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挑読会~読むのに負担がかかる本を読む会~

コメント一覧
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チネモリ
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報告遅れました。ドラッガー『プロフェッショナルの条件』読了。何度も読み返したい本になりました。次はこの本に挑戦。時間はかかりますが頑張ります。

チネモリ
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ドラッガー『マネジメント』の再読も必要ですがこの本も挑読します。読了後働き方が少しでも改善できたらいいです。

チネモリ
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『人を動かす』読了。シンプルな内容。「名著」ではあると思いますが「挑読」かというとそうでなかったです。でも再読の価値ありでした。

チネモリ
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『7つの習慣』読了。繰返し再読必要の価値ありました♪今度はこの本に挑戦です。

koheinet608
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Winter Blues, Fourth Edition: Everything You Need to Know to Beat Seasonal Affective Disorder (English Edition)

今、生活している場所が東京の日照時間比べてわずか4分の1です。
毎年冬になると、憂鬱の気分になり、何もしたくない病に襲われていました。
年々ひどくなるので、これはいけないと思い、手を取った本が本書です。
どうやら、自分はウインターブルーにかかっていたみたいです。

ウインターブルーが、『季節性感情障害』とか『季節性うつ病』とか『冬季うつ病』
と言われています。岡田尊司の『うつと気分障害』によれば、気分障害は、Ⅰ単極性と、Ⅱ双極性障害に分けることが出来、「季節性うつ病」は、単極性の大うつに分類されています。

岡田氏によれば、かのマックスウェバーも季節性うつ病を患っていたいい、
その症状は、冬季の自分にそっくりでした。

この書籍は、日本語でも翻訳されています。ただし92年時で、かなり時間が経っています。最新の本は2016年第4版が出版されています。『季節性感情障害』に関する一般書籍の中で、この書籍が最も情報量が多く、信頼できます。

もちろん全文が英文ですが、キンドルは単語の辞書機能が充実しているのと、
また、自身の必要性から、わりとすんなり読むことができました。

『季節性感情障害』に関する治療の中で、最も有効的なのはライトセラピーです。
その記述に関しても、おそらくこの右に出る情報量の媒体はありません。
非常にためになる情報を得ることができました。

アメリカアマゾンではライトセラピー用の機器が非常に豊富です。
日本では数週類しかありませんが、アメリカでは数十種類あります。
それだけ社会的に認知されている疾患なのでしょう。商品に関するレビューも、
数十から千近くあり、かなり有用性のあるレビューもたくさん散見できました。

自分も日本語の『季節性うつ病』という本に、レビューを載せています。
ライトセラピーに関する著者のQ&Aは、相当な価値があるのと、
ライトセラピーが一般的ではない日本の季節性うつ病に患っている人へ、
よりよい情報を提供しようと思いました。

私個人的には、この季節性うつ病には5年ほど苦しみました。
日照時間が低くなる冬に従って、
①体重
②眠気
③倦怠感
が増加します。本格的に冬になると、朝起きるのも、非常に困難になります。
無力感や絶望感を定期的に感じるようになります。

それを私の場合は栄養の改善や運動で何とか乗り切ってきましたが、
今年は本当にしんどく、どうしようか途方に暮れていました。
その中で出会ったのが、『季節性うつ病』という言葉と、それを治療するための、
セラピーライトという方法です。

どれも読書の習慣から得られたもので、
やはり、読書は自分を助けてくれるものだと、何か感謝したい気持ちになりました。

現在は、毎日朝に、高照度のライトを数十分間浴びています。
それだけで、眼の網膜から光が入り、セロトニンが合成され、
それが鬱感情を和らげる働きをするみたいです。
現に照射一日目から、なぜかわかりませんが、頭がクリアになりました。
それまで、冬は脳が寒天で覆われているような気分になっていたんですが、
それが消えました。本当に不思議な体験でした。
二日目も似たようなことを経験し、ライトセラピーの威力を知りました。

こういう経験をすると、なぜこんなにも効くのだと不思議な疑問が起こり、
気づいたら、この英語の書籍を読むようになりました。
日本の情報媒体で、『季節性感情障害』を知るのは、至難のわざです。
知りたい情報は、そんなに多くはありません。
この本は、『季節性感情障害』のバイブルとして、多くのアメリカの新聞が、
書評されています。

