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最近観て印象的だった映画『プラットフォーム』
「パラサイト」や「ジョーカー」などと同様に、強欲な資本主義の社会に存在する目には見えにくい格差を描いた作品の一つといった感じでしょうか。ラストがどっちつかずの終わり方をするのでモヤモヤしてネットで調べたが、私が思っていたラストとは違う感じで驚いたな。観た時の気分や状況によっても感じ方が変わるだろうし、味わい深い作品だと思います。
『ヘアー』
60~70年代アメリカの既存文化に対抗するかたちで生まれた若者ヒッピーたちのお話。ヒッピーやカウンターカルチャーはベトナム戦争に対抗するかたちで生まれ、東洋宗教やアメリカ先住民文化等々に影響を受けたものらしいですね。興味が湧いたなあ。
ミュージカルがとても煌びやかで話の内容も構成も型にはまっていなくて斬新でした。
『レディ・マクベス』
主演はフローレンス・ピュー。『ファイティング・ファミリー』『ミッドサマー』よりも前の作品なんですね。ポスターにある通り、彼女のすごい演技力で怪物感出てました(笑)
『コンテイジョン』(11年)を再鑑賞しました。
豪華キャストによる感染症もの。
監督は今年のアカデミー賞のプロデュースもやったソダーバーグ。
新型コロナウイルスによる感染が起きている今、再評価されたとのこと。
今観ると、今との共通点にどうしても目がいきますね。
都市封鎖、デマ、買い占め、物資不足……などなど。デマ拡散のパートでは、やっぱ「イソジン」のワードが頭をよぎります。
ワクチン争奪戦については、この映画のようにはならないでほしいですけど。まあ、違う種類のグダグダは今ありますけどね。
ドラマ性のある所もありつつ、一定の冷静な視点もある作品。
終盤の親子の対比、からの、改めてヒヤリとさせる終わり方が好きです。この映画がなぜ〈2日目〉から始まったのかがここでわかる構成になってます。
アマプラで『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』を観ました!
いやいや、これ、1作目もだけど、カザフスタンから怒られるの当たり前だろう(笑)ここまでくるとなんだか怒れない気もする。しかも、タータ(ボラットの娘)役の人はオスカーにノミネートされてるし、サシャ・バロン・コーエンは、「シカゴ7裁判」で助演男優賞にノミネートされてるし、おバカ映画とスルーできないものがありますな。風刺ってこれくらいどぎつくないとないのかな。誰か見た人いないかな~。
本日のアマプラ映画②「グッドボーイズ」
「ルーム」「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」のジェイコブ・トレンブレイ君主演のコメディ。ストーリーの根底にあるテーマ少年時代の友情はすごくいいんですが、びっくりするくらいの下ネタ満載で、子役の子供たちが心配になってしまいました(笑)ちゃんと周りの大人がフォローしててほしいものです。
しかっし、名優ジェイコブ・トレンブレイ、よく出演OKしたなぁ。映画としては大爆笑で面白いんですけどね。
連投失礼いたします。『ホームレス ニューヨークと寝た男』の前に、劇場で、『ダンシング・ホームレス』を観ていたのをアップし忘れていました。路上生活経験者によるダンス集団『新人Hソケリッサ!』を追ったドキュメンタリー作品です。かつては、チャットモンチーやラルクアンシエルのMVの振り付けを手掛けたこともあるアオキ裕キさんと路上生活経験のあるダンサーの生き方に、マーク・レイさんの人生と同じく、いいとか悪いとかでは語り切れないものを感じました。いつか生で彼らのパフォーマンスを拝見したいものです。
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