短編集だったと思います。そのなかの一編がとても印象に残っていてもう一度読みたいのですが、タイトルが思い出せません…。
覚えてるのは
*本全体のテーマが龍、もしくはうろこ的なものだったということ
*和書。設定は古代の日本
*ストーリー:主人公の少女は生まれたとき、片方の手の指が6本あった。年長者の助言に従って余分な指を切ることになったが、母親が動転していたあまり、反対の手の指を切ってしまった。少女は4本の指と6本の指の手になった。この指のため、人目から隠れて機織り(歌だったかも…)していたが、とても才能があった。
…ぐらいです。このあと求婚者が現れたような…?ハッピーエンドではなかった気もします。とりあえず号泣した記憶だけあるのです。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください(_ _)
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