「その本面白い?」
「えっ? あ、えっと……うん、面白い……かな?」
「私も読んでみようかな」
「……ど、どうして?」
「だって、君のことを知るためには、君の読んでいる本を私も読むことが一番の近道だもの」
――つまり、作家・作品について語る際にはこちらでどうぞ。
撫子さんの「君を忘れる前に--(合計1話?)
設定が面白い。今後の展開に期待。
みこ乃尚人さんのお嬢様の夜はいそがしくて。(合計1話)
いろんな意味で設定に驚かされた。もっと読みたいと思わせる文章。
あまりオススメはしませんが、大学の講義で読んで興味を持ったのが、ロブ=グリエの『迷路のなかで』というヌーヴォー・ロマンに属する作品です。ヤマ無しオチ無しイミ無しの小説と言われています。そのヤマ無しオチ無しイミ無しが意味を持っているのか? ということだと思うのですが、僕もあまり理解はできていません。
結論としては大体の人には合わないので、オススメはしません――が、面白くて興味深い本だと僕は思います。
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