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ナムセ
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ナムセ
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はじめての三国志 (ちくまプリマー新書)

はじめての三国志 (ちくまプリマー新書)

渡邉 義浩
『三国志演義』では悪役として据えられる曹操の先見性と革新性を、『三国志』から読…続きを読む
門 (新潮文庫)

門 (新潮文庫)

夏目 漱石
漱石山房記念館で「門」の展示をやってるというので、「こころ」と「草枕」に次いで…続きを読む
不在の騎士 (白水Uブックス)

不在の騎士 (白水Uブックス)

イタロ・カルヴィーノ
空っぽの鎧に魂が宿り、物語を動かしていくアイロニカルな痛快さ、ところどころに顔…続きを読む
魂込め

魂込め

目取真 俊
ひらがなにひらがなのルビが振ってある、その事態の奇矯さに、沖縄と内地の関係の歪…続きを読む
イノック・アーデン (岩波文庫 赤 226-1)

イノック・アーデン (岩波文庫 赤 226-1)

テニスン
パストラルで甘やかな悲劇。筋書き自体は単純だが、完全な悪人もなく、互いを思い合…続きを読む
われらの時代 (新潮文庫)

われらの時代 (新潮文庫)

大江 健三郎
初期大江の〈閉塞〉〈不能〉〈墜落〉を煮詰めて濃密に仕立てたような、ある意味で病…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/08(3033日経過)
記録初日
2016/04/08(3033日経過)
読んだ本
345冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
73361ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
225件(投稿率65.2%)
本棚
9棚
性別
自己紹介





「この世はな、知らんことには、自分が知らんという理由だけで興味を持たれへん、それを開き直るような間抜けで埋め尽くされとんねん。せやから、自分の知っとる過去しか知らずに死んでいきよる。八十でくたばるときに考えるんは八十年間のこと、つまり頭からケツまで己のことや。己のことを考えるから苦しむっちゅうことに気づかず、今に通用する身の振り方だけを考えて、それを賢いと合点して生きとんねん。情けない話やのー。」
―乗代雄介『皆のあらばしり』

「人は読みながら推量し、捏造する。すべては最初の間違いからはじまる。……我々が頑なに、そしてそれに劣らず誠実に……真実だと信じていることの大半は……当初の間違いに端を発しているのである。」
―マルセル・プルースト『失われた時を求めて』

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