全ては読んではいませんが、これをきっかけに、『季節性感情障害』に関する、
英文の他の書籍も読んでみよう思っています。

koheinet608
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7つの習慣は、初めから最後まで、きちんと読み通したことないですね。自己啓発書では、既に名著と言われていますよね。確か、スティーブンRコヴィーは、敬虔なクリスチャンだったはずですから、習慣を考える上でもキリスト教の考えは、どうしても反映されているんでしょうね。最近は、読書が億劫と感じる時期に突入したのか、ほとんど、まともに本を読んでませんね。

「読書リズム」って、あるんじゃないかと思います。冬になると日照時間が少なくなって、活動時間が減って、憂鬱な気分が増すように、読書という行為にも、そういうサイクルってあるのかもしれません。

チネモリ
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こんばんは。併読ですが少しずつ読んでます。

チネモリ
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お返事ありがとうございます。やはりいい指導者に出会うこと大切なようですね。
語学学習の必要性について色々思うところもあるのでまた次の機会に。一生懸命コメント欄に書いていましたが途中で消えてしまいました(;^_^A
また改めてお邪魔します。

koheinet608
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発音を独学で勉強するのは、本当に難しいですね。
ただ、どの言語でも発音は大事なので、正確な発音を身に着けるのは、
中国語を上達する上で必須条件だと思います。
中国語の場合は、ピンインと4声が、
それに当たります。

私の場合は、日本人の方から発音の指導を受けました
(費用は3か月で5万ぐらいでした)。
中国の方は、もちろん発音は良いですが、それを、どう外国人に教えるかは、
よほどの専門性がないと難しいですね。
結局は、感覚で、発音指導してしまいます。
日本人の教師の方が、その本人も、相当発音を身に着けることに、
苦労したはずですから、理論的にも、説明することができます。
語学の天才みたいな人がいますが、そういう人から、指導を受けても、
あまり意味がないかなと思います。

中国語の発音に関する良い参考書は、たくさんありますが、
語学は、スポーツと同じ要素があるので、
まずは、指導者を見つけるのが良いと思います。
できたら日本の方、後は、言語に明るい中国の方ですね。
日本にいる中国の方の多くは日本語はうまいですが、
その人達が、中国語を教えられるというと、そういう人は、
ほとんどいません。

指導者を見つける、ただ、これは、心理的にも、費用的にも、
ある程度は負担が、かかります。

短期留学(六か月)の人は、上達が速い人だと3か月ぐらいで、割と正確な発音を身に着けます。それまでにかかる費用を見ると、学費(5600元の半分)+寮費3か月(3600元)+航空元(4000元)+生活費三か月(6000元)で1万7千元ぐらい、
日本円でいうと30万ぐらいです。自分の感覚でも、日本で、正確な発音を身に着けて、良い学習の流れを作る、その費用は計算しても10万前後はかかるかなと。
独学で学べる人は、よほどの才能を持った人だと思います。
100人学ぶ人がいて、1人ぐらいの確率でいますが、、、
サッカー等でも自然に上達する人がいるように、
やはり、語学にもそういう人は、一定数いますね。
ただ、私もそういう人を何人か知っていますが、
才能があるぶん、身につけるのも速いんですが、
10年スパンで見た場合、続けている人は、ほとんどいませんね。

発音がある程度できるようになると、
かなり自信がつきます。
それから、本格的に文法を学んだりしたり、
自分の好きなやり方、得意なやり方で、上達することができます。
そして、最終的には、ほぼ自由自在に、作文できて、それは、イコール、
しっかりした内容のことを話せることを意味しますが、
そういう広い意味でも、発信能力を身に着けると、世界が広がります。
これは、ほんと、素晴らしいことだと思いますね。

日本は、語学の学習人口は非常に多いですが、発信している人は、
ほとんどいません。よく英語が重要とか、
グローバル化、グローバル化等叫んでいる人の中で、
それを外国語を使って、しっかりとした論理で、
発信している人は、あまりいないですよね。
残念なことだと思いますね。

母国語だと通じることが、外国語では通じないことがよくあります。
それは、母国語だと、あまりロジックを意識しないで、話したり、書いたりして、
「通じている」と思ってしまうからです。

例えば、日本語で書かれたビジネス書は、
まず英語では翻訳されません。逆はたくさんありますよね。
なぜか?外国語にすると、論理や説明、引用で、「価値がない」と思われてしまうからです(また、マーケット特有の事情もありますが)。

発信する人が、あまりに少ないのは、語学力云々以前に、人に伝えるとは、どういうことなのか、よくわかっていない人が多いからだと思います。
裏を返せば、発信すること、つまり外国語を使って、何を言いたいか、何か書きたいかという目的がしっかり自分の中にあれば、上達も速いと思います。

