5月のトップ感想・レビュー!
absinthe
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2017/05/21
absintheは主人公が読者を裏切る作品を強く嫌う。主人公への共感を阻害するからだが。でもこれは許容範囲で、むしろドライな3人称視の好例。なに者をも信じることが出来ない独特の雰囲気を醸し出すのに成功した。紹介程度にしかでてこないキャラクタも登場するが、シリーズ化をにらんだのか。今後活躍するのかもしれないと思うとそれも楽しみだ。こういうダークなヒロインのアイデアは面白いが、違法すれすれのことをやっている割に私欲がなさすぎる。
アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)
アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)
深町 秋生
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あらすじ・内容
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5月のトップつぶやき!
absinthe
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2017/05/04 15:07
2017年4月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3130ページ ナイス数:857ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/609352/summary/monthly
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5月の感想・レビュー一覧13
absinthe
absinthe
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2017/05/30
この作家さんは話題のテーマをいち早く選ぶ気がする。テーマはやや重いがさらっと読める。ツッコミどころは少なくない。シナモンの香りだけで犯人扱いされたらたまらない。でもこの作家さんはどこか読ませるところを持っている。主人公の人情にも引きつけるものがある。続いて欲しいシリーズ。
七人の天使: 警察庁α特務班 (徳間文庫)
七人の天使: 警察庁α特務班 (徳間文庫)
六道 慧
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あらすじ・内容
absinthe
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2017/05/30 15:21
刑事はよく「同機は何だ」と問うが。殺人なら重要かもしれないがレイプの場合そこまで同機にこだわる理由があるのだろうか。一つくらいしか思いつかないが。
ナイス!
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58人
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absinthe
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2017/05/28
面白いが、ちょっと偶然に頼りすぎが目に付いた。設定はストライクど真ん中だけど、元公安とはいっても主婦がちょっと強すぎない?女は弱しされど母は強し。
ガンルージュ
ガンルージュ
月村 了衛
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あらすじ・内容
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keiトモニ
keiトモニ
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2017/05/28 16:14
absintheさん、ナイスありがとうございます。はじめは「んなわけあるかよ!」と思いながら読み進むうちに、素直にハラハラ・ドキドキいたしました…。
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2人
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サンダーバード(怪しいグルメ探検隊 隊鳥)
サンダーバード(怪しいグルメ探検隊 隊鳥)
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2017/05/28 16:27
これだけハチャメチャだとかえって文句つけようがない。なにしろバットで打ち返す!
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86人
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absinthe
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2017/05/26
この分野をよく知らない人に解りやすいと思われる。基礎的なところがきちんとしてるのですんなり頭に入った。π電子が重要なんだな。有機化学どころか基礎化学も怪しいabsintheにはちょうど良かった。
新しい量子生物学―電子から見た生命のしくみ (ブルーバックス)
新しい量子生物学―電子から見た生命のしくみ (ブルーバックス)
永田 親義
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あらすじ・内容
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52人
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absinthe
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2017/05/26
面白かった。本巻では完結しないので、今後主人公が成長していくのだろう。サイバー空間の戦いも実世界の戦いも楽しめる。単純そうなとっかかりから想像もつかない世界が広がりだす。主人公の女刑事も面白い。後半、謎を次々解き明かすのも、サイバー空間で活躍するのも、逮捕劇も主人公が傍観者に回ってしまうのが残念だった。主人公の今後の成長に期待というところか。
フェイスレス - 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結 (中公文庫)
フェイスレス - 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結 (中公文庫)
沢村 鐵
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あらすじ・内容
absinthe
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2017/05/26 19:38
かなり人工的な設定が、犀川&萌を思い出しました。全てがFにまる…
ナイス!
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absinthe
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2017/05/23
何処までも続くユーモラスな文体に救われ、最後まで楽しめた。でも現実感がまるでない。それこそが本書の持ち味の様だ。さあ解いてくださいと出題されるパズルのよう。登場人物は記号でしかなく、血が通う感じがない。事件は普通の警察小説の範囲を超えとてつもなく深刻なはずだが、悲壮感はない。
アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
吉川 英梨
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あらすじ・内容
absinthe
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2017/05/23 09:36
あ、ちょうど666冊目だ。
ナイス!
