高村光太郎の「千恵子抄」
まだ真実の世界は理解できませんでしたが、純粋にその詩の美しさ、清らかさ、愛の深さに、すっかりはまり込んでしまいました。高校に入り、小説「千恵子抄」を読んで、自分の想像とは違う二人の世界に衝撃をうけましたが・・・
三浦綾子「道ありき」「塩狩峠」
三浦綾子は当時ほとんど読みました。その多くの言葉にたくさんの勇気をもらいました。なぜ生きているのか、いかに生きるべきか、自分とは何なのか・・・。迷ってばかり、混沌とした毎日の一筋の光でした。宗教についても考えました。私は結局無宗教派ですが、考えてみるのもいいと思います。ひろさちやの仏教に関する本はどれもわかりやすくおもしろく元気になりますよ。おすすめです。
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