上達の喜びみたいなものが、語学を続ける上で、とても大事なことだと
思います。資格等のモチベーションで勉強するのは、長期間、趣味としてやる場合は、かなりマイナスになります。マイナスというか、不自然なことだなと思います。自分も中国語に関しては、学習して1年半ぐらいの間で、HSK(漢語レベル試験)や中国語検定の資格をとって、後は、資格のために学習したことはありません。

やはり、異なるバックグランドを持つ人に対して、何を話したいか、何を書きたいかが、凄く語学を長く学習する上では、大事なのかなと思います。

よく、これから言語を学ぶ意味があるか等の質問を受けます。
AI時代が到来で、語学はどうなるかみたいな。。。
自動翻訳は、かなり前から始まっていますし、そういうモバイル機も、
最近は優れたモノが出ています。外国語を喋れることの絶対優位性は、
ほとんどないと思います。

じゃあ、何で学習するかというと、自己満足ですね。
上達する喜びを味わうためだと思います。
それは、自動翻訳を通そうが、AIが自動的に訳してくれるとは、
全く違う行為だと思います。
学習する喜びや、その上達を味わう、
これが、今も、これからも、ますます大事になると思います。
それは、中国語でも、英語でも、プログラミングでも、経済学でも、
社会学でも、仏教でも、そして、読書でも、良いと思いますね。

かなり質問の回答としては、かなりそれてしまいましたけど、、、、
参考になれば、、、、。

チネモリ
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こんにちは。中国語が読めるとは尊敬です。中国語を勉強しようと頑張りましたが文法書半分以上が発音に関することだったので独学を断念しました。koheinet608さんはどのように最初中国語を学習されたのでしょうか?ご教授頂けると嬉しいです。

koheinet608
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今、世界的に話題になっている企業の「自伝」です。
30年もしない内に8兆円企業を作った男の伝記でもあります。
その人は、任正非と言って、中国のイメージでは、
日本のいなもり稲盛和夫といった所です。
中国では、数多あるHUAWEI本ですが、
任正非が書いた本は、一冊もありません。
だから一体どういう思想を持っているかは、
内部訓話等を参考にして、脚色されています。
中国のビジネス思想家としては、この人右に出る人はいません。
HUAWEIは、通信設備会社と考えられていますが、
この本を読むと、中国の世界戦略(通信支配)と同じ足取りをしてます。
よって通信企業ではなく、軍需企業と考えた方が適切だと思います。

日本の出版市場では、中国関係の本は、非常に偏っています。
①古典系
②中国トンデモナイ系
③残酷なノンフィクション系

です。
最近はちらほら、中国の企業をピックアップした本が
出ていますが、やはり関心はあまり少ないでしょう。


中国語の本でも、この本は比較敵読みやすく、
苦ではありませんでした。
最近は、体調を崩して、挑読どころではなかったんですが、
習慣として、外国語を読む癖がついているので(かなり苦労して)、
ちょっと頑張ってみてみるかといった感じで、まずは15分読むことにしています。

koheinet608
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参加ありがとうございます。「挑読」考え方に、共感してくださって、私も非常に嬉しいです。是非、よりよい「挑読」を!

チネモリ
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こんばんは。まさかこんなコミュニティがあったとは!
koheinet608さんの考えに同感です。是非参加します。
私のためにあるようなコミュニティです。読書とは「挑戦」です!
今はこのコミュニティを見つけ興奮し鼻息荒いので日を改めて現在読んでいる
本などご紹介いたします。まずはご挨拶まで。

koheinet608
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nさん

コメントありがとうございます。
読書には、強度があるという話しを、発展させて、
「思考強度」という指標を考えてみました。
トピックに簡単な文章を載せておきました。
是非、お時間ある時に、見て下さい。
読書にも強度があると、全く同じ考え方ですが、
思考活動を、充実させる上でも、読書は、かなり役に立つのではないかと思っています。

私の場合、目指すは、中国古典の原書です。
論語や老子、孟子、荀子、荘子です。
ただ、かなりハードルが高いと感じています。
まず、漢文を読んでも、さっぱりわかりません。
解説を読んでも、なんで、その解説を思いついたのかも、
よくわかりません。
なぜ、わからないかというと、膨大な背景知識を知らないからです。
それは、歴史や文化や風俗を知ることと、同義ですから、
かなり難しいことだと、改めて思いました。

