夏目漱石先生と漱石先生の弟子たちをこよなく敬愛し、できるものなら漱石先生に教えを乞いたかった、と生まれた時代を嘆くものたちが集い、
ゆるりとのんびり、木曜が来ているのも気づかず過ぎてしまうこともしばしばありながらも、会をゆるりと続けたいものたちのコミュニティ。
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『夏目漱石 美術を見る眼』と読み終えました。
恥ずかしながら、氏の作品を”美術”の観点で注視することはありませんでした。本著のお陰で、これまでとは異なる視点で、氏の作品を見直すことができました気がします。興味深い一冊です。
感想に記載にように、三四郎と文学論は再読予定です♪
https://bookmeter.com/reviews/127116390
皆さま、お久しぶりです。 m(_ _)m
一見、軽~く見える本著『語れるようになる 日本の文豪』ですが、各種相関関係を歴史と共に振り返る絶妙な1冊でした。
漱石も無論、構図の中心人物の1人です。但し、氏以外の面々のぶっ飛んでいるエピソードが、(良くも悪くも)氏の存在感を薄くしている感です。
https://bookmeter.com/reviews/125787183
『唐草表紙』にて、久しぶりに氏の文面に触れました。
”らしさ”満載で、特に〆が秀悦。感想で記載しましたように、序文(鴎外と漱石)と、挿絵(清親と清輝)で本著を購入。
著者には本当に失礼ですが)どちらも期待以上でした♬
https://bookmeter.com/reviews/124523499
久しぶりに両氏の記念館を梯子したら、鴎外記念館では熱心にメモを取る中学生に遭遇。流石に声はかけませんが、やはり若い方が文学に興味をもってくれるのはうれしいですね。因みに、両館でスタンプラリーを開催しており、缶バッジがもらえました♪
https://bookmeter.com/reviews/118457982
今日は、漱石忌、昨日は、慚愧に耐えないリメンバーパールハーバー。青空文庫で『正岡子規』を見つけ、短いので読んでみた。行間にもっと言いたいことがたくさんあるはずなのに凝縮して子規との交流を語ってあり、子規は漱石に対してマウントをとっていた様で、漱石があえて甘んじていた様である.漱石に盛んに発句や、漢詩を求め、それを批評していた様で、漱石の漢詩は新聞の社説のひらがなをとった様なものだなどと酷評したようだが、それほど仲が良かったようだ。
Willie the Wildcatさんが紹介して下さった本多氏の作品を地味に探していんるですが、全く見つからないんですよね🥲 明後日の12月9日の漱石忌には、「貝に続く場所にて」を読みたいと思います
漱石作品の直喩ではなく暗喩した『貝に続く場所にて』を読破。
パラレルワールドに、漱石作品と弟子が結び付く幻世。該当漱石作品を改めて読み直したくなると共に、虎彦と師との関係性にも思いを馳せました。興味深い作品です。
https://bookmeter.com/reviews/117017055
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