大和朝廷が成立する前後あたりの日本や、大和朝廷とは関係なく東北や九州など地方で独自文化を持っていた国を舞台にした面白い小説を教えてください。
また、そういった時代が舞台ならば、歴史小説だけでなくSFやホラーなどのジャンルでも気にしません。
ただし、ライトノベルは勘弁してください。
ちなみに高橋克彦著『火怨 北の燿星アテルイ』を読んでからそういったものに興味を持つようになりました。
『火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)』
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062735288
『火怨 下 北の燿星アテルイ (講談社文庫)』
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062735296
こんにちは
松本清張「古代史疑」「壬申の乱」
田辺聖子「隼別王子の叛乱」
井上靖「額田女王」「天平の甍」
杉本苑子「穢土荘厳」
永井路子「氷輪」 どうしても大和が舞台のものになって…それに入手困難かも…図書館にはあると思います。
児童文学ですが、たつみや章さんの「月神の統べる森で」から続くシリーズ一連はどうでしょうか?
縄文時代が舞台です。
同じく児童文学ですが、上橋菜穂子さんの「月の森に、カミよ眠れ」も古代日本ものですね。
後、レーベル的にはライトノベルになりますが、氷室冴子さんの「銀の海 金の大地」は出来ればお勧めしたいですね。
こんにちは。
古代日本が舞台の小説って中々ないですよね。
児童文学ですが、荻原規子の勾玉三部作など如何でしょうか。
神代の「空色勾玉」から始まり、倭建命の「白鳥異伝」、長岡京の時代の「薄紅天女」と続きます。
文庫版も出ているのでお手にされやすいかと思います。
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