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筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 (宝島社文庫)

感想・レビュー
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きぃ✬
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ネタバレ作字を多用して理解しやすく書かれている。書き文字の癖や特徴から書き手の性格や感情を読み解く。絶対ではないけれど、ある程度の傾向として。自分はどうだろうと同じ字を書いてみる楽しさもある。人間関係の土台は諦観か。後ろ向きな印象があるものの、至言かも。危険人物を確保した時、短絡的に「殺してやる」じゃなくて「社会的に殺してやる」と口走る東雲さんの冷静さが好きだった。でも鑑定の資料集めの際に選んだ「そんな寝室は知らない」より違和感のない文章はあったよな。
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yabuhibi89
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図書館蔵書。大学の書道部の話。
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静
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★★★★。面白かった!
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hirune
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絶対懐きそうにない野生動物、いや猛獣とだんだんと距離を縮めていくような感じ…よく美咲は辛抱するよなぁ。でも最後には絶体絶命の美咲のピンチをあの傍若無人な東雲清一郎が救ってくれたのでした。本当はいい奴だったのね!(^ ^)この二人は熱烈な恋愛はできそうにないけどずーっと一緒にいるパートナーにはなれそうですね☆
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悠遠
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なんでこういう変人は超絶イケメン率が高いのか…。書に関することならばこの人へ、という感じの話だが…イケメンでトラウマみたいなものがあってミステリアスで…ってもう何回もあっちこっちで見てきたことがあるよ?? 書、自体は実際に造詣が深いわけでも美術品としてもあんまり見たことがないので、ふーんという感じだったが惹き込まれるような書というのは見てみたいなと思う一冊だった。
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DONA
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これは・・・よくあるパターンですね。イケメンで変人で偏屈で人付き合いは苦手だけど、本当は優しい人。最後は何となく女性と良い感じになる?的な。ちょっと飽きてくるパターンです。見て感動するような「書」は興味ありますけど、それ以外はどうでも良いかな。
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よっしー
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なんというか…出てくるキャラが個性的でした。最初は性格の悪いと思っていた東雲ですが、彼という人物を知っていくと、憎めない…寧ろ1度懐に入れてしまうと大切にしてくれるんだなと感じました。だからこそ、美咲に対して徐々に悪い印象を感じてしまいました。続編もこの2人の関係は続いていくとなると…読むのに悩みますね。ただ、東雲の文字に対する向き合い方や、筆跡鑑定の部分は興味深い…。
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nono
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ネタバレ図書館本。初読み作家様。鎌倉の大学を舞台に、書や文字に知識豊富ながら毒舌な東雲清一郎と、そんな彼に依頼を持ち込んだ美咲が巡り合う文字と書に纏わる連作ミステリ。題材は面白いものの、祖母の憂いを晴らすためと言いながら相手の好意に縋ろうと目論む美咲がどうもなぁ。残念ながらさらりと軽めに読了。
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pettyori1
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ネタバレあまり馴染みのない書の世界、筆跡鑑定で謎を解く話。とにかく人との交流を拒絶する筆跡鑑定能力を持つ男子大学生東雲にその対極のような性格の美咲の組み合わせが良いと思いました。思ったより事件性のある話もあり、サイコパスみたいなキャラもでてきて少し怖かったです。
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ERIE
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ネタバレ東雲さんちの清一郎くん♪この頃少し変よー ♪どうしたのかなーー??♪ ……ずばり、それは恋よ(しゅぴーん!) って話でした(全然分からんよ!?) 清一郎、大学生…先生じゃないのか……。 これ、筆跡鑑定と…言えるのかしら? がんばりゃ私でも…必殺仕事人…いや筆跡鑑定人になれるのでは?程度の推理でしたし。 イタズラの犯人もこいつしかおらんやんけだったし…。 シリーズものだけど、 続きは…特に気にならないなぁ。
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ユズル
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ネタバレ筆跡鑑定人うんぬんより、ヒロインの女の子が「おっとり」という仮面をかぶった『あざと可愛い女子』にしか見えなかった。こういう娘っ子がモテるの、わかる気がする。あと、楓は精神病んじゃったの?⬅️それが気になった。
