お仕事小説といえば、山本幸久さんです。内装業、美術館キュレーター、結婚式場勤務、バスガイド、広告デザイナー、芸者、酒類の営業、お笑い芸人、チェーン飲食店の店長と(まだ抜けてるかも知れない)、どれをとっても面白くてホロッとしますよ❗
「ミッキーマウスの憂鬱」松岡佳祐さん
主人公が裏方(アルバイト)の仕事を体験し、スタッフ(キャスト)が「夢の世界を守るために全力を尽くしている」という事実を再確認することで、仕事の意義や誇りに目覚めていくという内容です
お仕事って色んな方面があると思いますが、三浦しをんさんの作品はいかがですか?
『仏果を得ず』→文楽の大夫
『神去なあなあ日常』→林業
『舟を編む』→辞書編纂
とか。
『ふむふむ―おしえて、お仕事!』というインタビュー集もあります。
フィクション
『君たちに明日はない』垣根涼介
『象の墓場』楡周平
『法服の王国』黒木亮
ノンフィクション
『伝説のFRB議長ボルカー』ウィリアム・シルバー
『ルワンダ中央銀行総裁日記』服部正也
『研究不正』黒木 登志夫
『プラネタリウム男』大平 貴之
『マネーボール』マイケル・ルイス
『フリッツ・バウアー』ローネン・シュタインケ
『ロケット・ササキ』大西康之
『電卓四兄弟』樫尾幸雄
『できませんと云うな オムロン創業者・立石一真』湯谷昇羊
『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎
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