世界の文学にはわたしたちがまだ読んでいないたくさんの名作があります。こうした名作に挑戦してみませんか。自由国民社『世界文学の名作と主人公』では、こうした名作を265作ほど列挙して、その主人公の一人を紹介していますので、名作を読むための手掛かりになると思います。名作のリストは、次をごらんください。
http://librorum.hatenablog.jp/entry/2018/01/28/120357
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初めまして。
子供の頃から外国文学が大好きで読みまくっています。
今は図書館が閉館中なので手持ちの少年少女世界文学全集を読んでいます。
よろしくお願いいたします。
ぽぽろスパ7分さん
お返事ありがとうございます。
ほんとにそのとおりです。仮に自分の意見とけっこうな食い違いがあるのだとすれば、いや、むしろそれがあるのが当たり前のことなんですよね。僕、なんだかわかった気がします。スープにするの、やめます。
私の場合、自分の評価•感想の根拠を論理的に考察して、世間的な評価のそれと比較する。そして、そこに新規性を見出だせていたなら、自分がその作品に新たな視点を創造できたのだと自己満足しています。
ただし、基本的に私は文学なんて百人いたら百通りの考えがあってしかるべきだと思うので、人が何と言おうがどうでもいいです。
例えば、私はカミュの異邦人にカッコよさなど認めないし、ヘミングウェイの老人と海には生臭さしか認めず、友人から散々なじられましたが、そういう味方もあるんだな~程度で十分だと思います。
あの、このコミュに来られるかたはみんな「海外文芸が好き」、いわゆる「ガイブン好き」な人だと思うのでお伺いしたいのですが、みなさんはご自分のお好きな作家の「世間的な評価や感想」と、自分の思いがズレたとき、どのように自己処理してらっしゃいますか? 例えば僕はサリンジャー好きです。
だからサリンジャーのことを『ライ麦畑〜』しか読んでないのに、彼のことを批判するような輩を見つけると、その人の脳みそをスープにして犬の餌にしてやりたいくらいの憎悪を覚えます。
そういうとき、どうしたらいいのか、教えてほしいです。
もうご存知のかたもいらっしゃるかもしれませんが、サリンジャーの単行本未収録作が新潮社さんにて、6月29日に発売されるそうです。
このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年 (新潮モダン・クラシックス) >> https://bookmeter.com/books/12886854
こんばんは。ゲーテの『ファウスト』を昨日読み終えました。まだ頭がくらくらしています。今はヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』を読んでいます。しばらくウルフに浸ってからダンテの『神曲』に挑戦します。
しまうまさん、こんにちは。
「自由なサメと人間たちの夢」というのを読みました。
新しいサメ文学の登場です。
https://bookmeter.com/books/11444552
このコミュニティの趣旨からは、ずれました。ご容赦ください!
前にここで紹介させていただいた『夜のみだらな鳥』ですが、水声社さんで復刊されるので、いちおう貼っておきます。
http://www.suiseisha.net/blog/?p=8211
一時はアマゾンさんで5万円もの値がつきましたが、それと比べたらだいぶお買い得かと思われます。
しまうまさま、おぎわらさま
コメント、ありがどうございました。
274 ヘミングウェイ『老人と海』
275 ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
を追加しました。
ラテンアメリカの文学、いいですね。ぼくはあまり読んでいないので、いずれ集中的に読みたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
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