読書メーター KADOKAWA Group

サメを文学的に研究する会

サメと文学について思うことを気軽に書き込んでみよう
トピック

しまうま
2018/02/08 22:01

タイトル通りのトピックです。
サメに関係することであれば何でも、いやもうサメに関係のないことでも結構です。
なぜなら当コミュにとって世界はサメか、もしくは「サメ以外」かに他なりません。

つまり「サメ以外」のことを書くことで、サメの輪郭をあぶり出すことだってできると思うのです。
何でもお気軽にどうぞ。

このトピックのコメント
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しまうま
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catwingさん

すばらしいですね。俳句関連はまったくのノーマークでしたが、むしろ小説よりもサメとのつながりが深いような気もしてきました。リンク先の句の量に圧倒されます。

これは、ここでのまとめ方も考えて、改めてこちらでも俳句をいつでもコミュから閲覧できる方法を考えないといけませんね。新しいスレを立てるか、トップに載せるか、うーん。ちょっと考えておきます。取り急ぎ、ありがとうございます。

しまうま
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Ayumi Katayamaさん
興味深い一冊です。名前だけは聞いたことある程度に知ってましたが、まさか内容が「『白鯨』を大幅に〜」だったなんて。大胆で、とても力強い何かを感じます。僕がこれを読む機会がいつになるかはわかりませんが、とにかく興味深いことに間違いはありません。本家でもサメは確かに不遇でしたが、ある意味「恐れられているからこそ」という書き方だったような気がします。いずれにせよ、鮫作品のご紹介、ありがとうございます。

Ayumi Katayama
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丸山健二『白鯨物語』を読みました。原作ハーマン・メルヴィル、丸山健二著という、変わり種です。『白鯨』を『大幅に改稿し、超訳したもの』だそうです。大筋は白鯨に同じかと思いますが、何故本家を読まないのかとか、本家も読むよねーなどと読友さんにつっつかれつつ、これはこれで面白かったなぁと思います。もちろん鮫も登場します。「鮫などどうでもよい!」などという扱いでありますが………。

しまうま
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Ayumi Katayamaさん
こんなマニアックな本をご紹介、うれしいです。
『白鯨』もそうですが、「鯨」という言葉が使われる書籍にはその対抗馬としてよく「鮫」も登場するイメージがあるので、可能性はあるかと思われます。

となると、クジラの出てくる小説などを漁っていけば、必然的にサメに出会えるのかなとも思いました。また研究が一歩、前に進んだような気がします。ありがとうございます。

Ayumi Katayama
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catwingさん、ありがとう、気にかけてくだすって。
それだけで、もう、元気百倍です(笑)。
読書メーターでレビューやつぶやきを読むのが何よりですね。久しぶりに仕事のことを忘れて楽しみました🎵

鯨鯢って、そんな意味なんですか!
意外でした。
鮫が出てくるかどうかは……はなはだ怪しいですね(^_^;)。
それとも「鮫」を使った表現でもあればとても興味深いのですけど。

Ayumi Katayama
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東茂美『鯨鯢と呼ばれた男』
という本があるそうです。
図書館で見つけたのですが、読書メーターでは見つけられませんでした。
その「男」というのは菅原道真なのだとか。

Ayumi Katayama
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私は、どっちでもいい派です。
言語系は苦手なので、どっちでもいいことにした~(笑)

しまうま
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えーと、ちなみにサメとまったく関係ないことですが、僕は「ワトソン」より「ワトスン」派です。シャーロック・ホームズを読むときも、相棒のお医者さんの名前を後者で表記してくれているほうを好みます。

しまうま
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Ayumi Katayamaさん、catwingさん

すばらしいです! 僕もリンク先から「ワトソンと鮫」を見ましたが、奇妙なサメですね。
紹介文でも触れられていますが、鼻の穴のような器官があるのはなんとなく時代を感じます。

さっそく、コミュトップに当該本を掲載させていただきます。
ご紹介、ありがとうございます。

Ayumi Katayama
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姉妹本だと思います。
そもそも、『名画の謎』もシリーズ化しているようです。
面白かったですよ🎵

