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一般的に村井邦彦氏を知る人は少ないだろう。 作曲家として数々のヒット曲を出しながら、アルファミュージックと言うレコード会社の経営者をやっていた二刀流の才人だ。 ユーミンやYMOをこの世に出した影の功労者と言っていい人物だ。 氏が優れていたのはミュージシャンへの信頼度の高さだろう。 しかし経営者としてはそれが裏腹になってしまう。 音楽産業界の難しい舵取りはこの点にあるのだが、村井氏をしてこの部分では躓いた。 しかし彼の功績が否定される事がないのは、世に送り出した多くの才能が其の後の音楽産業を主導したからだ。
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さんの最近の感想・レビュー

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小貫 信昭
本書はサザンの通史と言うか桑田佳祐氏の通史と言った体裁の本だ。 著者は1982…続きを読む
利権のトライアングル (産経セレクト S 034)

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1976年の新宿ロフト (星海社新書 283)

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半暮刻

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/10(4602日経過)
記録初日
2009/03/26(5743日経過)
読んだ本
708冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
212246ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
440件(投稿率62.1%)
本棚
2棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

ジャンルに関わらず読みます。
尚、他人の読書に反応する事はございませんので悪しからず。
本一冊を読めば、知らない人に出会った感じを得られまた知らない人の考え方をじっくり知る事が出来ます。
自分では得られない経験や知識に接する事が可能です。だから読書は止められない。
死ぬ直前まで読書していたい。

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