さおっちです。
児童文学の読書会に参加していますが、年に一度
課題本を紹介することになっており・・次回は比較的最近発売された
本を取り上げたいなと考えています。
10年以上前のものはいくつか思い浮かぶのですが・・。
皆さんのお気に入りをぜひ教えてください!!
できれば、中学生~高校生向けの作品希望です。
よろしくお願いします♪
「やせっぽちの死刑執行人」
上・下巻の比較的長い作品ですが、テーマは児童文学ながら重いものがあり、
高校生の私でも考えさせられるものがありました。
ですから児童文学によくある“ファンタジー”の明るさなどは余りないのですが..
この作品がもち得ているメッセージはとても強いです。
最近発売された新作です。
ダレン・シャンさんファンとしての贔屓目もあるかもしれませんが、
本当に素晴らしい作品です。
一人でも多くの人に読んでもらいたい本。オススメです。
「あたらしいみかんのむきかた」
http://d.hatena.ne.jp/bunny114/20110117/1295267069
文学ではない児童書です。
いつも読んでいるブログで紹介されていましたが、親子で楽しめるのがいい所とおもいました。
ストーリーが楽しめる年齢ならば
・新訳 チェブラーシュカ―ワニのゲーナとおともだち [単行本]
(ただし旧ソ時代の本で権利関係が複雑なので類書やアニメーションについては大人がナビする必要があります)
・ピーターラビットシリーズ
・機関車トーマスシリーズ
上記二点は映像化もされておりグッズもあってなじみ深いのですが、
大人の目で見るといささかエグイ話もあります。
あとは郷土の民話もいいと思います。
お住まいの自治体の司書さんに紹介してもらうと、学童位の年齢の子どもなら勉強にもなるとおもいます。
abilityさん、
ご丁寧にありがとうございます。
「児童書」と「児童文学」の定義があいまいになったまま、
このようなお願いをしてしまって申し訳ありませんでした。
別にコミュニティを立てた方が良かったですね・・。
読書会は来月です。
アドバイスを参考に探してみます。
本当にありがとうございました!
こんばんは
読書会はもうおすみですか。
訂正させていただくと「児童書」とは、文字通り児童を対象にした絵本や、大きめの文字の極めてやさしい物語が書かれた本であるのが一般的な定義だと思います。
対して「児童文学」とは、子供によって書かれた本、子供のために書かれた本、子ども向けに選ばれた本、子どもによって選ばれる本と定義がさまざまあります(wikipedia参照)。
どれがいいという話は面白くないので、ポプラ文庫や新潮文庫、「発見。角川文庫の100冊」あたりから適当に選べばいいと思いますけどね。あえてあげれば・・・・・ごめんなさい、名前出すときりがないのでやっぱりやめます。
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