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陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

感想・レビュー
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yukiko.k
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お正月三が日…ギャング達にお世話になりました。 シリーズ3作目だけ確か読んでなかったんだよねぇ、でも読むなら1も2も読み直したいー。 火尻記者が小物のくせに自信家で、なかなかに嫌なヤツで、もうちょっとしっかり懲らしめてやってくれと願うほど(まぁ、描写が無いだけで相当なことはされてるかもだけど)。 大桑さんはそんなに悪い人感無いからおばあちゃんの形見を取り上げてしまうのは可哀想だと思ったのだけど。 今回タダシ君からの電話が無いのが寂しいが、慎一くん同様大きくなったということなんだろう。
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ねっこりゃ
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34作品目。例によって「難しいことは考えずに、軽ーく陽気にいきましょう」ということで、「知る権利」とか言って、どーでもいい話を「ネタ」としてほじくり返す下衆な記者をやっつける展開は安心して読めましたが、「あれ?これで全部解決してる?」と何か疑問が…。「迷子の犬」の話をするんだったら、宝島沙耶からサングラスを奪い取った男とか、響野の代り候補の有能な女の子とか、「結局どうなった?」というのがいっぱいあるように思いますが、深く考えるなということでしょうか? 個人的には祥子さんの出番が少なかったのは残念でした。
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tw
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5.9安定の面白さだった
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ひよこ
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前作の『日常と襲撃』を読んだのは10年以上前。名前とかサブキャラたちを忘れているものが多かったけど、スルスルっと話に入っていけた。むしろ「こんな設定だったね」と懐かしむことができた。しかし、響野の変人っぷりと周りからの扱いは酷くなっていないか?こんなものだったっけ?『地球を回す』から20年以上経っているのだから、きっと響野も歳を取ったのだろう。
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テレワーク大好きっ子
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海外旅行に行っている間、読書をする暇がなく、帰国して久々に読んだ本がこれ!やっぱり響野の演説はおもしろいな~正直第4作目も出て欲しいけど、三部作のほうがまとまってる感じがしてよいのかも。3作品の中でどれが1番好きかと聞かれると決められないくらい、このシリーズが好き(^_^)
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ほっとくとまと
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ネタバレ三部作の中で1番詰んでるのでは?という展開だった気がします。最後までどう展開するのかハラハラで、私的には1番次が気になる楽しいストーリーだったなと思います。 人のプライベートに土足で入るような、ちょっと現実にもいそうな記者という人種?にフォーカスし、これでもかっていうくらい嫌なやつ、それでいてすごく人間臭い描写が本当にリアルな感じがしたし、現代社会の風刺のような雰囲気もあり、とても良かったです。1番入り込めて読み進めやすいお話のように感じました。
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み
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成瀬さんいると安心して楽しめるこのシリーズ! おばあちゃんの形見の亀にはびっくりした、久遠くんとこで元気に過ごしてね〜。みんなの日常が守られてよかった。
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なっち
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ギャングたちは何時もの強盗をするのではなく、ひょんなことから記者に脅され、回避するためにあれこれ知恵を絞っていく。今まで同様に軽快な会話がよかった。
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さんだる
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ヒヤヒヤした。 映画のキャストが頭に浮かぶ。響野なら佐藤浩一とか、雪子は鈴木京香とかね。冷静な成瀬がいいけど、やはり響野が魅力的だよね。ポジティブ過ぎて羨ましいし、なんか笑っちゃう。
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NORI
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陽気なギャングシリーズ第三弾。今回も四人の掛け合いが面白いが、ハイエナ記者の火尻に正体がバレてつきまとわれてしまう。この危機をどう乗り越えるのか、クモネタはなるほどと思わせる。
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栞
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ネタバレ4人のギャングたちのお話をひたすら楽しく読ませてもらいました。久遠が、感じの悪いおじさんから反射的にパスケースを掏ったことからギャングたちは追い詰められることに。その動物好きの久遠が敵のマンションに侵入する場面はハラハラドキドキです。掴みどころがない感じの彼だが、やる時はやる、最高です。4人のギャングたち、響野の妻祥子や雪子の息子慎一、みんな愛おしいです。それぞれの個性が光ってました。
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chobitK
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☆☆☆
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西口
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ネタバレ消えたアイドル宝島沙耶を追う火尻は一般人のプライバシーもネタにする最低な記者。沙耶と銀行強盗の4名は火尻に脅迫される。彼らの正体が暴かれてしまうのか?面白かった。
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ymy1
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★★★★
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cl_hickey
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陽気なギャングシリーズ3作目。 3作目だから「三」が入ってて、2作目は「日常」の「に」が二ってことで、という作者のあとがきにクスッと笑う。 今回はも4人チームで事件を解決。最後は痛快。みんな好きだけど、響野さんが出てくると何をしてくれるかワクワクする。
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MASAKO
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いつも冷静沈着な成瀬が、若干(本当にちょっとだけ)取り乱す姿が新鮮。今回の敵はなかなか手強くてどうなることかと心配したが、そこはお約束、全てが収まるところに収まっている。ただ亀は返してあげてほしいな。
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mazumura
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陽気なギャングシリーズ3作目。この4人の掛け合いを見続けたい…!
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きの
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ネタバレ今作も面白かったです。銀行強盗グループの、なんとも憎めない4人組が主人公。所謂敵役と呼べる人間が毎回出てくるんですが、今回は手段を選ばない、人の不幸が大好きな記者が出てきました。久遠に助けてもらったのにも関わらず、地の果てでも追いかけて彼等の弱味を握ろうとする下衆な男です。自分の記事で傷つく人間、自殺にまで追い込まれた人間がいようと我関せずを突き通す姿にこれまでの作品の中でダントツ腹立たしさを感じました。ラストはしっかり仕返ししたのでスッキリ!それにしても雪子さんの特技がかっこいいなと毎回思います。