専門書に関しても、全く同じ論理を適合できると思います。
引用や独特の専門用語、理論などを、しっかりと理解していないと、
よくわからない。そこで、匙を投げることをしてしまう場合もあると思います。
ただ、そういった読書は、思考強度が強い活動だと認識して、毎日少しでも、
チャレンジしたら、いつかは、乗り越えられるんじゃないかと思います。

nさんがコメントされているように、本当に、自分の血肉になるといった感じです。
知識って、もしかすると、そのように身に着ける感じかもしれません。
現代は、あまりに、サクッと、知識を吸収するのが、「効率良い」と思わているかもしれません。しかし、すぐ忘れてしまいます。また、そして、新しい知識、、、、。
キリがないと思います。やはり、高い思考活動を伴うもの、この場合、挑読するという意味ですが、現代的に価値があるんじゃないかと思います。

n
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koheinet608 (管理人)様
お返事をありがとうございます!
読書の強度という考え方には強く賛同します。
私は以前文学部の哲学科にいましたが、やはり一次史料や研究者の専門書は一般の本に比べかなりの重みがあった覚えがあります。
しかし自分に負担がかかる本こそ血肉になった実感もありました。
丁度その頃から、様々な本があるのに、どれも同じ1冊といえるのかな?という疑問も自分の中で出てきまして…1冊読んだだけで、他の本10冊分の重みがある研究書にも出会いました。
勿論読書の楽しみ方は人それぞれですが、私としてはそういう本を読んでいる最中はしんどい…でもそこを乗り越えて読了したときの達成感が読書の中で一番好きで、かつ自分の中で定着率も高いような気がしています。
以上の経緯からこのコミュの挑読という考え方は私の感じていた感覚にかなり近い!仲間がいる!と思い、参加させていただきました。
ただ文学部中退以降はなかなか挑読といえる読書はできてないのも事実です。
管理人様がおっしゃる通り、忙しいときほど重い負担に耐えられず挑読が続きませんね…
でも今また研究書や難しめの専門書を目標のため読んでいきたいと思っていますので、このコミュに積極的に参加させていただき、頑張って行きたいと思います!
自分語りすみません!

koheinet608
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中国を代表する企業テンセントの経営者が書いたシェアエコノミーの本です。今やテンセントは時価総額あアジアNO1、世界のTOP10の企業になっています。このQQというサービスを聞いたことがあるかもしれませんが、今はWECHATというSNSが主力のサービスになっています。シャアビジネスの規模は、中国では既に30兆円を超える規模に成長しています。この本は、内外から、非常に注目をされている本です。まず、日本語には、翻訳されないので、この機に、気合を入れて読んでいます。

koheinet608
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nさん 挑読会への参加ありがとうございあmす。挑読は進んでいるでしょうか?身体活動の量を示す国際単位にMETSという指標があります。安静時は1METSとして、例えば速足であるくと4METS、ランニングを10METSというように、運動強度を示す指標として、かなりメジャーです。読書も、強度があるんじゃないかと思います。安静時に普通にしている時の脳の活動量を、1とした場合、新書やビジネス書などの「わかりやすい本」は、3、専門書、外国語などの本は10といった感じになるのかなと思います。私は、外国語(中国語、英語)を中心に、挑読という概念を使っていますが、やはり、続けるのは、「わかやすい本」の比較じゃないですね。これは、やはり、脳に負担がかかったり、ある一定量の集中力を必要するからでいかと思います。

ぱぴこ
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はじめまして。参加させていただきました。仕事関連の本を勉強として読まないといけないのですが、なかなか取り掛かりづらいです。モチベーションのために参加させていただきました。よろしくお願いします。

n
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挑読1冊目
エッセンシャル細胞生物学 4版

分厚さ図鑑相当のかなり(物理的にも内容的にも)重いけど、分子細胞生物学を考える上で基本を網羅している有名な教科書です。
4月から読み進め、一応20章のうち14章は読みましたが穴だらけ、内容は難しすぎて読んだそばから抜けていく…という有様。
残りを読み進めると同時に、既読のところを何度もさらって定着したいです。
この本を読むことで、他の細胞生物学の勉強や読書の理解度が全然違うはずなので、今秋中に読み終わることが目標です。

n
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自己紹介、こちらで大丈夫でしょうか?
はじめまして、本日から参加させていただきます。
丁度、難しい本の比重を増やしたいと思っていましたが、なかなかひとりでは進まないので、皆さんと頑張りたいです。
不定期更新になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

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