10年ほど前に読んだ、外国文学の翻訳本を2冊探しています。
面白かった記憶があるので再び出会いたいのですが、ぼんやりと内容を覚えているだけなので心当たりのある方がいらっしゃったら教えていただきたいです!
※2冊だと思っているのですが、もしかしたら一冊かもしれないです…
〈1冊目〉
・タイトルに「竜」「骸骨」「船」などのワードが入っていた気がするのですがそれらしく検索してみても見つからず…
・女の子が主人公だったと思います。お父さんがどこかの島の王様、みたいな感じだったと記憶しています。貧しい人の犯した罪をお金で償わせるか、無理だったら腕だか足だか切り落とす、みたいなことがあった気がします。でも全体としてグロイとか怖い印象の本ではなかったです
・なんか催眠?みたいなのが流行っている?みたいな感じだった気がします(冒頭)。普通に商売をしていた人が突然人を切りつけ、何事もなかったかのように商売に戻る、血まみれだけど本人に記憶は一切ない、みたいな
・冒頭の部分はこんな感じだった気がするのですが、肝心の中身が全く思い出せません…
〈2冊目〉
・こちらはタイトルのイメージすらわかりません
・これも女の子が主人公でした。祖父母と一緒に暮らしているだか遊びに行っただかで、よく出てきた気がします。
・男の子が出てきました。恋人だったような違うような、でも特別な関係性だったことは間違いないです
・学校の課題で目をつぶって手形を書いたとき、二人の描いたものがどちらも紅葉のようで同じ形をしていた、という感じのエピソードが印象的でした。(手形と紅葉が逆かもしれないです)
・あと、たぶんルビンの壺(本の中にそのワードが出てきたかはわかりません)が出てきました。キスをしようとしている2人の人間か、壺か、みたいな話をしていた気がします
・女の子は免許を持っていないけどよく祖父の車を私有地で運転していたから運転ができる、という説明だった気がします。物語の途中で公道を走り、捕まったか怒られたかをしていました。ドライブの印象は全体を通して強くあります。
・最後の方に、「これからも私有地だったらいいよね」的な暗黙の公認をもらっていたような気がします
すべて曖昧な記憶しかなくて約立たなさそうですが、少しでも「これじゃないか?」「近いものを読んだことがあるかもしれない」というものがあったらコメントいただきたいです
なにぶんだいぶ前の記憶でして、こちらに書いたことすら正確ではない可能性が高いので…
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