
新着
上巻に続き読了 理研のスタートから戦前、戦中、戦後、独法への変遷が詳しく書かれ読み応えがあった。また登場人物も戦前~戦後の政財会の大物名がズラリ。楽しく読めました。 内容には、引用が多く、作者の思い(思い込、願望を含む)が多く、現実と推測の交錯が多かった。 一番の違和感は、基本的に科学分野の研究は、山師的な要素がないと研究をスタートできない。自分の仮説を信じて研究を行なうのはある意味博打である。山師的要素が一部の研究者にのみあるとの考えには違和感を思える。
0255文字
たつのすけ
新着
0255文字
アーク
新着
小保方晴子氏がかつて在籍しており、かつSTAP細胞騒動の舞台になった理研が戦前から存在していたとは知らなかった。そしてその出自からしてどす黒い闇に包まれているのも驚かされる。陰謀説も入っているような気がするので全て鵜呑みにはできないけれど、創立者がこんな悪事に手を染めていればそれに引きつけられる研究者もそれなりの人物だろうな、と思わざるを得ない。理研の不気味さを克明に描き出したノンフィクション。
0255文字
全6件中 1-6 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全1件中 新着1件

読みたい本に登録した読書家全5件中 新着5件

理研の闇、日本の闇[下巻]和製原爆もSTAP細胞も幻だった評価100感想・レビュー6