形容詞の話、よく言われる話ではありますが、一概には言えないと思います。
花瓶が綺麗であることを「綺麗」という言葉をそのまま使って伝えたい場合、それがどんな花瓶なのか、綺麗だと感じている私の心境はどうか、その後ひょっとすると、その綺麗な花瓶に私が何かをするかもしれません。短詩の短さといえども様々な言葉を組み合わせて様々な状況、世界観を作ることができます。
カブト虫の飛翔で覆い尽くされた空を綺麗だと言ってみたり、人生が滅茶苦茶になった後の街灯の白色光の元に立つ私を美しいと言ってみたり、どうとでもなると思います。
添削については結社に入るのがよいと思います。角川短歌に広告がたくさん載っていて、連絡すれば(料金がかかることもありますが)見本を送ってくれます。それ以外でしたら朝日カルチャーセンターの通信の添削講座などあったと思います。岡井隆や佐々木幸綱、高野公彦など、大物の講師が揃っているようです。
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