もうすでに誰かが質問されてるかもしれませんが、葉真中顕さんの「ロストケア」P71で、検察官である大友の妻玲子が、夫の帰りを待ちながら読んでいた小説って何か、また、実在する小説なのか、知っている方、おられますか？
ロストケアでは、こんな風に記載されています。
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読んでいた本の表紙が目に入った。荒涼とした大地に伸びる列車のレール、その脇に小さな花が一輪咲いている。クリスチャンの女流作家による自己犠牲をテーマにした有名な小説だった。
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葉真中さんの「絶叫」「ロストケア」が、いずれもすごく面白かったので、彼が自分の小説の中で書いている、この本を読んでみたくなりました。よろしくお願いします！