絵師/日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN、后藤 仁)
「アジアの美人画」を主なテーマに、国内外での写生旅行を元に、日本画を描く絵師(日本画家・絵本画家)です。手製高級壁紙の「金唐革紙(きんからかわし)」(旧岩崎邸、入船山記念館、移情閣・孫文記念館 等)の復元製作も手掛けました(国選定保存技術 金唐革紙 製作技術保持者)。
大阪市立工芸高等学校 美術科、東京藝術大学 日本画専攻卒業(日本芸術院賞・恩賜賞受賞者 後藤純男先生門下)。〔2024年3月末で日本画画歴40周年、2023年2月で絵本出版10周年となります。〕
東京藝術大学・東京造形大学 他、絵画・絵本講師。日本美術家連盟会員、絵本学会会員、日本中国文化交流協会会員。
絵本には、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』福音館書店こどものとも、『犬になった王子 チベットの民話』岩波書店(宮崎 駿の作品「シュナの旅」の原話にもなった名作民話/The White Ravens 国際推薦児童図書目録2014」選定)、『にじをかけたむすめ 中国・苗族のむかしばなし』BL出版、『わかがえりのみず』鈴木出版、『金色の鹿』子供教育出版、『青蛙緑馬(チベット民話)』浙江少年児童出版社・小活字。挿絵本(読み物)には、『おしゃかさま物語』佼成出版社、があります。日本・世界各地で「絵本原画展・日本画展」を開催しています。
現在、日本国内と中国(中華人民共和国)向けの新作絵本を制作中です。今後とも、後藤 仁作品をよろしくお願い申し上げます。
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