NHKテキスト『英語で読む村上春樹』で、村上ワールドをゆっくり読み進めていきませんか?
英語の勉強というよりも、日英を比較して読むことで見えてくる翻訳の面白さや、村上さんの小説技法を学びながら、作品の世界を深く読み解いていくものです(一部テキスト「本誌の使い方より」より抜粋)。
また、他のNHKテキストとは違い、本誌のみ難易度のレベル設定がありませんので、気軽に始められると思います。
なお、本テキストは詳細な小説的技法についても触れて解説しているので、純粋に村上作品を楽しみたい方には向いていないかもしれません(例えば、村上作品のこの小説は「物語内物語」の手法を用いて云々…という解説にうんざりする方もいらっしゃると思います。そういう方には本テキストはお勧めできません)。
本トピックでは、回ごとの感想やご自分の考えなど、何でも自由に書き込んでいただければと思います。
ちなみに、今年度は以下のスケジュールでテクストを読み込んでいきます。
<4月~5月>
『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』
<5月>
『カンガルー日和』
<6月~10月>
『パン屋再襲撃』
<11月>
『緑色の獣』
<12月~3月>
『バースデイ・ガール』
途中からや、お気に入りの作品のみの参加も大歓迎です。
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