10人
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ヴェネツィア
ヴェネツィア
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2017/05/23 10:24
祝!666冊。
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67人
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absinthe
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2017/05/22
面白い。リアルとフィクションの間の絶妙な感じがいい。カルテットを読んでつながりで読んでみたが、正解だった。新宿の描写が良い。ポケベルや公衆電話など時代も感じさせて面白い。新宿以外でも、登場する地名がなじみ深い場所だったため余計にのめり込むことができた。シリーズ長そうなので今後も楽しみ。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)
大沢 在昌
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あらすじ・内容
樋口佳之
樋口佳之
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2017/05/22 17:52
懐かしいです。かつてシリーズほぼ読みました。よかった記憶です。
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4人
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74人
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absinthe
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2017/05/21
absintheは主人公が読者を裏切る作品を強く嫌う。主人公への共感を阻害するからだが。でもこれは許容範囲で、むしろドライな3人称視の好例。なに者をも信じることが出来ない独特の雰囲気を醸し出すのに成功した。紹介程度にしかでてこないキャラクタも登場するが、シリーズ化をにらんだのか。今後活躍するのかもしれないと思うとそれも楽しみだ。こういうダークなヒロインのアイデアは面白いが、違法すれすれのことをやっている割に私欲がなさすぎる。
アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)
アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)
深町 秋生
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あらすじ・内容
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113人
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absinthe
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2017/05/17
痛快なアクションでクライマックスもラストもよかった。ここまできたらクライマックスでもっともっとタケルとホウを活躍させてほしかったが。このまま4人とお別れしたくないな。もっと続きが読みたいと思わされた。主要人物が若いので青臭い話にもなるが。どれも応援したくなるキャラだった。
十字架の王女 特殊捜査班カルテット (3) (角川文庫)
十字架の王女 特殊捜査班カルテット (3) (角川文庫)
大沢 在昌
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あらすじ・内容
absinthe
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2017/05/17 10:40
http://store.kadokawa.co.jp/shop/pages/interview_003.aspx 設定からしてある種ファンタジーというか、リアリティという意味ではぶっ飛んでいます。だからなのか、ライトノベルを意識したのかと散々聞かれたんだけど、それはまったく頭になかった。ただ若い人に読んでもらいたいという気持ちはありましたね。
ナイス!
15人
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75人
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absinthe
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2017/05/15
もともとリアリティは無い話だった。そのためか旧展開にも不自然な感じはせず、どんどん話にのめり込めた。中途半端なリアリティはかえって没入感を損なうのだな。信頼するとは何か、3人の間に溝ができる。若者が面と向かって信頼、友情、こういう談義をすると面映ゆいなと思う反面若いなあと勢いも感じる。この先どうなるかますます楽しみになった。
解放者 特殊捜査班カルテット (2) (角川文庫)
解放者 特殊捜査班カルテット (2) (角川文庫)
大沢 在昌
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あらすじ・内容
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absinthe
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2017/05/14
主人公の悪徳ぶりは面白い。手口や事件の連鎖もそれなりに面白いが、肝心の女刺客のキャラが立っておらず期待外れ。この題名なら刺客をもっと盛り上げなきゃダメなんじゃないの?
殺し屋刑事 女刺客 (祥伝社文庫)
殺し屋刑事 女刺客 (祥伝社文庫)
南 英男
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あらすじ・内容
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55人
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absinthe
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2017/05/11
面白い。リアリティは感じないが、設定は首尾一貫している。新宿、渋谷、品川、蒲田、その界隈の原題を活写したファンタジーの様でもある。読んでいるといろいろ突っ込みたくなる設定だがそれもまた愛きょう。煤汚れた街並みが浮かぶような描写。これは好みの問題だが、主要人物が若すぎる。
生贄のマチ 特殊捜査班カルテット (角川文庫)
生贄のマチ 特殊捜査班カルテット (角川文庫)
大沢 在昌
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あらすじ・内容
禿童子
禿童子
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2017/05/11 20:32
偶然ですが同じ本を家内が読んでいるところです。家内は大沢在昌のファンで、カルテットシリーズは再読のようです。
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absinthe
absinthe
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2017/05/12 09:41
ハードボイルドな内容なのに、主人公たちが若くて青春物、スポ根物に近い乗りです。ハードボイルド殺しの技術を身につけたプロが多くて、未熟な主人公達が成長しながら戦っていくって、ちょっとめずらしかった。変わってて面白いです。今2巻読んでます。
ナイス!
3人
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68人
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absinthe
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2017/05/09
面白い。原題はTWO WOMEN、邦題の方が優れてる。浮かぶあらすじは悪の組織の陰謀を知って命を狙われる程度のことだろうけど、最後にまた知りすぎてしまう。それが何かは読んでのお楽しみ。前半はトロイ気がするけど後半のためには必要なのだ。でも女は怖いね。
知りすぎた女 (新潮文庫)
知りすぎた女 (新潮文庫)
ブライアン フリーマントル
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62人
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absinthe
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2017/05/06
難しい。この問題は弁理士資格レベルだろう。解りやすい解説もありためにはなるが、相当にこの分野の予備知識は要求される。紹介される事例は、どれもかなり込み入っている。出題される問題はどれも一つの法令が解ればよいというレベルでなく、適用されうる法令がどれもすぐに浮かぶと言うレベルに無いと解けそうにない。回答もマルバツでなく論述式だ。
事例から考える特許法
事例から考える特許法
三山 峻司
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