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青春と文学!!

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芥川龍之介『戯作三昧・一塊の土』 江戸時代末期から明治あたりの時代を舞台にした短編集でした。 『一塊の土』や『秋』、『庭』などでは生きることの苦しさを、『戯作三昧』や『舞踏会』、『雛』では苦しい中に少しだけある喜びや希望を丹念に拾いあげているように感じました。 何冊か芥川の作品を読んだ中で、この短編集はお気に入りになりました!