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文春新書『生きる哲学』を精読する。

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11 第9章 真理はすでに説かれている。真摯に求めさえすれば、コトバはいつでも語り出す準備はできている。私たちがそれに気づいて従いさえすれば。思い通りに生きることはできないけど、その思いに労力を費やさず、ただありのままを見て、そこに身を投じて世界と一体になれれば。真理への扉はどこでもドアみたいですね。目には見えないけど、いつも用意されていて、それに気づいて開きさえすれば、いつでも誰でも目覚めることができるんですね。