読書メーター KADOKAWA Group

I wish_

コメント

かんざきすい
新着

こんばんは。本日二度目の投稿。今回も【夏うた】を紹介します。
第四弾、今回の曲はこちら。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
「花火」/aiko

眠りにつくかつかないかシーツの中の瞬間はいつも
あなたの事 考えてて
夢は夢で目が覚めればひどく悲しいものです
花火は今日もあがらない
胸ん中で何度も誓ってきた言葉がうわっと飛んでく
「1mmだって忘れない」と…
もやがかかった影のある形ないものに全て
あずけることは出来ない

三角の目をした羽ある天使が恋の知らせを聞いて
右腕に止まって目くばせをして
「疲れてるんならやめれば?」

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
涙を落として火を消した

そろったつま先くずれた砂山 かじったリンゴの跡に
残るものは思い出のかけら
少しつめたい風が足もとを通る頃は
笑い声たくさんあげたい

三角の耳した羽ある天使は恋のため息聞いて
目を丸くしたあたしを指さし
「一度や二度は転んでみれば」

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです もどれないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
最後の残り火に手をふった

赤や緑の菊の花びら 指さして思う事は
ただ1つだけ そう1つだけど
「疲れてるんならやめれば…」
花火は消えない涙も枯れない

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
涙を落として

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです もどれないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
最後の残り火に手をふった

夏の星座にぶらさがって…

Bye Bye Bye…
Bye Bye Bye…
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
夏祭りの歌で、恋の歌ですね。
甘く切ない心情が想像できます。
自分もいつかこんな恋をしてみたいなぁって、憧れます。
“こんなに好きなんです 仕方ないんです”のところが特に私は好きです。
本当に恋をしていて、相手のことが好きで仕方がないということが伝わってくるし、この歌詞があることで次の“涙を落として火を消した”の部分がさらに切なく感じると思うからです。
あとは、“夏の星座にぶらさがって”という表現もロマンチックで素敵で、好きです。

夏うた特集は次回で最後の予定です。
それでは、また次回。