読んだ本の数を増やすことに、充実感を感じることがあります。
読めば読むほど、読みたい本が出現してきて、自分の読書ライフが充実する感じです。
私の場合は、本を読んで、レビューを書いて、それをアマゾンにUPして、
255字版を読書メーターにUPします。
もちろん、「いいね」をたくさん貰うと、
どこかまた充実感があります。
しかし、最近は、ただ、たくさん本を読んだ気になって、
自己満足に浸っているだけじゃないのかと思い始めました。
「いいね」は、自分の承認欲求を満たしてくれます。
そして、それがモチベーションになって、また本を読んで、レビューをUPする。
こういうことを長らくやった結果は、
「面白そうな本をたくさん読んでいるだけ」の状態になってしまいました。
キンドルがあれば、1分かからずに、面白そうな本を探りあてることがことができます。
サンプルは無料。
面白そうな本のサンプルを、
かたっぱしから自分のキンドルへ送信します。
入浴中や就寝前に、それを読んでいました。
そして、続きを読みたければ、購入です。
「なんて良い、読書ライフをしているんだ」と思っていましたが、
それって、果たして今の自分に本当に必要なことなんだろうかと、
最近、思い始めました。
本当は、今の自分にとって大事な読書は、
読むのを敬遠していた本に、再度、挑戦することじゃないかと思いました。
わかり易い本を書くのは大変だと思いますが、
読むのは、全然大変ではありません。
著者の苦労の100分の1もかかりません。
著者の問題意識の100分の1も、問題を深めません。
しかし、挑戦したい本は、少なくとも苦労します。
著者も読書が苦労するのを知って、書いているかもしれません。
「わかりやすい」という消費者マターでは、あまり考えず、
あくまで、自分マターで考えているかもしれません。
それは、ある意味、著者に挑戦することです。
そういう本に、挑戦することが、
もしかしたら、今自分に必要なことかもしれません。
投げ出してしまった本達は、
自分が読むのを、待ってくれています。
本物に触れることは大事ですよね。真偽の判断って、人間にとっての普遍的なテーマですが、どうやら、真というものが存在する、それもある対象を通して、自分の中に見つけ出すことかなって思います。そのために、本物にたくさん触れるのは大事だと思いますね。
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