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水無月@中四国読メの会参加中
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読んでいて思ったこと…清一郎は意外と良い人(笑)むしろ、美咲の方が純粋そうでいて、自分勝手な所があると思う。最後の話も、あんなにのんびりしていていいのか、と。もっと早めに然るべき所に相談すべきだし、周りに甘えてるなーと感じてしまう。続きを読むかどうかは分からないが、筆跡鑑定自体は面白いと思う。
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そら
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ネタバレ面白い。これ好き。心霊探偵八雲っぽい。八雲好きだったから、似てる作品読めて嬉しい。
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今日子
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初読み作家。最初は主人公2人の性格がちょっと、と入り込みにくかったが、だんだんお互いの影響を受けているのが良かった。実際はこんな鑑定はしないのだろうが、(作中でも特殊な鑑定方法だと触れている)字で人物を鑑定するのは興味深い。
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isaribi11
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地元特定職業ライトミステリとして面白かった。
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ぴよよ
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アニメとか映像化したら面白そう
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よしか
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書に関する話は読んでいて面白く感じたけれど、美咲のキャラが苦手で、なかなか読み進められず。 また、いつか。
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蒼
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面白かった!筆跡鑑定って言葉は知っていたけど、なかなか興味深いね。書道の世界も奥が深いんだろうなぁ。東雲くんのはじめ誰も寄せ付けない感じから、内側に入れた人間には結構優しくなっちゃうの、めちゃくちゃいいですね。。美咲ちゃんが気付けば猛獣使い扱いされてるのツボです笑 東雲くんの左手とか、裏辻先生何者なのとか、色々気になりつつ。次巻も読もうと思います!
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may-love
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ネタバレ清一郎の態度の悪さはどうかと思うけど、話は結構面白かった。書いた字を見て、その人物の思考が分かるのかぁ。すごいけど、生活するの大変そう。松岡君がとにかくクズなのに、悪気のなさがすごい。可児氏の話がよかった。最後の寝の文字のくせはちょっと無理がある気がする。最後の事案は、解決も強引すぎたかなぁ。ここまで清一郎の左手の書の能力で全部解決じゃない方がいい。
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Mixx
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ネタバレあれだ、「鎌倉香房~」ぽいのを期待してたらちょっとテイストが違った。最終的に面白かったけど。出だしこそ清一郎が変人でイヤなやつ的描写されて登場したけど、ヒロイン美咲のほうが常識なくない? 筆跡鑑定といいながらそれ以上の結果を求めるししかも自分の望む答えじゃないと受け入れない。2話以降は完全に清一郎が巻き込まれ災難。そして最終話完全にただのいいやつ(笑) つうか怪しいの楓しかおらんがな。1回ヤバイの盛られてるのになぜ疑わない? とヒロインにはイラつきつつ、思っていた「筆跡鑑定」とは違ったけど続き読む。
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ばんび
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続きもすぐに読みたいな。
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栞ママ
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読友さんのレビューを見て。図書館本。 亡くなった祖父の書斎から、祖母宛てではないラブレターをみつけ祖母が落ちこんでいて、筆跡鑑定をできる人を探し始める美咲。バカ女呼ばわりされるも何度もお願いして鑑定の先の所までお願いして…毒舌イケメン変人?の清一郎と筆跡を絡めた事件を解決していく短編集。面白かったです^ ^ 美咲ちゃん優しすぎる…とても怖い思いをしたのに許してしまうのですね…続きも読みたいです
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りんりん
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祖父の遺品の中から祖母とは違う女性宛のラブレターが見つかり落ち込む祖母を案じた大学生の美咲は、それが本当に祖父が書いたものなのか変人と噂の東雲清一郎に筆跡鑑定を依頼するが...読み友さんがお勧めしてくれた鎌倉が舞台の作品。清一郎は最強の拒絶タイプ...なんだけど、美咲に嫌々付き合ううちに見せる意外な一面がなんかこう...たまらんです( *´艸`)筆跡鑑定や書の蘊蓄も興味深く、普段何気なく書いている文字の奥深さを感じられる。ただ私なら松岡先輩は全く受け入れられないし、最後の事件はあれくらいでは許せないなぁ。
しっぽ🐾