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jimjin
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ネタバレ陽気なギャングシリーズも3作目。相変わらず強盗はしていましたね。でも、そのときに受けたちょっとした反撃が、自分たちの首を絞めることになるとは、思いもしません。そして、ハイエナ記者の火尻に正体がバレてしまう。そこに絡んでくるアイドル宝島沙耶。そして、火尻のこれまでの悪行が分かっていく。そして、そこに絡んでくる闇カジノの大桑。さてさて、この4人組のギャングならなんとかするだろうけど、なかなかなハイエナ火尻。最後の落ちは読んでのお楽しみ。さすが面白かったです。飴ちゃん舐めますか?それとも、パソコン壊しますか?
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りか
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陽気なギャングシリーズ3作目。 1作目を読んだ時には、なかなか強盗が主役という世界観にハマらず、読み終わるまで時間がかかっていたのですが、3作目にはもう、この登場人物達に愛着がわいて夢中でページをめくっていました。
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ゲンゴロウ
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やっぱり面白い!キャラの濃さが絶妙で最後まで飽きずに読めた
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あずぽー
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陽気なギャングシリーズ3作目。今回は4人組みが、危ない目に合う。久遠の助けが、仇となる。とことん性根の腐った記者、火尻に追い詰められる。手段を選ばず、人の心を持たないヤツからの攻撃は、容赦ない。さすがの成瀬も、苦労を重ねる。久遠の動物知識を武器に、闘う。最後は、煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。あっぱれ!
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jojo
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陽気なギャングシリーズ三作目です。銀行強盗の仕事っぷりは今作ではほとんどありません。前二作よりも爽快感、痛快感は薄くシナリオが淡々と流れていく様相です。久遠の活躍は目立ちますが、琴線に触れる内容ではありません。続編に期待しましょう。
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ましゅまろ
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シリーズ3作目。登場人物がおもしろい。
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cana____7
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結局4人が強盗を始めた明確な理由が最後までわからんかったな。今回は正直ハラハラドキドキする場面が多くて心臓に悪かった(x_x)設定もコロナ禍で身近に感じられたし、これは無理あるやろって思う様な感覚が抜けてそこは読みやすかった。
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みどりむし
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陽気なギャングシリーズの最新作出てたの知らなかった!(発売は2015年だけど笑)スマホも出てきてどんどん強盗が厳しくなってるのを感じる一方で流石のスピード感とトリックであっという間に読了。他3人が有能すぎて馬鹿にされがちな響野さんだけど、いなかったらいなかったで寂しい不思議な人だよなぁ。またシリーズ1作目から読み直したい。後世に残したい名作。
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kazmush
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久しぶりのシリーズだったので登場人物のキャラクターを覚えていませんでしたがぼんやりと映画の人物とリンクして思い出せました。思いきりの良い驚きや伏線などはなかったですがスラスラ読めました。
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α0350α
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再読です。これは完全に内容忘れてたのでどうやってピンチを切り抜けるのか、とても楽しめました。やっぱりこのシリーズは良いですね。また新刊出たりしないですかね。
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もひろ
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ネタバレ今回も面白かった。久遠活躍回だったな!虫と動物の知識をふんだんに使ったストーリー。雑学がたくさん。 しかもそれを全部回収していく。伊坂先生は本当に上手たわ。どうやって火尻を追っ払うのかハラハラしたけど、迷い犬ナイス〜🐶 ズーラシア行ってみたいんだよねえ。久遠、連れてって!笑 発売が2015年で前作日常と襲撃からこの時点で9年振り。さらに時が経ち今年は2024年で9年目。またあの4人に会いたいけど… セキュリティ事情とかさらに技術上がってるし、もう銀行強盗で物語を練るのは難しいかもね(^_^;)
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⭐︎治栄⭐︎
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なんと愉快なシリーズだと改めて感じた。本文も好きだが、章の冒頭にある辞典擬きの例を忘備録のため引用したい。→おんーじん【恩人】①助けてくれた人。恩恵を施してくれた人。「命のー」②主に、助けられた人が助けた人を指して、言う。自称する人については警戒が必要。成瀬さんを、筆頭に個性豊かな面々の活躍を堪能できた。
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紫陽花
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今回は、陽気なギャングたちが正体に気づかれて大ピンチ!記者の火尻がそれはもう最低な奴で、いつも冷静な成瀬も穏やかでいられないほどの腐った奴。火尻のセリフは読むたび気分が悪くなる。けど、響野のセリフはどれも吹き出す(笑)久遠の動物好きも役に立ってましたねー。響野と久遠の掛け合いがホントに可笑しくて、火尻の奴のイライラ感をを和らげてくれました。リズム良く読めて面白かった。
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apo9apo9
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私は響野さんが好きだ(笑)
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saya
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またこの4人のストーリーが読みたい!
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c
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陽気なギャングシリーズ最終作。安定の面白さ、テンポの良さで一気読み。なじみの横浜の動物園が出てきてうれしかった。私もよく行くのでアビシニアコロブスがさらっと出てきた時は笑った。みんな知らないでしょ笑
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よんよん
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再読。やっぱり面白い4人組。それぞれに自分の役割を果たしている。ま、響野は別か。ひっかけようとして、逆に追いつめられ、たかと思えば、成瀬の読みは完璧でそれもひっくり返す。銀行強盗やっても、どこか優しいし、正義感ある。変だけど。何年かしたらまた読もう。
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湖都
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ネタバレ前作から2年後、久しぶりに皆で活躍する3作目。ホテルが舞台で、悪い雑誌記者が敵。勢いで沢山仲間も増えて、役にたつ度でいうと響野以上の女性まで現れる。彼女に名前がなくてよかった。名前ついてたら本当にメンバー変わるところだったかも…。カジノにいた、昆虫に詳しい男も気になる存在。それにしても蜘蛛の卵嚢を置いてくるなんて、虫嫌いにしてみればとんでもない悪行。ギャング達が行った中で、今作1番かもしれない。ちゃんと駆除してくれ。それにしても、誰も殺さないストーリーは平和だなぁ。
maxa

