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共楽Story Club 第8回深読み『高慢と偏見』 by ジェイン・オースティン

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イベント詳細

平成30年度東京ウィメンズプラザフォーラム参加事業

共楽Story Club 第8回

深読み 読書会 『高慢と偏見(Pride & Prejudice』
スペシャル版 ワークショップ

こんにちは。コニコです。今回の読書会は、大好きな作家ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』を取り上げます。

200年前の恋愛小説が、今の恋愛観、結婚観、家族観につながる!?
みんなで楽しく深読みしましょ♪♪(お茶付)

プラス3つのスペシャルありです。その1は、いつもは平日の夜にやっていますが、今回は土曜日の夜です。
その2は、グループに分かれていろんなテーマを選んで深読みしてもらいます。
その3は、東京ウィメンズプラザが年に1回開催されるフォーラム(文化祭のようなもの)に参加しています。お祭り気分、ちょっと味わえます。
フォーラムの10月27、28日のプログラムのスケジュールはこちら↓
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/seminar/tabid/318/Default.aspx

はじめての方も、いつもきていただいている方も是非ぜひいらしてください。

10/27(土) 18:30~20:30
場所:東京ウィメンズプラザ  視聴覚室A
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線  表参道駅 B2出口から徒歩7分

参加費 1000円
(定員20名)

【内容紹介】
18世紀、女性に相続権がない時代のイギリス。女の幸せはお金持ちの男性と結婚すること・・・。 貧しくはないけれど、大金持ちでもないベネット家では、母親が5人の娘たちをリッチな王子様に嫁がせようと必死。そこへ隣に越してきた金持ち・ビングリー、そして彼は友人の大金持ちのダーシ―も連れてくる。はつらつと知性的な次女エリザベスは、ダンスパーティーでビングリーの親友、ダーシーの高慢な態度に腹をたてるが、ダーシーも彼女の聡明さと金持ちへの偏見に苛立ちを覚える・・・。

【著者紹介】
ジェイン・オースティン(1775年12月16日 - 1817年7月18日)
イギリスの小説家。 18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、女性の私生活を結婚を中心として皮肉と愛情を込めて描き、その作品は近代イギリス長編小説の頂点とみなされている。その作品はほとんどが『プライドと偏見』、『エマ』などドラマ化、映画化され、現代でも人気を博している。

【課題本】
下記のいずれかを読んで来て下さい(こんなに訳本があるなんて、やっぱり名作!)
「高慢と偏見」上下 岩波文庫(富田彬訳・1994)
「自負と偏見」   新潮文庫(中野好夫訳・1997)
「自負と偏見」   新潮文庫(小山太一訳・2014)
「高慢と偏見」上下 ちくま文庫(中野康司訳・2003)
「高慢と偏見」   河出文庫(阿部知二訳・2006)
「高慢と偏見」上下 光文社古典新訳文庫(小尾美佐訳・2011)
「高慢と偏見」   中公文庫(大島一彦訳・2017)

<参加方法>
①課題本を事前に読んできてください。
②読書メーターのイベントサイトからお申し込みください。
 
*他の参加メンバーに商品等の販売・斡旋、読書会とは関係ないビジネスへの勧誘は行なわないでください。


<共楽Story Clubって何?>
主催のコニコです。共楽という言葉は、かつて日本に西洋の名画を集めた“共楽美術館”の実現を夢見た松方幸次郎(松方コレクションが今の国立西洋美術館の元)にちんで、共にすばらしい文学を楽しめたらという思いを込めて名付けました。
あえてStory Clubとしたのは、本をネタにして映画でも絵画でもいろいろなストーリーを語って欲しいから。読書好きの方も、本が読むのがちょっと苦手という方も、共に人が紡ぐストーリーを本を通して楽しく語りませんか?

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