よ、良かった…(^。^;)駅の西側だから、わりと地元っぽい描写が多いですよね。観光地が出てこないのは、東雲くんが方向音痴なせいかな(笑)私も一番最新のは読んでないので読まないと~(^。^;)

10/27 13:49
りんりん

今ちょうど2巻読み終わった所ですが、2巻は若宮大路や小町通りを散策したり八幡様に行ったりして、グッと鎌倉感が出ましたね♪今度鎌倉行った時には西側も散策してみようかな〜。方向音痴の東雲くんの無駄な抵抗が可愛いですよね(´∀`*)ウフフ

10/27 15:50
5件のコメントを全て見る
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moo
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前から気になっていたシリーズの1作目。毒舌な東雲と何を言われても怯まない美咲。筆跡鑑定や前衛書、文字の成り立ちについての説明まで楽しかった。東雲がなぜ自分では書を書かないのか、右手と左手の違いは、など興味は尽きない。人嫌いな発言が多いけれど美咲への対応をみると、実は面倒見のいい人なんじゃないかと思えてくる。かっこよさも松岡のような人が身近にいると悪いことしか起きない気がする。第4話のような悪意の向け方は本当に怖い。携帯を持ったことで美咲との距離も少し縮まったかな。裏辻准教授も謎な人だ。
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ちげー
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初読み作家さんです。 前から気になっていたので、思わず手に取りました。 主人公の女の子と清一郎が出会う所から、すぐに物語りに引き込まれました。 最初こそ穏やかな内容でしたが、途中から誰にでも起こる事件が題材になっていて、とても身近に感じ怖くなりました。 文字ってやっぱり凄いな。以前よんだ文書捜査官の話でも思いましたが、文字ってほんとに奥深いですね。
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チェス
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題材的にちょっと退屈かなぁとも思ったけど、読み始めたら、スゴく面白かった。キャラがいい! 続きも是非に!
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ユキタ
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図書館。今まで読んだことないジャンルだった筆跡鑑定、なかなか面白かった。4話目の解決方法、東雲の書の力でねじ伏せたけど、事例がリアルにありそうな悪質さだったのでもうちょっとリアルにスカっとする解決してほしかった。東雲清一郎が近くにいない場合はどう対処したらいいの(警察に行け)。 あと松岡ほんとムリ。
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mariann
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久々のスマッシュヒット! めっちゃ大好き🎶 自分も20年以上書道を習っていたので筆跡鑑定をテーマにしながら前衛書、象形文字の成り立ち、基本的な書き順などの説明も興味深く、最後まで楽しく読了できた。最後の話は、本気で怖い思いをしているのに精神的にタフな美咲は前向きに立ち向かう。こういう姿勢に清一郎 はほだされていくんだろうなぁ。読んでいて気持ちよかった。ほのかに漂う今後の予感も楽しみだし。なんと言っても攻略できない野生動物を手懐ける癒し系女子… 最高か!大好物きたー!続きある?探さないと!!
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あい
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書や文字に関わる身近な事件を、鎌倉を舞台に大学生が独自の解釈で解決していくライト系のお話。なんとも無礼で個性的な東雲くんを最初は受け入れられませんでしたが、だんだん印象が変わっていきます。最後の事件は嫌悪感を拭えず、それでいいの?という感じでした。軽くでも書や文字のことについて知るのは楽しいですし、東雲くんの左手の謎も残されており、とりあえず次も読みたいです。特定の女性にだけ図らずも真の姿を晒してしまう系…好物です。
しっぽ🐾

あいさんのコメントの最後の部分、特定の女性に真の姿を…の所になるほど!と思ってしまいました!(*´∀`)ツンデレで片付けてしまってなくて、素敵な言い回しですね。私も、東雲君タイプ、好物です(笑)