しかし、ほんとにすごい鮫よね。

Ayumi Katayama
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お久しぶりです。
本を読んでいたら唐突に「鮫」が出てきました。

中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇 / 中野 京子 https://bookmeter.com/books/9765233 #読書メーター

『ワトソンと鮫』

そういう絵画があるのだそうです。
今まさに、鮫がワトソンに噛みつかんかとしているシーンの絵です。

えーと。
まぁ。
それだけです(^_^;)

Ayumi Katayama
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老いを自覚していることは若さとの比較に他ならない。
それもそうですね。

ちょっと言い換えてみます。

老いを受け入れている。

いや、老いをいとおしんでいる。

そのくらいに感じます。

これはもしかしたら、私が老人としての彼に惹かれているのかもしれません。
若さも、若いときのことも、ほとんど感じないのです。

ふと思ったのだけど、年を重ねて読むとまた違った印象になるのではないか、そんな気がしてきました。

サメの訳し方、興味深いですねぇ。
いよいよ、福田訳が気になってきました。

Ayumi Katayama
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ちなみに小川訳では、サメは『鮫』としか書かれていませんね。何のサメなのかわからない。
原作がどういう表現だったのか気になりますが、訳は意識的に『鮫』と書かれているようながします。

Ayumi Katayama
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私がカジキとのシーンでイメージしたのは孤独でした。広大な海に老人とカジキだけの存在。怖くないのか不安じゃないのか。

でも、老人にとってはカジキも、そして海も、気心の知れた仲間なのかもしれない。今まで自分が居続けた場所であり、これからも居続ける場所。そんな風に感じてました。

ここに少年がいたら、きっとガラッと印象がかわりますよね。いないのがいい。老人と海だけの物語なのです。

Ayumi Katayama
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「若さの象徴」ということはもとより、「カジキとの闘いが老いとの闘い」にも思い至りらなかったなぁ。

老いと闘うというよりは、老いを受け入れているような印象でした。老いた体に鞭を打ってはいるかもしれませんけど、無茶はしないのですよね。むしろ、老いを自覚してこれ以上は無理だってわかってる。

しまうま
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あと、wikiには本作に登場するサメをアオザメと書かれてありますが、本文と照らし合わせてみるとアオザメの特徴と一致しなかったような記憶があるんですよね。本作に登場するサメが果たして何ザメなのか、それも研究されるべき項目のひとつだと思っています。

しまうま
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そして、その線を仮定としたとき、見えてくるものがあります。

サンチャゴは果たして何と闘ってたのか、ということです。

カジキはあくまでもリアルな存在ですが、サンチャゴはカジキを通して「老い」と闘ってたんじゃないかと、考えることもできます。カジキはあくまでも媒介者でしかなくて、サンチャゴにとってカジキを釣ることは、自分の老いと真っ向から対峙して勝つことを意味したんじゃないかと、考えることもできるような気はします。

しまうま
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力強い老人をイメージ、というのはあながち間違ってはないような気がします。

思い出せなかったのでwikiで確認してみましたが、確かに若い頃にアフリカでライオンと会ってますね。サンチャゴ(老人)にとって、ライオンは「若さの象徴」だったのかもしれないと、僕は想像します。

『老人と海』ではタイトルにもあるとおり、所々でサンチャゴが自分の老いを感じる場面がありましたよね。そこで思い出すライオンは、それと出会った当時の自分を想起させる格好の「召喚薬」だったのではないでしょうか。

Ayumi Katayama
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あ!
もしかして、力強い老人をイメージさせるため?

………

違うか(^_^;)

Ayumi Katayama
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夢に見るならもっと優しげな夢の方が癒されないかなどと思っちゃう。浜辺でじゃれるライオンということ以外にはライオンの様子は何も語られません。ヘミングウェイは、なんでここでライオンを出してきたのでしょう。たまたま浜辺のライオンの写真でもみたのかしら。そんなことばっかり考えてます(笑)。

しかし、電子書籍って便利だなぁ。
ライオンを検索したらズラズラと出てくる?

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