響野以上の女性?昆虫に詳しい男?蜘蛛の卵嚢?ううむ。まるで記憶がない(笑)。記憶はないけど続編が出たら躊躇せず読もうと思います。あの4人には再会したい。

01/07 14:35
湖都

名前がないのにキャラがたった人がいたのです!響野さんの才能は誰も超えられないですけどね。蜘蛛の卵嚢は事件解決の鍵。笑

01/08 06:32
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麦
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ネタバレ再読。 ギャングシリーズはコメディ寄りで読むのが楽しいです。軽快な掛け合いやウィットに富んだセリフなど、伊坂幸太郎さんらしさが詰まっている。 とりあえず響野を登場させて、好きなだけ喋らせておけば物語が動いていくのが面白い。素で成瀬達からの皮肉に気づかないのが笑えるんだよなあ
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さとう
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ネタバレシリーズ3作目。帯の最凶最悪のピンチの文言にドキドキしながら読んでいたが、彼らにかかればピンチなどコメディにすぎない。今作も笑いながら読ませていただきました。次作待ってます
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ssコスモ
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会話もテンポも痛快なシリーズもの。ハラハラドキドキしながらも楽しく読了。
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ジジ
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愉快愉快。クリスマスの話ではないけれど、クリスマスの時期に読むのにちょうどよかった。赤いし。大桑さんが可哀想であった。
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