03/22 09:27
あい

sippoさん、ありがとうございます(^-^)読み終えたらニタニタしてました(^_^;)

03/22 10:44
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わぴねむ
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こういう、なんやかんやありまして、猛獣使いになっちゃった的な関係性好きなんだよなぁ(笑)
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hon_koto
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文字と書と人の想いにまつわる事件を、大学生の筆跡鑑定人の東雲が解き明かす。クセありまくりの東雲、毒舌なのに方向音痴という初めは眉を潜める個性だが、ページを進むほどにクスッとなってくる。三章によって書と想いを綴るこの本の中核に触れた気がした。でも四章のお話の犯人の改心ぶりがしっくりこず。東雲くんの左手の謎がまだ明かされてないからかな。気になること多しで次巻も早々に手に取るそう。これってしっかりハマってるやん♪
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ふふふ
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普段全く気にしていなかった文字の世界に連れていってもらった本。
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みどり
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超毒舌な東雲清一郎だけど、なんだかんだ優しいのが好き! 美咲のメンタルが欲しいです。笑 シリーズ物なので続きも読みます!
あーさん☆㊗️22222冊達成!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

よし(๑•̀ㅂ•́)و✧3連休で探す!!

02/21 10:37
みどり

ぜひ探してください(*ˊᵕˋ*)੭

02/21 10:38
4件のコメントを全て見る
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ロックイ
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ずっと気になっていた本作、ようやく読めました。結論から言うと、大満足の読書でした。結構、期待値高めで読み始めましたが、まず主人公二人のキャラが好印象、松岡の悪気がないトラブルメーカーぶりや裏辻先生の腹黒ぶりなど今後の展開が楽しみになるキャラも出ており、文字を使った推理も実に面白い。ついつい普段自身が書いている文字を思い浮かべてしまいました。次巻も期待値高めで読みたいと思います。
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うまる
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筆跡鑑定ミステリ。筆跡鑑定人というタイトルだけど、プロの鑑定士じゃなくて大学生。舞台も大学が中心なので、親しみやすいストーリーになっています。展開がオーソドックスで、とくにミステリ部分は誰が犯人かとかすぐにわかってしまうと思いますが、文字や書の話を交えて進むのがなかなか面白いです。端正な顔で完璧っぽい人が方向音痴というのも萌えポイントです。2巻も期待♪
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かえで
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ちと面白い
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mercury
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探偵役東雲の子供っぽさにいらっとする。主人公美咲の人物の大きさに免じで何とか最後まで読んだ。とはいえ、最終話はスピーディーかつサスペンスフルで面白かった。ただ、一度ネットに上がったら消しても無かったことにはならない。そこも含めて詰めが甘い感じ。
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そらまる
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超毒舌なイケメン書道家の東雲清一郎と大学生の近藤美咲が筆跡によって謎を解決するミステリです。暴言を吐かれても負けじと立ち向かう美咲はとんでもない度胸の持ち主だなと小心者の私は思いました。表紙にイラストが描いてありますが、何故か『ばからもん』の半田清舟の声が頭から離れず別の楽しみ方をさせてもらいました。次作を積読してあるので今からわくわくします。
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hautan 
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図書館本。なかなか読みやすかった。シリーズらしいですね、時間があれば次回も・・・
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アカツ04号
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コミカライズ既読。シリーズ1冊目。読むと自分の字を見返したくなる一冊。超絶毒舌イケメンと女子大生が字にまつわる日常の謎を解くライトミステリ。他の読者さんも言っていますが、どこか心霊探偵八雲に似ている。筆跡鑑定といった少し珍しい視点は読んでいて面白いし、なるほどなぁと感心する。書は美術か否か論争は書道も絵画もやってた身としてはどっちかなーと悩む所。普段がキツイ分、東雲と美咲の関係がすこーしずつ近付くのが何とも良いです。まだ謎な所もあるので続けて次巻を読みます。(10/1-9)【2019-36】
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筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 (宝島社文庫)評価88感想・レビュー266