『見えない都市』よりも都市の構造を短い文章の中に描いて、読者の頭の中で見え易くしているのは著者が建築家だからか。マクロからミクロへ、またはそ逆を辿って都市の形が具体的に描かれる。描けない都市にはそれなりの理由があるが、それは読んでのお楽しみである。
おもにホラー、SF、ミステリー、ファンタジー、怪談、伝奇を好む積読症の書痴。もう積読本のほうが、読んだ本を上回ってゆく……。最近電子書籍にも手を出しているので、体積も質量もない積読本も増えている。
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『見えない都市』よりも都市の構造を短い文章の中に描いて、読者の頭の中で見え易くしているのは著者が建築家だからか。マクロからミクロへ、またはそ逆を辿って都市の形が具体的に描かれる。描けない都市にはそれなりの理由があるが、それは読んでのお楽しみである。