現在大学4年生の者です。中学3年生の時に国語の授業で読んだ物語を探しています。
記憶がおぼろげなので間違えているところもあるかもしれませんが、心当たりのある方おられましたらよろしくおねがいします。
小学校か中学校の同窓会が舞台で、参加者同士で話をしていく形で物語が進んでいくといった内容でした。
確か在校中に亡くなった子がいて、クラスメートたちはその子のことを忘れるようにして残りの学校生活を過ごしたか何かで同窓会中にはその子のことをすっかり忘れてしまっていて、思い出話をしても何か忘れているような気がして釈然としない・・・といったような感じだったと思います。
初めは普通の同窓会での思い出話だったのが、話すうちに徐々に違和感が出てきて、最後に実は亡くなった子がいた、ということが明らかになるホラーテイストな読み物だったような気がします。
(当時の国語の担当の先生がホラー好きで、雨の日の国語の授業の時には初めの5分で怖い話をしてくれるほどでした。)
その国語の先生は教科書を一切使わず、自分で題材になる小説や物語を探してきて授業に使うような人でしたので、おそらく教科書に載っている作品ではないと思います。
中学3年生の国語で最後に扱われた作品で、将来は僕らもこんな感じで同窓会とかするのかなー、とワクワクした感じで読んでいった先の結末が「同級生が死んでいる」というものだったためすごくぞっとした覚えがあるのですが、肝心のタイトルも作者も分からずで・・・
もしお心当たりのある方がおられましたら、コメントしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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