おそくなりましたが、先週末に開催した「ほろ酔いビブリオバトルin札幌」の結果です。
今回はバトラー参10名、ギャラリー参加6名で、2ゲーム同時進行で行いました。
◆第1テーブル◆
『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹、新潮新書)
『プロチチ』(逢坂みえこ、イブニングKC)
『摂氏零度の少女』(新堂冬樹、幻冬舎文庫)
『トリツカレ男』(いしいしんじ、新潮文庫)
『新世紀読書大全 書評1990-2010』(柳下毅一郎、洋泉社)
チャンプ本・・・『トリツカレ男』(いしいしんじ、新潮文庫)
◆第2テーブル◆
『本日は大安なり』(辻村深月、角川書店)
『悪夢のエレベーター』(木下半太、幻冬舎文庫)
『白痴』(ドストエフスキー、河出文庫)
『日本文学者変態論』(爆笑問題、幻冬舎)
『世界から猫が消えたなら』(川村元気、マガジンハウス)
チャンプ本・・・『日本文学者変態論』(爆笑問題、幻冬舎)
今回は、居酒屋開催最多の16名にご参加ただきました。お酒の席ということもあり、たいへん盛り上がった会だったのではないかと思います。
バトラー人数も多いこともあり、今回は5人ずつ2ゲーム同時進行でビブリオバトルを行いました。隣のテーブルのバトルも聞きたかったという声もあがりましたが、みなさんいかがでしたでしょうか。
お店側のご厚意により少し長めに滞在させていただけましたので、バトル後のお食事は交流の時間は存分にとれたと思います。ただ、本来時間ちょうどに退出するのがマナーのため、バトル希望者が多い場合は人数制限をするか、やはり今回のように2ゲーム制になってしまうのではないのかなと思います。
皆様ご参加並びにご協力ありがとうございました。
初対面の方もいる中、あのように皆で話がはずむのはとても見ていても嬉しい気持ちでした。
次回も同様の企画を開催しようと思いますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。
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